40代は、おしゃれが働くモチベーション!

「顔のツボ押し」でアラフォーのほうれい線、目もとのシワ、クマetc. 気になるお悩みを解決!【40代 ヘルスケア】

夏の疲れがたまる秋口は、心身にトラブルが起きがち。そんな不調を手軽に改善できる、足・手・顔のツボ押しをご紹介する連載の第4回目。今回ご紹介するのは顔のツボ押し。ほうれい線や目元のシワ、二重あご、目の下のクマ、肌のくすみなど、秋に気になる顔まわりのお悩みを解決するツボ押しを美容アナリストの奈部川貴子さんに教えていただいたのでご紹介。

 秋口の肌トラブルは顔ツボで!! 

足や手と同じように、顔にもツボ(反射区)があると話すのが奈部川貴子さん。
「私がお教えするツボ押しは、東洋医学のツボだけではなく、世界各国の顔分析やセラピーをベースに、私が独自に確立した“フェイスマッピング”というメソッドによるものです。
フェイスマッピングで刺激するゾーンのひとつが、リフレクソロジー(神経反射区療法)に基づく“反射区”です。足と同じように顔面にも反射区があり、反射区を刺激すると、それが神経を介して臓器に伝わって機能が活性化し、その臓器に負担がかかることで生じている肌や体の不調を改善しやすい状態に導くことができます。
さらに、フェイスマッピングでは、反射区のほかに、WHOで認定されている鍼灸の“経穴”や、認定外の“奇穴”のほか、アメリカで研究が進んでいる“モーターポイント”など、顔にある美や健康を改善する効果のある“フェイスマップポイント”も刺激するので、高い改善効果が期待できるのです。
足裏のツボは脳から遠いため、刺激をしても顔のトラブルに対しては効果が出にくいのですが、顔は脳から近いので、顔面の反射区やフェイスマップポイントへの刺激は脳にダイレクトに伝わり、顔のトラブルに効果が現れやすいのが大きな特徴です。自分の悩みに応じた場所を綿棒で押すだけで簡単にできます。秋口の肌トラブルの改善にもぴったりなので、ぜひ取り入れてみてください」(奈部川さん)

\ 私が教えます! /

奈部川貴子さん

奈部川貴子さん

美容アナリスト。鍼灸師。顔ツボセルフケア研究家。美容ジャーナリストとしてスキンケア取材を通じ、“肌は内臓の鏡である”ことに気づき、世界中の顔の反射区やツボ療法、フェイシャルリフレクソロジーなどを研究。独自のフェイスマップ®︎メソッドを確立。現在はサロンワークやワークショップのほか、国内外の化粧品メーカーへの講演活動などを行う。著書は『美肌をつくる顔のツボ・反射区ケア 綿棒で1分押し!フェイスマッピング』(学研プラス)。9月16日に「KAOYOMIサロン」をオープン。詳細は http://coubic.com/kaoyomi-salon を。

顔の反射区

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顔の反射区・基本の押し方

上の図が、リフレクソロジーに基づく顔面の「反射区」。「末梢神経が集中する部分で、刺激すると神経を介して臓器に伝わり、それにより肌や体の不調の改善につながると考えられます」(奈部川さん)

押すときに用意するものは、市販の綿棒。

「コットンの巻きがしっかりとした硬めの綿棒が、ポイントを垂直に押しやすくおすすめです。

先端が尖っている綿棒は刺激が強すぎるのでNG。球状でフワフワした綿棒や、デコボコ状の綿棒も避けましょう」(奈部川さん)

綿棒の持ち方、押し方は以下をチェック。

綿棒の持ち方は?

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「綿棒はエンピツなどの筆記用具と同じ持ち方で持ちましょう。しっかりと安定し、適切に刺激できます。つまんで持つと、押すときにグラついて、刺激が伝わりにくいのでNG」(奈部川さん)

押し方は?

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ポイントをいきなり綿棒で押すと位置がずれやすいのでNG。まず、鏡を自分の真正面に起き、指を当ててポイントを探し、確認する。

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ポイントの位置が確認できたら、綿棒をまっすぐに当て、奥へと垂直に押す。押す強さは、目もと以外は5㎜程へこむ程度の強さで。目もとはもう少し軽めに。この要領で、5〜10秒ほど押して緩めるを繰り返す。

最後に、綿棒でトントンと軽く、タッピングをする。

おつかれ顔の悩みを一挙に解消!!

ほうれい線が深い!

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「ほうれい線のある口の横は大腸の反射区。大腸に負担がかかっているとほうれい線が刻まれやすくなるので、大腸に関係するポイントを刺激しましょう。また、頬の重さやたるみを改善するポイントの刺激も効果的」(奈部川さん)

A ・・・黒目の内側の縁の真下、小鼻の膨らみの上端と同じ高さ(左右にある)。ここに綿棒を当て、奥へと垂直に押す。5〜10秒ほど、押して離すを繰り返す。最後にトントンと軽く押すように10回タッピング。左右とも同様に行う。

B・・・黒目の中央から真下で、鼻の下縁の高さの地点(左右にある)。ここに綿棒を当て、奥へと垂直に押す。5〜10秒ほど、押して離すを繰り返す。最後にトントンと軽く押すように10回タッピング。左右とも同様に行う。左右とも同様に行う。

目尻のシワが増えた

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「目尻のしわができる部分は胆のうの反射区。改善するには胆のうをケアするポイントを刺激しましょう。目もと脂肪が少なく、強く圧をかけるとへこんであとになりやすいので、強く押さず、最後に軽くタッピングをするのがおすすめです」(奈部川さん)

A・・・こめかみの中央、目尻と眉尻を結んだ線の中央から親指幅分外側(左右にある)。ここに綿棒を当て、奥へと垂直に押す。5〜10秒ほど、押して離すを繰り返し、最後にトントンと軽く押すように10回タッピング。左右とも同様に行う。

B・・・左右の目尻から小指幅1本分外側のくぼみ(左右にある)。ここに綿棒を当て、奥へと垂直に押す。5〜10秒ほど、押して離すを繰り返し、最後にトントンと軽く押すように10回タッピング。左右とも同様に行う。

二重あごが深刻化!

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「二重あごの改善には、あご周りにある生殖器の反射区の刺激が効果的です。生殖器の機能が高まることで、あごの引き締めにつながります」(奈部川さん)

A・・・黒目の中央から真下に下がり、下あごの骨沿いのくぼみ(左右にある)。ここに綿棒を当て、奥へと垂直に押す。5〜10秒ほど、押して離すを繰り返す。最後にトントンと軽く押すように10回タッピング。左右とも同様に行う。

B・・・顔の正中線上で、下あごの骨の中央の隆起の部分。ここに綿棒を当て、奥へと垂直に押す。5〜10秒ほど、押して離すを繰り返す。最後にトントンと軽く押すように10回タッピング。左右とも同様に行う。

目の下のクマがどすぐろい!

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「目の下のくまができる部分は、腎臓の反射区。血液の状態が出やすい部分で、血行が悪いとクマが目立つようになります。眼輪筋にアプローチするポイントを刺激して血流をよくしたり、

腎臓をケアするポイントを刺激することで改善につながります」(奈部川さん)

A・・・目頭の内側の、斜め上の骨とぶつかる部分(左右にある)。ここに綿棒を当て、奥へと垂直に押す。5〜10秒ほど、押して離すを繰り返し、最後にトントンと軽く押すように10回タッピング。左右とも同様に行う。

B・・・目の下の骨の縁で、黒目の中央の真下(左右にある)。ここに綿棒を当て、奥へと垂直に押す。5〜10秒ほど、押して離すを繰り返し、最後にトントンと軽く押すように10回タッピング。左右とも同様に行う。

肌のくすみが・・・!

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「肌のくすみは、血行不良が大きな原因。特に目元の血流が悪くなると、くすみやすくなります。目の周りの血流をよくするポイントを刺激して、顔色を明るくしましょう」(奈部川さん)

A・・・ほうれい線上で、小鼻の膨らみの中央(左右にある)。ここに綿棒を当て、奥へと垂直に押す。5〜10秒ほど、押して離すを繰り返し、最後にトントンと軽く押すように10回タッピング。左右とも同様に行う。

B・・・下あごの骨の上で、あごのくぼみの中央の真横の筋肉のへこみがあるところ(左右にある)。ここに綿棒を当て、奥へと垂直に押す。5〜10秒ほど、押して離すを繰り返し、最後にトントンと軽く押すように10回タッピング。左右とも同様に行う。

顔のツボおしのポイント!

「綿棒は1本をずっと使い続けると、先端がつぶれてきて肌への刺激が強くなってきます。1本の綿棒の片方の先端で1つのポイントの左右を刺激し、同じ綿棒のもう一方の先端で別のポイントの左右を刺激したら捨てて、交換しましょう。

また、ポイントを垂直に押さないと効果が出にくいので、押すときは体を正面に向けて、鏡を見ながら、まっすぐ垂直に押せているか確認しながら行うのが理想的です」(奈部川さん)

取材・文/和田美穂 イラストレーション/佐藤由実 構成/原千乃

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