相変わらず暑い日が続いてますが、お盆を過ぎると気温など関係なしに意識させられるのが〝秋の装い〟
「夏のままではいけない！」そんな気持ちにさせられます。
寒いのが超絶苦手な私にとっては、冬から春へのスイッチよりは暑いのを我慢する夏から秋の方が気持ち的に断然ラクなのですが、それでも暑いものは暑い！
それに、本人は良くてもまわりの人を不快にさせてもいけませんよね。
「えぇ！？ちょ、ちょっと、いくら何でも暑くない？？」なんて見知らぬ人に思われてしまってはオシャレも何もあったもんじゃありません。
猛暑のロングブーツ、極寒の日の素足サンダル、大雨の日のエルメス……
シーンは違えど〝ちょっと間違えてる〟レベルは同じかもしれません^^;
やはり大人としては〝間違えてないけど先取ってる〟という絶妙なオシャレを目指したいなぁと思うわけです。
そんな私の秋の始まりは、ズバリ〝色と靴〟からです。
「夏のままではいけない！」そんな気持ちにさせられます。
寒いのが超絶苦手な私にとっては、冬から春へのスイッチよりは暑いのを我慢する夏から秋の方が気持ち的に断然ラクなのですが、それでも暑いものは暑い！
それに、本人は良くてもまわりの人を不快にさせてもいけませんよね。
「えぇ！？ちょ、ちょっと、いくら何でも暑くない？？」なんて見知らぬ人に思われてしまってはオシャレも何もあったもんじゃありません。
猛暑のロングブーツ、極寒の日の素足サンダル、大雨の日のエルメス……
シーンは違えど〝ちょっと間違えてる〟レベルは同じかもしれません^^;
やはり大人としては〝間違えてないけど先取ってる〟という絶妙なオシャレを目指したいなぁと思うわけです。
そんな私の秋の始まりは、ズバリ〝色と靴〟からです。
人の印象は「何を言ったかより、どう言ったか」「見た目が９割」などと言われるけれど、服も正にソレで「何を着ているかより、どう着ているか？」によって決まる。
つまり、どんなに夏服を着ていようとも着方によっちゃ９割秋っぽくなるということですよね。
リアルに気温に適した服は着られないという端境期こそ、この〝見た目の印象〟を最大限利用して〝快適でありながら季節を先取る〟のが賢明な策ではないかと思うのです。
・・・と、長い長い前置きはこの辺にして、具体的な着こなしを２パターンご紹介しますね↓
つまり、どんなに夏服を着ていようとも着方によっちゃ９割秋っぽくなるということですよね。
リアルに気温に適した服は着られないという端境期こそ、この〝見た目の印象〟を最大限利用して〝快適でありながら季節を先取る〟のが賢明な策ではないかと思うのです。
・・・と、長い長い前置きはこの辺にして、具体的な着こなしを２パターンご紹介しますね↓
【Part①brown one tone coordinate】
tops：aton
skirt：betoupe
shoes：caminando
bag：maison margiera
skirt：betoupe
shoes：caminando
bag：maison margiera
秋色と言うと真っ先に思い浮かぶブラウン。中でも赤みを含む温かみあるブラウンは女性らしさも秋らしさ満点。
秋素材スカートとの境界線にはチラリと白を！
微妙な色や素材感のズレが緩和されるだけでなく、ノースリーブとのバランスも◎
秋素材スカートとの境界線にはチラリと白を！
微妙な色や素材感のズレが緩和されるだけでなく、ノースリーブとのバランスも◎
季節の変わり目、特に夏から秋に向けて何かと重宝しているバブーシュ。
「正面から見ると秋、でも後ろは夏」と言った〝どっち付かず〟なところが使えるポイントでしょうか。
ノースリーブと合わせても重たくなり過ぎず、ガッツリと長袖に合わせても程よい抜け感をもたらしてくれる優秀さに加え、合わせやすい絶妙カラーもお気に入り。
正直、買うときはここまで使えるなんて全く思ってなかった・・・ごめんね。（笑）
「正面から見ると秋、でも後ろは夏」と言った〝どっち付かず〟なところが使えるポイントでしょうか。
ノースリーブと合わせても重たくなり過ぎず、ガッツリと長袖に合わせても程よい抜け感をもたらしてくれる優秀さに加え、合わせやすい絶妙カラーもお気に入り。
正直、買うときはここまで使えるなんて全く思ってなかった・・・ごめんね。（笑）
【Part②darkbeige×black coordinate】
tops：betoupe
pants：betoupe
shoes：tod's
bag：hermes
pants：betoupe
shoes：tod's
bag：hermes
夏に白やベージュと合わせて良く着ていたダークベージュのトップスは、色合わせを黒にチェンジ。
重厚感ある配色をバッグのモチーフやアクセサリーのゴールドでより一層引き立てて。
この「重厚感」ってポイントですよね。
同じベージュ×黒でも、シルバーアクセサリーにキャンバス素材の黒バッグだと「秋らしさ」は半減。
春夏は「軽やかであること」が重要なように、秋冬は「リッチ」とか「深み」といったズッシリ感を大事にしたい。
重厚感ある配色をバッグのモチーフやアクセサリーのゴールドでより一層引き立てて。
この「重厚感」ってポイントですよね。
同じベージュ×黒でも、シルバーアクセサリーにキャンバス素材の黒バッグだと「秋らしさ」は半減。
春夏は「軽やかであること」が重要なように、秋冬は「リッチ」とか「深み」といったズッシリ感を大事にしたい。
「足先を覆う」という意味ではショートブーツでもアリかなと思うけれど、ノースリーブとのバランスを考えると「動いたときにチラリを素肌が覗く」抜け感があるとないとでは結構違う。
やはりここは甲深パンプスが正解な気がします。
やはりここは甲深パンプスが正解な気がします。
いかがでしたか？？
どちらもトップスは真夏の代表アイテムとも言うべきノースリーブですが、雰囲気だけはすっかり「秋モード」ですよね(^_−)−☆
まだまだ残暑は続きますから、まずは色や小物の合わせ方で「涼しく快適に」秋を始めてみませんか？
まだまだ残暑は続きますから、まずは色や小物の合わせ方で「涼しく快適に」秋を始めてみませんか？
＊次回は9月9日（金）公開予定です
- bemi
- 阿部恵美。身長153cm。 25年間の会社員生活を経て、2019年にパーソナルスタイリストとして独立。 小柄でもバランスよく素敵に見えるコーデ術、もの選びの審美眼は、マリソル編集部も絶賛。ショップマリソルなどでプロデュースする、小柄さん向けの服も、毎回人気。
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