No.208 Urara

「余白のある暮らし」でアラフォー謳歌中！

職業：フリーランス
（キャリアコンサルタント、就活支援、営業など）

My favorites：ファッション、ボタニカルライフ、DIY、美容、グルメ、猫

1981年生まれ。私が私の人生の主役を楽しむべく、やりたいことには素直になってみることにしました。

骨格タイプ：ストレート

身長：164cm

andu.career

2022年8月22日

子どもたちの思い出の服を捨てずに、見える形に保存する【40代のライフスタイル】

子どもたちがすくすく大きくなってくれるのはとても嬉しく、ありがたいのですが、どんどんサイズアウトしていくお洋服たち・・・。以前まで、思い出の品として大切にしまい込んでいたのですが、今は少し違った形で残しているのでご紹介させてください。

今日は季節の変わり目に必ずやってくる衣替え前に、お洋服の保存方法についてご紹介♪

子どもたちの成長とともに思い出の品がどんどん増えてしまうのは、あるあるではないでしょうか？お友達のお子さんに使っていただけるものに関しては使っていただいたり、逆にいただいたり。

でも、特に想い入れの強いものに関しては手元に残しておきたくはないですか？

私には、小学校2年生の息子と年中の娘の2人の子どもがおり、絶賛成長期中！

どんどんサイズアウトしていくし、性別も違うので、お洋服がどんどん増えてしまって。。。しかも、しまい込んでいるだけでほとんど目にしないものもあり、悩みの種でした。スペースも必要ですしね。。

そんな悩みを解消してくれる方法として、クルミボタンとして見える形での保存をしています。

初めの頃は思い出のお洋服にハサミを入れることに罪悪感を感じていましたが、だんだんと溜まっていくボタンたちを見ていると、楽しみになってきています。
また、娘のヘアピンなども一緒に入れているので楽しみも倍増。

もちろん切ってしまうことが嫌なものに関してはそのままの形で残しているものもあります。

瓶に詰めて保管して見えるように
さりげなくインテリアとしても成立！？

クルミボタンは手芸店やAmazonや楽天などで購入することができます。
私は探した中で1番大きなサイズだった直径40mmのものを選びました。

今回はこのTシャツをボタンにアレンジしてみたいと思います。
（息子が着倒したH＆MのTシャツです）
1年生の時、一生懸命名札を自分でつけて、もう左胸にはいくつも穴が開いてしまっているのですが、ここが母としては残したいポイント。

慣れない小さな手で頑張って名札を付けていたのかと思うと、もう愛おしい！

お気に入りだったのでもうヨレヨレ
穴が開いている部分を中心に少し大きめにカット
ボタンのサイズから一回り大きく整えて

敢えて汚れている部分や、毛羽だっているところ、今回のように穴が開いている部分を残すことで、小さな破片でも、手に取ると“うわーっ”と思い出があふれてきます。

　　「この柄がお気に入りでたくさん着ていたな」
　　「一生懸命食べて、こぼしてシミができちゃったな」
　　「この肌触りが好きで離さなかったな」

とか。なにか記念のタイミングで着たお洋服もそうですが、思い出の詰まった日常を写真ではない形で残せるような気がして気に入っています。

周りを内側にちまちま巻き込んで
裏側からグッと押し込みます
思い出が詰まったクルミボタンの完成

ボタンより一回り大きく切った生地を、ちまちまとボタンの内側に入れ込み、裏側のパーツでグッと押し込んで完成です。生地の厚みがあるので押し込むだけで安定して簡単には外れません。

そして瓶へ“ポン”とコレクション。

もちろんボタンとして使うこともできるのですが、私は完全に保存用なため、ボタンを留める脚の部分はペンチで外してしまっています。

そろそろ瓶もいっぱいになってきたので、息子用、娘用に瓶を分けて保存しようかと思案中。

今回も、ブログ用の写真を撮ってくれた息子とボタンを見ながら思い出話をたくさんすることができました。そんな時間もまた思い出であり、宝物です。

最後まで読んで頂きありがとうございました！
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