No.204 まい

美容と旅行が好きなヨーロッパ駐在妻（オランダ→フランス）
アラフォーで妊娠。出産・育児の為日本帰国中

my favorites：コスメ・旅行・自然・アート・美容・読書

イエベ春/骨格ストレート/ソフトエレガンス

元医療職
（在宅医療を１５年と美容ナースをちょっとだけ）

フランスパリ郊外で駐妻として夫とマルチーズの犬と暮らしていましたが、妊娠を機に出産の為日本に帰国。しばらく日本での生活を堪能しながら、初めての出産・育児を経験中。

身長：158cm

mai.earth

2022年9月22日

初めての海外で出来た家族【子犬を迎えてのからの日々】

ヨーロッパはペット連れで行けるところが多く、日本よりも動物に優しいんです♪ 今回はフランスで犬を飼い始めた私が感じるヨーロッパのペット事情について書きたいと思います。

こんにちは♪フランスのまいです♡

我が家にマルチーズの子犬「とうふ」がきて３ヶ月になり、生後２ヶ月の赤ちゃんだったとうふも早５ヶ月に。
すくすく大きくなってきています♪

今回はフランスでのペット事情をお伝えしたいと思います。

フランスでは２０２４年からペットショップでの犬・猫の販売が禁止されるようになりますが、もう既にペットショップで犬や猫はあまり見かけず、犬を飼いたい場合は、保護犬・猫を引き取るかブリーダーさんから直接購入するようになっていました。

ブリーダーさんが投稿しているサイトを見ながら直接連絡してやりとりする形で、私たちもブリーダーさんにコンタクトを。
（もちろんフランス語はわからないのでフランス人の知り合いに仲介してもらいました！）

見学の予約をして見にいったら最後。可愛すぎてその日のうちに連れて帰ることに。

初めての海外で出来た家族【子犬を迎えてのからの日々】_1_2 — ブリーダーさんの家で初対面の時

こんな形でブリーダーさんのところで見学→購入→書類等の手続き→引き取りという流れ。

ヨーロッパはマイクロチップの埋め込みが義務付けれていて、すでにマイクロチップと１回目のワクチン接種は済ませていました。

名前や接種したワクチンなどの情報を登録する必要があるのですが、フランスではその生まれ年によって名前のアルファベットが決まっています。今年のイニシャルは「T」。なので「とうふ」と名付けました。

白いふわふわマルチーズにピッタリ♪（と勝手に思ってます笑）
ちなみにマルチーズはフランス語で「ビジョンマルタ」と言います。

初めての海外で出来た家族【子犬を迎えてのからの日々】_1_4 — こちらが犬用のパスポートです

３回目のワクチンが終わると、ペット用のパスポートができてフランス国外へも一緒に旅行が可能になります♪

ヨーロッパでは、カフェやお店の中、交通機関にもペットを同伴できる場所やペット可能なホテルも多くて、一緒に旅行がしやすい環境にあります。

LCCの飛行機だと、現在だと機内に持ち込み用バッグの中に入れて搭乗することができるので荷物として預けなくてよくて、安心です。

初めての海外で出来た家族【子犬を迎えてのからの日々】_1_5 — 一緒にカフェへ

国内の旅先だと結構犬連れの方も多くて、とてもOpenな印象。

以前一緒に日帰りで連れて行った際は、道ゆく人がとても可愛がってくださり、フランス語が話せない私たちと現地の方とのコミュニケーションのキッカケとなってくれました☺︎

初めての海外で出来た家族【子犬を迎えてのからの日々】_1_7 — 安全はところではリードを外して遊べる。ヨーロッパではきちんと躾けられているノーリードの犬も沢山。

お散歩をしていたり、獣医さんに連れていくといろんな人が話しかけてきてくれます。
（フランス語なので十分に会話出来なくて残念ですが）

こちらでは犬はあまり日本みたいにケージに入れることはせずに（ケージやクレート自体あまり売っているのを見かけません）過ごさせている様子です。

ヨーロッパに来てから、カフェやお店、空港で犬連れの方が多くいつも素敵だなーと思いながらみていました。吠えているワンちゃんは少なくて、みんなきちんと躾けられている印象を受けます。現にドイツなどでは、犬を飼ったら飼い主と一緒に学校に行かなくてはいけないという決まりがあるそうです。

まだ車で３時間以上の場所にはお出かけはできていないのですが、これから一緒に無理のない程度に旅に連れて行って、一緒にヨーロッパの思い出づくりをしていきたいなと思っています。

また新しい場所に一緒に出かけたり、海外旅行に行けた時はご報告させてくださいね♪

目を通していただきてありがとうございました☺︎それでは♡