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1/7は「爪切りの日」。貝印で見つけた超!快適ツメキリと刃物の話【マーヴェラス原田の40代本気美容 #653】

日々使っているツメキリ、そろそろ切れ味が落ちていませんか? 1月7日の「爪切りの日」にちなんで、新年はおうちのツメキリを買い替えてみては。400種以上のツメキリを手掛ける貝印なら、自分の爪事情に合うものが見つかるはず。ゴツくて厚い爪に悩む、私的おすすめもご紹介します。
  • WEB美容エディター 原田千裕
  • ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。Instagram:@marvelous.h

「爪切りの日」にツメキリを新調してみた

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ご存じでしょうか。1月7日は「爪切りの日」なんですって!

1月7日といえば七草粥ですが、新年になり始めて爪を切る「七草爪の日」とも言われているそう。お粥に使われる春の七草をゆでた汁に爪を浸し、柔らかくして切るときれいに切れる(その年は風邪をひかない、なんていう言い伝えもあるそう!)ことから、七草爪の日=爪切りの日、らしいです。

ところでツメキリって、いつ買い換えたか記憶にありますか? 刃物をはじめ、今やさまざまなアイテムを手掛ける貝印の調査によると、同じツメキリを10年以上使っている人も多いとか。たしかに、普段の生活で見直すチャンスはなかなかないですよね。でも確実に切れ味は落ちているはずで……。というわけで、爪切りの日にツメキリを新調しました!

貝印のAUGERでスタイリッシュすぎるツメキリを発見!

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ツメキリといえば、やっぱり貝印。国内トップシェアを誇り、現在は400種以上(!)のツメキリを取り扱っているそうです。

その豊富なラインアップの中から、私が選んだのは昨年デビューしたばかりのグルーミングツールブランド・AUGER(オーガー)。ブラック×ガンメタルのカラーリングがクールでスタイリッシュだし、とってもコンパクト! 一見、工具かな?と思うくらいツメキリ感がありません。

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どうやって使うのかというと。メタルのレバー部分を持ち上げて……。

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きれいに180°。普通のツメキリならここでレバーをくるっとねじって裏返して、というのがスタンダードですが、AUGERは違います。

硬い爪でもラクラク切れるツメキリの秘密は?

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なんと、レバーがぐるっと裏側へ旋回。これにより、従来のツメキリと比べて刃のすぐ近くに支点があるため力が伝わりやすく、力をかけずに爪が切れるんです。

実は私、爪がとっても丈夫……というか分厚くて。足の親指の爪を切るときは、指先が痛くなるほど全力で挑まないとダメでした。

ところがこのAUGERなら、力を入れずとも音もなくスイスイ切れて大感激。テコの威力はもちろんですが、自宅のツメキリを何年前から使っていたか記憶が定かではないので、かなりなまっていたんでしょう。ツメキリだってやっぱり刃物。定期的に入れ替えしないといけませんね。ということで、今年からAUGER君、私のゴツイ爪をよろしくお願いします。

AUGER ツメキリ M Revolver ¥3300/貝印

ちなみに貝印によると、爪を切る頻度の目安は手の爪で1週間に1回、足の爪で2週間に1回程度だそう。そして、ツメキリを使っていて仕上げに形を整えるための“ちょこちょこ切り”が難しいと感じたら、切れ味が落ちてきているサイン。買い替えを検討してみてください。

KOBAKOなら機能的なネイルケアグッズが充実!

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私のようなゴツ爪の持ち主でない方は、同じく貝印のKOBAKO(コバコ)のツメキリをおすすめします。まろやかなフォルムで女性の手になじむサイズだし、しかも可愛い!

ツメキリではありませんが、私が愛用しているKOBAKOのアイテムは、このキューティクルニッパー長い甘皮や、爪の両サイドで硬~くなった角質などを的確に、気持ちよく処理できるのでお気に入り。これも切れ味最高、力要らずです。これとブロックバッファー(爪磨き:¥1980)があれば、無敵の素爪がつくれます。

KOBAKO キューティクルニッパー ¥2750/貝印

環境に配慮! 貝印の「紙カミソリ」も話題です

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やっぱり貝印の刃物ってスゴイ。と思ったところで、こんなトピックスも最後に。

100年以上にわたり、刃物をつくり続けてきた貝印。ツメキリもそうでしたが、ディスポーザブルカミソリももちろん国内トップシェア。宿泊施設でもよく見かけますよね。

でもその反面、使い切りのディスポーザブルカミソリは使い終わったら捨てられる運命。だからこそ貝印は1992年から環境負荷への取り組みを続けています。過去にも植物生まれの生分解性プラスチックを採用した環境配慮型のカミソリなどを発売してきましたが、とうとう脱プラスチック! 2021年に、紙カミソリをつくっちゃったんです。

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袋から出てくるのは、金属の刃体がついた紙製の板。これを本体に描かれた数字の順番で折って組み立てると……。

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ほら!立派なカミソリに。重さは約4gと軽量だし、組み立てる前は5mmという薄型パッケージだし、しかも1本¥154! 私たちも使えるけれど、ここはぜひ、出張が多いパートナーさんにも教えてあげてください。

紙カミソリ 1本入り ¥154、2本入り ¥275/貝印

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刃物の世界は奥が深い。そして、常に進化しているんですね。後半は話がそれちゃいましたが、爪切りの日にちなんで、おうちの“刃物”を見直してみる機会になれば幸いです。

イラスト/ユリコフ・カワヒロ

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