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アラフォーダイエット|やせグセをつける美圧マッサージ法。毎日コツコツ、で痩せる!

独自の「美圧マッサージ」や「やせグセ」を紹介した著書が大ヒット中の本島彩帆里さん。自身もこの2つの方法で、産後に20kgのダイエットに成功!そんな本島さんの美圧マッサージの方法を公開。
本島彩帆里さん

☆お話をうかがったのは…

ダイエット美容家 本島彩帆里さん

痩身エステ店で店長を務め、産後20㎏のダイエットに成功した経験を生かし、ダイエットや美容情報を発信。インスタグラムのフォロワーは27万人以上。

【アラフォーダイエット1】めぐりアップでやせグセをつける!

余分な肉を動かす美圧マッサージならくびれも美脚もかなう!

産後20㎏やせに成功し、美ボディを保つ本島彩帆里さんが続けるのが〝美圧マッサージ〟。

「美圧マッサージは〝形を作る〟マッサージ。部位に合わせて押したりつまんだりたたいたりして肉を移動させることで、くびれができたり、美脚になったりと〝やせ見え〟が実現。無理しなくても、このマッサージとちょっとした太りグセをやめるだけで十分体の変化を感じます」

■こんな何げない太りグセがやせられない原因!?

★ひとつ失敗するといやになる

「ダイエット中、つい食べすぎたことなど失敗したことばかり気にしていると、いやになって続きません。ひとつでも今日できたことを見つけて自分をほめましょう。それが毎日少しずつ増えてやせグセがつきます」

★もったいないから残さず食べる

「家族が残したものなどを、ついもったいないからと食べてしまいがちですが、これでは太るばかり。料理は少量ずつ取り分けて出すようにし、残ったら保存を。外食でも最初から注文しすぎないこと」

★掃除が苦手で部屋が散らかっている

「掃除が苦手で部屋が散らかっていると、体を動かすスペースがないので運動不足になったり、自炊する気にもならなかったりするので太りやすい傾向が。掃除は脂肪燃焼にもなるからこまめに行って」

★財布がいつもパンパン

「財布がパンパンになっているのはクーポンやポイントカード類を詰め込んでいるから。こういうものを持っているとそれを使って不要な食品も買ってしまい太る原因に。数を最低限に減らしましょう」

【アラフォーダイエット2】やせグセ美圧マッサージ

ムダなお肉がつきがちな、足、腰~おなか、二の腕~わきの美圧マッサージ法をご紹介。毎日コツコツ続ければ、ボディラインが必ず変わる!

一日1部位、1分でも大丈夫。続けることで体は変わります!

美圧マッサージを行う時は以下の3つのポイントを守って。


「痛いと感じる部分はセルライトがたまっている部分なので優しく入念にほぐしましょう。大事なのは毎日1部位、1分でもいいからマッサージをすること。いつでもどこでも、とにかくどこかをマッサージしましょう。もめば必ず体は変わります!」

■美圧マッサージポイント

【Point 1】イタ気持ちいい程度の圧でマッサージする

「マッサージは、気持ちよく感じる程度の強さだとあまりほぐれず、逆に痛いと感じるほど強いとストレスになってしまいます。中間 のイタ気持ちいいと感じる程度の圧で行いましょう」

【Point 2】呼吸を意識し、リラックスして行う

「マッサージは血液やリンパをめぐらせるのが目的。息を止めて行うとめぐりが悪くなるのでNG。ゆっくりと深い呼吸を意識しながら行いましょう。痛く感じると息を止めやすいので注意」

【Point 3】摩擦しないようオイルなどを塗って行う

「マッサージをする時、何も塗らずに行うと肌に摩擦が起きて、色素沈着や乾燥の原因になります。すべりをよくするために必ずボディオイルやクリームなどを塗って行いましょう」

①足の美圧マッサージ法

心臓から遠いため血液やリンパが滞り、老廃物がたまりやすい足。よくほぐせばむくみのない美脚に。     

②腰~おなかの美圧マッサージ法

最も脂肪がつきやすいのが腰やおなか。余分な脂肪をおなかに集めて、大きなリンパ節があるそけい部に向かって押し流すイメージで行い、排出を促して。

③二の腕~わきの美圧マッサージ法

たぷたぷ振袖状になりやすい二の腕と、ブラからはみ出るムダ肉を撃退。わきの下の大きなリンパ節はつまりやすいのでよくほぐして。

【Marisol 2月号2018年掲載】撮影/齋藤裕也(t.cube) ヘア&メイク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) スタイリスト/程野祐子 取材・文/和田美穂

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