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国際中医薬膳師。”ワタシをいたわる薬膳ごはん”をご紹介。

職業:薬膳教室主宰/専門学校薬膳科講師
My favorites:最近は腹筋ローラーでの筋トレに夢中です。古代から伝わる”美レシピ”を研究しています。

Marisolブログを通して美女組の皆さん、読者の皆さんとファッション、フード、美容など楽しく情報交換していきたいです。

身長:159cm

パパっと薬膳!~トマトとセロリのエスニック風スープごはん~

イライラっとしたら…かんたん薬膳で春先の不調を美味しく解消しましょう♪
イライラしたり、怒りっぽくなったり…春先に何だか気持ちが落ち着かないなぁと感じることがありませんか?気持ちを穏やかに伸びやか~にする機能を持つ肝が春になると元気になり過ぎやや暴走気味に。肝が激しく動けば、気持ちもまた激しく動いてイライラや怒りを感じやすくなるんです。そこで今回は肝の働きを穏やかにする薬膳食材を使ったスープごはんをご紹介したいと思います。
『トマトとセロリのスープごはん』
パパっと薬膳!~トマトとセロリのエスニック風スープごはん~_1_1
(材料1人分)
プチトマト5~7個/セロリ50g茎と葉が付いたものだと○/豚ひき肉50g/白ごはん1膳/鶏がらスープ300㏄
※アジアン二杯酢…ナンプラー大さじ1/2、酢大さじ1/2
【準備】セロリを茎と葉に分けて、茎は筋を取りスライス、葉は千切りにします。生姜はみじん切りにします。ナンプラーと酢をあわせてアジアン二杯酢を作ります。

①鍋に水と肉を入れて中火で炒り煮にし、水分が飛んだら生姜を加えます。
②生姜の香りがたってきたらトマト、セロリを加えます。トマトの皮が少しはじけ、セロリが少し柔らかくなるまで炒めます。
③チキンスープ、ごはんを加えて5~6分煮込みます。仕上げにセロリの葉をのせて、アジアン二杯酢をお好みの量でかけたら出来上がりです。
パパっと薬膳!~トマトとセロリのエスニック風スープごはん~_1_2
お鍋ひとつでパパッと作れる薬膳レシピです。仕上げの”アジアン二杯酢”、酸味のある調味料も肝の激しい動きを抑える働きがあります。

イライラッときたら”トマト”と”セロリ”!!(笑)覚えておいていただけたら嬉しいです♪

皆さんが伸びやかに穏やかに、そして健やかに春を過ごせますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。  natsuko

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