1.NEWサンダルでつくる2019年最旬コーディネート
春からサンダルを満喫!2019年NEWサンダルでつくるアラフォーのための最旬コーディネートをピックアップ!
デスクワークの日はキャメルカラーの大人ワンピースで知的な印象に。ふんわりとしたボリューム感のある袖やウエストのリボン、スカート部分のたっぷりとしたギャザーなどキュートなディテールのものを選んで、自分のなかの女性らしさを思い出して。ベージュでもキャメルカラー寄りの色味だから甘くなりすぎず、オフィスにもぴったり。内勤の日はかごバッグで遊び心を、外勤の日なら黒小物でシックに、と合わせる小物次第で雰囲気をがらりと変えられるのも楽しい。
ワンピース¥39,000(アイロン)・かごバッグ¥19,000(エムセブンデイズ)・サンダル¥52,000(ペリーコ)/SHOP Marisol
■ウエストリボンのブラウス×デニムパンツ×細ストラップサンダルコーデ
今年買って損がない「細ストラップサンダル」は早めに買って長く活用して。上品なウエストリボンのブラウスはあえてデニムを合わせてこなれ感を。足元はヌーディ―な細ストラップサンダルで抜け感をプラス。
靴(6.5)¥28,000(リベクール) ブラウス(共布リボンベルトつき)¥27,000/ビームス ハウス 丸の内(リト) デニムパンツ¥19,000/ゲストリスト(レッドカード) バッグ¥117,000/ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 表参道店(ザンチェッティ) イヤリング¥11,000/アルアバイル(ドミニク・デナイブ・パリス) サングラス¥28,000/オプティカルテーラー クレイドル 青山店(ヴィクター&ロルフ)
パンツ姿でも見返り美人になれる秘密はボリュームブラウスにあり。すそ広がりのカジュアルなワイドパンツに華ありブラウスを合わせてフェミニンコーデ。ヒールのあるサンダルで美脚効果もさらにアップさせて。
パンツ¥33,000/レリタージュ マルティニーク(レリタージュ マルティニーク) ブラウス¥29,000/ebure ピアス¥16,000/ショールーム セッション(マリアブラック) バッグ¥15,000/ツルバイ マリコ オイカワ 靴¥51,000/フラッパーズ(ネブローニ)
■ボートネックのカットソー×スカート×アンクルリボンのサンダルコーデ
絶妙なカラーリングが目を惹く、ボリューム感のあるロングスカートは、コンパクトなトップスを合わせてバランスよく着こなして。首筋がきれいに見えるボートネックなら、華奢見せもかなう。足元はアンクルリボンが大人かわいい黒のサンダルで全体を引き締めて。
カットソー¥11,000(エムセブンデイズ)・スカート¥20,000(ヌキテパ)・ラタン2wayショルダーバッグ【Kiwi shoulder】¥16,000(フリーストア)・アンクルリボン スクエアトゥ フラットシューズ¥44,000(ネブローニ)/SHOP Marisol
■ブラウス×デニムパンツ×パイソン柄のサンダルコーデ
淡色のデニムは、ヴィンテージ感のある色落ちに仕上げるため、バイオウォッシュやサンドブラストなどの加工を施し、リアルな見え方を追求しているのもポイント。こだわりのライトなデニムだからこそ、カシュクールブラウス一枚でほんのりフレンチに決まるのもうれしい。足元はパイソン柄のサンダルでコーディネートにスパイスを。
デニムパンツ¥36,000/マディソンブルー ブラウス¥34,000(エッフェ ビームス)・靴¥59,000(ネブローニ)/ビームス ハウス 丸の内 バッグ¥49,000/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店(カパフ)
今年の春は“黒×ベージュ”をいかにスイートに着こなせるかがカギ!引き締め効果のあるブラックを甘く着こなして。甘派が大好きなレースも、黒なら少し大人っぽい印象で辛派でも着こなせる。爽やかすぎないベージュTシャツと華奢な黒サンダルを合わせれば、さりげない大人のカジュアルデートコーデの完成。
Tシャツ¥13,000/ティッカ 肩がけしたカーディガン¥31,000/ヴェルメイユ パー イエナ 日本橋店(スローン) スカート¥54,000/サード マガジン 帽子¥12,000/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店(ラ メゾン ド リリス) バッグ¥45,000/ジャンニ キアリーニ 表参道店(ジャンニ キアリーニ) 靴¥49,000/アマン(ペリーコ)
■リブニット×デニムパンツ×ぺたんこサンダルコーデ
女性らしさが溢れ出す、袖スリットが入った今年らしさ満載の細リブニットはデニムに合わせるだけでスタイリッシュな週末コーデに。たくさん歩けるようにぺたんこでストレスフリーなサンダルをチョイス。
ニット¥13,000(エムセブンデイズ)・デニム¥25,000(アッパーハイツ)・オリジナル・ボート・アンド・トート・バッグ ミディアム(オープントップ)¥6,900(エルエルビーン)・クロスバックルサンダル【VACCHETTA LATTE】¥19,000(コルソローマ)/SHOP Marisol
子供っぽくないか、オフィスで浮かないかなど、いきなり"真っ白"な靴に不安がある人は、面積の少ないサンダルから始めてみるのも手。色そのものはどちらかというと辛口。だからこそデザインはほんのり甘いくらいが好印象。
靴(6.5)¥93,000/ウィム ガゼット青山店(ニナ リッチ) ジャケット¥42,000(ヴェルメイユ パー イエナ)・バッグ¥59,000(マージ シェアウッド)/ヴェルメイユ パー イエナ 日本橋店 ワンピース¥19,000/ビームス ハウス 丸の内(エイトン) メガネ¥32,000/オプティカルテーラー クレイドル 青山店(BJ クラシック)
アラフォーともなると膝を露出させるショートパンツなんて絶対無理と思うなかれ。ショートパンツといえども少し丈が長めのこのセットアップなら実はバランスが取りやすくて無理をせずに着こなせる! 女性らしさを感じさせるサンダル&バッグを合わせれば、フレッシャーズとは違ったおしゃれなセットアップを堪能できそう。
ジャケット¥52,000・パンツ¥26,000/アングローバル(イレーヴ) ノースリーブカットソー¥6,800/スローン スカーフ¥8,800(マニプリ)・バッグ¥28,000(レフィエ)/フラッパーズ サンダル¥44,000/デミルクス ビームス 新宿(ネブローニ×デミルクス ビームス)
暖かくなってきたとはいえ、ヌーディなサンダルだけではちょっぴり寒々しく感じることも。そんな時に流行アイテムとしてもすっかりおなじみのレギンスを合わせて、オシャレに冷え対策を。黒なら細見えも完璧。
靴(6.5)¥28,000(リベクール) レギンス¥6,800/ステッラ(ピエールマントゥー) ワンピース(共布リボンベルトつき)¥47,000/フラッパーズ(エンリカ) ピアス¥22,000/メゾン イエナ(グーセンス パリ) バッグ¥24,000/アマン(アルテサーノ)
面積の広いボトムだからこそローズピンクのきれい色効果が倍増!スイートな雰囲気のスカートはメンズライクなシャツを合わせることでアラフォーでも抵抗なく着られるコーデに。スカートはサイドもゴム仕様で、ボリュームシャツをインしてもすっきり着られる。
シャツ¥22,000(アールジュビリー)・スカート¥15,000(エムセブンデイズ)・2WAYショルダートートバッグ【SUPERLIGHT】¥37,000(ジャンニ キアリーニ)・アンクルストラップサンダル¥27,500(ペリーコ サニー)/SHOP Marisol サングラス・バングル/スタイリスト私物
2.2019年マストバイ・サンダルは「細ストラップサンダル」
トレンドのソックスやレギンスにぴったりの「細ストラップサンダル」が2019年のイチオシ! もちろん素足で履いても女性らしく素敵にキマります。
※( )内の数値はヒールの高さで、単位は㎝です(編集部調べ)
売り切れ必至の細ストラップサンダル。スエード素材を選べば高級感がアップして、大人カジュアルを格上げしてくれます。鮮やかなターコイズカラーは夏の日差しによく似合う。
右)夏先取りのターコイズ。アクセントカラーは手の届きやすい価格から。(5.5)¥21,000/ANAYI 左)デイリーからパーティまで幅広く使える黒のスエード。先端やかかとはパテント素材で、汚れがつきにくいのも優秀。( 5 )¥49,000/アマン(ペリーコ)
ブラックやブラウンなど定番カラーのサンダルをすでに持っているなら、こんな大人カラーのサンダルがおすすめ。
(右)肌なじみのいいベージュのストラップサンダルは、質感のあるスエードや肌色よりワントーン暗い色を選ぶなど、肌と一体化しすぎないものを。(5.5)¥43,000/フラッパーズ(ネブローニ) (中)細ひもを重ねた繊細なデザイン。派手色でも品がよく、高ヒールでも安定感が。(10)¥37,000/FUN Inc.(チェンバー) (左)グレーのようにも見えるダークグリーンは、 意外と万能。足首のストラップも華奢すぎず、しっかりフィット。( 9 )¥29,000/ベイジュ(ピッピシック)
3.美女組Akaneさんの「細ストラップサンダル」履き回しコーデ7days
いつもトレンドを程よく取り入れた素敵なコーディネートを紹介してくれる美女組のAkaneさん。Akaneさんによる、「BALDANの細ストラップサンダル」7日間はき回しコーデを披露!
day1:イエローのカーディガン×デニムパンツ×細ストラップサンダルコーデ
「カーディガンをTシャツに合わせた爽やかなデニムコーデ。鮮やかなイエローのカーディガンはホワイトを合わせると爽やかな明るいレモンイエローに。白はボトムスより、インするTシャツや小物など小さい場所に入れるとイエローの強調も控えめ。デニムはリーバイスの濃いインディゴブルーがネイビーの役割になりカジュアルでも上品に。バッグはVASICのホワイトでTシャツの白に合わせ、バルダンのストラップサンダルで女っぽさを上げました」(美女組Akaneさん)
day2:カットソー×ピンクのスカート×細ストラップサンダルコーデ
「黒のストローバッグは大人の雰囲気があり、可愛らしくなりすぎないのでピンクのスカートにも◎。カラーは落ち着いたスモーキーピンクが大人フェミニンのポイントです。小物も黒で統一するとより大人っぽい雰囲気に。帽子もミラオーウェンのブラックのストローハットで揃えました」(美女組Akaneさん)
day3:トレンチコート×赤スカート×細ストラップサンダルコーデ
「トレンチコートに鮮やかな色を合わせてフェミニンコーデ。いつもボトムスに入れることが多かった無難なベーシックカラーを鮮やかなレッドのスカートに変更。地味なトレンチが一気に女性らしく華やかに!旬のストラップシューズは今年はBALDANの高めヒールで女っぽさUP。スカートはコートと同じリネン素材のミラオーウェン。ミラのリネンは毎年種類や色が豊富です。ニットはアメリカンホリックの990円!」(美女組Akaneさん)
day4:ロングワンピース×レギンス×細ストラップサンダルコーデ
「ロングワンピースとレギンスの組み合わせは簡単にできるスタイル。ニットワンピやシャツワンピなど幅広く応用できますね。上下が混ざってボヤけないよう、黒に映えるトップスで。白よりはベージュのほうが落ち着いた印象になります。暖かくなってきたらパンプスからサンダルにチェンジ。レギンスのスリットとサンダルで、足元に更に抜け感が出ます」(美女組Akaneさん)
day5:コート×とろみ素材のパンツ×細ストラップサンダルコーデ
「ベージュのコートを引き立たせるため、内側はブラックのワントーンで軸を作って統一。ゆるさのあるリネン素材に合わせ、ボトムスもロペのとろみ素材のパンツを。全体がクタっとしてだらしなく見えないよう、高めのヒールサンダルを合わせました。バッグは黒に引き立つベージュゴールドでメリハリ感をプラス」(美女組Akaneさん)
day6:ベージュジャケット×オフ白パンツ×細ストラップサンダルコーデ
「ベージュ系でまとめたデニムコーデ。ジャケットに合わせて全体をベージュトーンでまとめたらデニムでも上品な印象に。インナーはジャケットよりも濃いドゥーズィエム クラスのベージュで合わせ、デニムは真っ白よりも馴染みやすいYANUKのオフホワイトにしました。少し全体を引き締めたいな、という時には濃いブラウンのベルトで。最近ヘビロテのWEGOのネットバッグは、これだけで旬顔に変身させてくれるプチプラの名品です!」(美女組Akaneさん)
day7:白カットソー×ピンクスカート×細ストラップサンダルコーデ
「白シャツだと上品になり過ぎますが、ゆるめのカットソーなら抜けた感じで女性らしさもUP。ミラオーウェンのカットソーは、これが本当はバックスタイルなのですが、わたしは前側でも着ています。シューズはパンプスよりサンダルで老け防止。ご近所ならお財布とスマホだけ入る小さなバッグを持って」(美女組Akaneさん)
サンダルでつくる最旬コーディネートはいかがでしたか? 春夏ファッションを格上げしてくれるサンダルは、投資する価値アリですよね。早めにお気に入りを見つけ、今回ご紹介したコーディネートを参考に、たくさん活用してくださいね!