クレンジングと洗顔で肌ダメージが加速しやすいアラフォー。ダメージをなくすため、最初に3つのベーシックなルールを復習。 今日から実行して、エイジングに待ったをかけよう。
☆私がお答えします!
トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん
Rule 1:こすらない
「落としたいと意識するせいか、みんな"手の力"が強すぎます! 落とす時は、厚みのあるクレンジング料をすべらせたり、洗顔料の泡を転がしたりと、剤越しに肌に触れて、こすらないのが原則」。ふく時もタオルをそっと押し当てて。
Rule 2:熱いお湯は厳禁!!
「食器の油汚れは熱いお湯のほうが落としやすいように、水の温度が高いと必要なうるおいまで流れてしまいます。必ずぬるま湯で」。ぬるま湯とは、触れて温かいと感じない程度の温度。夏は蛇口から出た水をそのまま使えばOK。
Rule 3:短く洗ってゆっくりすすぐ
クレンジング料や泡が肌にのっている時間は短いほうがいいけれど、すすぎ時間は長めに。「すすぎが足りず、洗浄成分が肌に残れば、健やかな状態に戻ることができません。乾燥の原因になるし、後のケアも入りづらくなります」
■アラフォー的クレンジング&洗顔の選び方
☆Check①
肌タイプ、コンディションで使い分け
「うるおいが残るものを選ぶのは大前提。さらに例えばクレンジング料なら、乾燥肌は皮脂を取りすぎないミルク、ゴワつく肌には柔らかくなるクリーム、皮脂が多い肌はジェルというように、肌質や状態で選択」
☆Check②
取りすぎ注意! すぐ乾くのは合わない証拠
「洗顔後に肌をふいて、すぐ乾燥を感じる時、後のケアでしっかり保湿をしているのに乾く時は、取りすぎの可能性が。またプツプツが出る人は、メイクの濃さに対して、剤の落とす力が不足していると考えて」
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