米肌
活潤ヘッドクレンズ
正解は「髪を切る」のことで、具体的には、「気分転換にちょっと行って、頭、切ってくるわ!」とか「そろそろ頭、切らないと、いよいよヤバイよね!」とかいうふうに使います。母方の祖母が日常的にあまりに自然にこの言葉を使っていたため、私も物心ついてからこっち、当然のようにこの表現を使っていますが、友人知人など、家族メンバー以外の前で口にするたびに「ちょっと! レクター博士じゃないんだから! 怖いこと言わないでよ!」とケンケン叱られたり、「やだ! そんな……何があったの? 早まらないで!」とおろおろ心配されたり、とほぼ100%の確率でホラー方向の誤解を呼び、すこぶる不評。
が、そんな不評を浴びるたびに思うんですけど、ほら、サロンでヘアカットすると、髪そのものが整うのはもちろん、カットの前後に施される"圧強め"シャンプーやヘッドマッサージなどの効果で、頭全体がシャキッと気持ちよく整いますよね。まさに、頭をスパーンと切って、中にたまっていたいろんなモヤモヤまで"切り取って"くれている感じがしませんか。となれば、ヘアカットというものが、この頭全体の爽快感まで込み、な行為であると考えるとしたら、「髪を切りにいく」ことを「頭を切りにいく」と表現することはあながち間違いではなく、むしろ、そっちが正解なんじゃないの? と、独自の理論で屁理屈をこね、慣れ親しんだ「頭を切る」という表現を使い続けてきたのです。
さて、そんな私が、この春、朝の洗面所の鏡の前で身づくろいをしながら、「いよいよ頭、切らないと!」とひとりごち、いつものサロンに1週間後の予約のお電話をした数日後に始まったのが、あの緊急事態宣言による"STAY HOME"な毎日。当然、行くはずだったサロンは臨時休業となり、結果、「いよいよ切らなきゃいけなかった頭」は"STAY バサバサ"なまま。
まあね、HOMEにSTAYしている以上、家族以外の誰かに会う機会なんてそうないし、別にバサバサしていたっていいわよ、いい! と開き直れたのは初めの数日間だけ。STAY期間が長くなるにつれ、毎朝毎晩、顔を洗うたびに鏡に映る、マイ・バサ髪のみすぼらしさが、ただでさえ閉塞感満載のおこもりストレスに拍車をかけ、なんとも言えないモヤモヤした気分が日に日に増長です。
このままではいろんな意味で「頭」がどうにかなってしまう! とすがる思いで手を伸ばしたのが、こちらのクリームシャンプーでした。コクのあるクリームを髪と頭皮にたっぷり塗って、お風呂につかりながらグリグリと頭をマッサージしてみたら、固まりまくっていた"頭"本体がほぐれ、血のめぐりがよくなったせいか、モヤモヤ気分が早くも半減。そして、お風呂あがりに乾かした髪の見事なツヤっぷり及びまとまりっぷりを確認した瞬間に、モヤモヤ無縁の前向きマインドまで復活です。
気をよくして、その後も2日に1回のペースで使い続けたところ、右肩上がりに「頭」の内外のコンディションがぐんぐん上昇し、ついには夫に「ご機嫌だな! こっそり、髪、切ってきたでしょ」。なんてあらぬ疑いをかけられるくらいの整ったヘア&マインドに。髪! いや、神!(←くすくす)。緊急事態が解けたとはいえ、これからもしばらくはいろんな場面でいろんな"STAY"が求められるであろう"新しい生活"だけど、「頭」=心、の健康にもつながる"キレイな自分"を"STAY"させてくれるこんな優秀アイテムをそばに置けば、乗りきれる、と確信したのでした。美容の力ってスゴイね!
ビューティエディター ハラチノ
キレイを育むうぬ惚れの一番の糧は断然、人からのアプローズ=ほめ言葉。マリソルのビューティエディターハラチノが、そんな言葉を採取解説!
-
“ほぐされた”印象の血色顔に。ピンクパールのハイライター
滞ってがちがちのはずのハラチノさんのお顔に“ほぐされた”感をだしてくれたのはこのアイテムのおかげでした
-
“めぐり渡った”健康的なツヤで肌のくすみを一掃するお守りバーム
肌の鏡である腸に手こずらされてきたハラチノさんが「腸活、いよいよ実を結んだの?」と言われたのはこのアイテムのおかげでした
-
くすみなし、ムラなし、ツヤあり、の若見え肌への秘策は“お疲れ感”払拭にあり!
“ずくなし”と呼ばれたハラチノさんが「前より若く見える!」と言われたのはこのアイテムのおかげでした
-
眠りという“究極美容液”のチカラを 最大限に“ブースト”。塗って寝るマスク
「それ以上寝たら逆に死ぬぞ!」なんて、ビューティエディター・ハラチノが言われてしまったのはこのアイテムのせい(?!)でした
-
毛穴すっきりクリーンアップで、 鼻すじまで“修整”させる、もっこり泡
ビューティエディター・ハラチノさんの鼻を「もしかしてちょっと〝修整〞入れた?」と言わしめたのはこのアイテムのおかげでした