マスク時代の“目もと印象”を支える、ツヤめきクッションファンデのレフ板効果

ビューティエディターハラチノさんのマスクから覗く目もとをより印象的にしてくれたのはこのアイテムでした!

イヴ・サンローラン・ボーテ

アンクル ド ポー ルクッションN

 少し前の朝、おめざのバナナをもぐもぐやりながら、なんとなくつけっぱなしにしていたテレビに目をやったところ、「マスク時代の今、人は唯一外にさらしている"目まわり"の表情だけで、どれだけ正確に自分の感情を相手に伝えられるものか?」みたいな実験(?)をやっていて。30代前半とおぼしきカップルの彼女のほうが、マスクをつけたまま、「喜んでいる」「悲しんでいる」「怒っている」「困っている」などのお題に合わせて表情を変化させていき、彼氏はその目もとの動きだけを見て、それぞれの感情を当てる、というもので、あらあら、ちょっとおもしろいんじゃないの?と、バナナの皮(←食べ終わった)を握り締めながら見ていたんですけど、彼氏が正解できたのは「喜んでいる」だけ。残りの「悲しんでいる」「怒っている」「困っている」はすべて玉砕です。彼氏がっくり。

いやいやでもね、そんなにがっくりしないでよそこの彼氏! だって、私も見ながら、キミと一緒に頭をひねっていたけど、例えば、彼女が眉間にシワを寄せていても、それが「困っているから」なのか「怒っているから」なのか、イマイチ判別がつきかねたし、ややアンニュイな感じで目を伏せていても、それが表すものは「悲しさ」なのか「困惑」なのか、やっぱり読み取れなかったもん。

そんなわけで、「目は口ほどに……」という言葉があるように、"目もと"は顔の中において、一番"語る"パーツであることは間違いないけれど、自分の感情を"言葉"ではなく"目"で相手に的確に伝えるにはやっぱり、それをサポートするというか、より引き立てる、顔全体のパーツの連動した微細な動きやニュアンスが必要なんだなあ、と気づかされたしだいです。

とはいえ、今年の初に始まった"マスク生活"がいつまで続くのか、もはや皆目見当もつかない今の時代。日常生活の中のシーンの大部分で、顔印象の唯一の"語り部"としてより"饒舌"さを求められる"目もと"さんの存在感をバックアップすべく、アイメイクに力を入れること以外にも、何かできることはないものか、とどっぷり考えていた時に、はた、と手に取ってみたのが、素肌のように自然なのに、"素"の肌とはやはり一線を画す、肌色の均一感、透明感、そしてツヤ感を作ってくれるクッションファンデーションでした。

そう、こちらを使って目もとまわりの肌の明度と均一感を上げることで、"目"の中心部である黒目をより引き立たせ、より印象的に見せる作戦です。したところ、まんまと作戦は成功。仕事帰りに立ち寄ったパン屋さんで偶然会った友人が、マスク上部からちらり出ている私の頰骨の最上部を指さしながら「ソコがツヤツヤしてるせいかな。目がやけにキラキラしてるね」と。マスクに覆われているせいで、最小限の面積しかない"レフ板"ながらも、見事な活躍っぷり、おみそれです。そしてこのことに気をよくしてその後も毎日使い続けていますが、"レフ"が効いているせいか、オレンジやピンクなど明るい色のアイカラーをほめられる頻度もアップです。やっぱり、肌の質感コントロールって、どんな時でも大事! と再認識。

そして、「マスクでどうせ見えないから」とか「マスクについちゃうのが面倒だから」とか、withコロナの最近の世の中ではついつい最小限にしてしまいがちなベースメイクだけど、ちらりとしか見えないところこそ、きちんと手を入れる、の心構えこそ、"語る目"による"美人印象"を作る一番の近道なのだと確信いたしました。
米肌  活潤ヘッドクレンズ
素肌のように自然なのに、極薄のフィルターをかけたような肌色の均一感とほどよいツヤ感を与えてくれるミラクルベースとして、2016年のデビュー以来、不動の人気を誇ってきたクッションファンデーションが満を持してのリニューアル。新採用の「YSL NUDEフィルター」が、ハイカバーと素肌感を実現し、フィット感もラスティング力もアップ。肌のぬくもりは感じるのに、"スキ"のない、洗練肌をひと塗りでかなえてくれる。SPF50+・PA+++ 全7 色 各¥8,000

ビューティエディター ハラチノ
キレイを育むうぬ惚れの一番の糧は断然、人からのアプローズ=ほめ言葉。マリソルのビューティエディターハラチノが、そんな言葉を採取解説!




【Marisol 6・7月号2020年掲載】撮影/国府 泰 

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