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肩こり&疲れ目、アラフォー女子のプチ不調にヨガが効く!|40代ヘルスケア

【プチ不調改善ヨガ講座】新型コロナウイルスの影響によって、生活スタイルががらりと変わった今年。体の不調が増えた人も多いのでは。そんな悩みに効くのが産婦人科医の高尾美穂先生が教える不調改善ヨガ。つらい悩みを撃退して。

☆私が教えます!

産婦人科医・ヨガドクター 高尾美穂先生

産婦人科医・ヨガドクター 高尾美穂先生

たかお・みほ●女性のための総合ヘルスケアクリニック「イーク表参道」副院長。医学博士。スポーツドクター。産婦人科外来で診療にあたるかたわら、ヨガドクターとしても活躍。著書は『超かんたんヨガで若返りが止まらない!』(世界文化社)

ヨガなら運動不足による筋肉減少も不調も防げる

 肩こりや疲れ目など、ちょっとした不調が出やすくなってくるアラフォー世代。さらに最近は、リモートワーク続きで生活スタイルが大きく変わり、ますます不調が出やすくなったという声も聞く。“そんな不調には、ヨガがおすすめです”と話すのが、産婦人科医の高尾美穂先生。その理由とは?
「リモートワークによって体に不調が起きやすいのは、朝起きる時間が遅くなったり、夜更かしをしたりと生活リズムが乱れ、自律神経のバランスがくずれることが大きな原因です。ですから不調を改善するために、まずなによりも大切なのは生活リズムを整えることです。できれば毎日、今までと同じような時間に寝て、朝も同じ時間に起き、食事も3食規則正しくとって生活のリズムを整えましょう。そして、これにプラスするとよいのがヨガ。30代半ばを過ぎると筋肉量がしだいに減っていきますが、リモートワークが中心になったことで筋肉を使う機会が減り、何もしないとますます筋肉が落ちていきます。ヨガならこれを防ぐことができます。特別な道具などを使わずに家で手軽にでき、運動不足で硬くなりがちな関節の可動域を広げられ、筋肉量を維持することができます。血流がよくなって自律神経のバランスも整うので、不調の予防・改善につながるのです」

 さらに、ヨガを続けることでこんなメリットも。
「コロナ禍で外出する機会があまりないと、身だしなみや体型変化に無頓着になりがち。また、自分のちょっとした体調の変化にも気づきにくくなります。でも、毎日同じ時間にヨガを行って、体を伸ばしたり縮めたりしていると、“今日は腰が痛いな”とか“脚がむくんでいるな”などと、ちょっとした変化に気づきやすくなります。体の不調のほとんどは毎日の生活の中に原因が隠れているので、不調に気づけば、“昨日、猫背姿勢でパソコン作業を長く続けたな”などと原因もつきとめやすくなります。その原因を正しながら、不調の改善に効果的なヨガも行うことで、慢性化するのを防ぐことができ、早めの改善につながるのです」

プチ不調改善ヨガ1_1

「リモートワークが続くと生活リズムが乱れやすくなり、それによって自律神経のバランスが乱れ、さまざまな不調が起きがちに。これを防ぐには、リモートワーク中でもなるべく規則正しい生活を心がけることが大切。体型変化に無頓着にならないよう身だしなみにも気をつけて。ヨガなどの運動を習慣にして筋肉量を落とさないようにし、不調や老化を防ぎましょう」

プチ不調改善ヨガ1_2

「ヨガには、ゆっくりとした動きによって関節の可動域を広げ、筋肉の柔軟性を高めて筋肉量を維持する効果があります。また、呼吸をしながら行うことで自律神経のバランスが整って血流がよくなり、こりや痛みも改善」



LESSON 1:肩こり

スマホを見続けていたりすると、猫背になって肩甲骨が左右に広がったまま動きが悪くなり、肩こりの原因に。このポーズで肩甲骨の可動域を広げて。

プチ不調改善ヨガ1_3

椅子の背と背中合わせに立ち、「気をつけ」の姿勢になる。

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体の後ろで両手を組み、左右の肩甲骨を中心に向かって寄せる。

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そのまま腰を沈め、椅子の背に組んだ手をのせて9 秒キープ。終わったら、左右の手の組み方を入れ替えて同様に。

 

LESSON 2:疲れ目

疲れ目の原因は目のまわりの筋肉の疲労。ただ、目のまわりは皮膚も薄くデリケートなので、首の後ろを押してほぐすのがおすすめ。疲れが解消し、目がスッキリ。

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頭の後ろで両手を組み、左右の親指を首のつけ根のくぼみに当てる。

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頭を後ろに倒し、頭の重みを親指に伝えながら、首を押す。これを何回か繰り返す。

プチ不調改善ヨガ1_8

【POINT】
指の位置を変えながら、こりがある部分や、痛気持ちよく感じる部分を中心に、まんべんなく首の筋肉をほぐして。

【Marisol 11月号2020年掲載】撮影/藤澤由加 ヘア&メイク/木村三喜 スタイリスト/程野祐子 モデル/相澤とみえ イラストレーション/佐藤由実(藤村雅史デザイン事務所)取材・文/和田美穂

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