パンが止まらない!シャンパーニュに合わせるケッパーバター【平野由希子のおつまみレシピ #87】

今回はシャンパーニュに合うフレーバーバターのレシピをご紹介


【今月のメニュー】
シャンパーニュ×ケッパーバター

年末年始はシャンパーニュを味わう機会が多い時期。「シャンパーニュとスモークサーモンは定番の組み合わせですが、そこに手作りのフレーバーバターを加えてみてはいかがでしょう? 今回のフレーバーバターは、バターにケッパーとレモンの風味を混ぜたもの。切って並べるだけでもおもてなしになります。合わせるのは、エレガントで洗練された印象のシャンパーニュ。ケッパーバターを塗ったライ麦パンとスモークサーモンがシャンパーニュを引き立てて、ワンランク上のおいしさになります」


【レシピ】
ケッパーバター

シャンパーニュ×ケッパーバター1

【材料[材料・作りやすい分量]

バター(食塩不使用)…50g
塩漬けケッパー…小さじ2
レモン汁・こしょう…各少々
スモークサーモン・ライ麦パン・ ディル・ラディッシュなど…各適量


【作り方】

❶バターは室温に戻して軟らかくする。

❷塩漬けケッパーは水洗いをして粗く刻む。塩分が強ければ、10〜20分ほど水につけて塩抜きする(塩を抜きすぎるとぼやけた味になるので、料理に使う時より塩分はやや強めで)。

❸①に②、レモン汁、こしょうを加えて混ぜ合わせる。ディルをちぎってのせたスモークサーモン、ライ麦パン、ラディッシュを添え、適宜つけていただく。


【今月のお酒】

シャンパーニュ
シャンパーニュ

(右)モーリス・ヴェッセル シャンパーニュ ブリュットレゼルブ グランクリュ
(左)ムーゾン・ルルー・エ・フィス シャンパーニュ グランクリュ ヴェルジー ラタヴィック

(右)創業は1955年で5 代続く生産者。現在は父のモーリス・ヴェッセルと2 人の息子が率いている。グランクリュのみを生産し、三つ星レストラン御用達。ピノ・ノワール85%、シャルドネ15%。濃密で美しい果実味にあふれ、しっかりとしたボディ、フレッシュさと繊細さを兼ね備えている。750㎖¥6,800/ハスミワイン 

(左)直訳すると「隔世遺伝」という意味のキュヴェ名。1776年まで遡る先祖代々の生産者の血を表している。現当主、セバスチャンが2008年よりビオディナミ農法を実践。ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%。輝きあるライトイエロー、蜜やブリオッシュ、柑橘の香り、キリッとした酸とミネラル、フレッシュ感のある中程度のボリューム。750㎖¥6,500/ディオニー
  • 平野由希子
  • 料理研究家、日本ソムリエ協会認定ソムリエ、フランス農事功労章シュヴァリエを叙勲。ワインバー「8 huit.」オーナー。フレンチをベースにしたおしゃれな料理とワインのペアリングを学ぶ、少人数制の料理教室「cuisine et vin」を主宰。詳細はホームページで。(https://www.yukikohirano.com/) 近著に「ソムリエ料理家のワインを飲む日のレシピ帖」(KADOKAWA)。
【Marisol 1月号掲載2021年】撮影/邑口京一郎 スタイリスト/駒井京子 取材・文/海出正子 

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