①「淡色コート×白スニーカー」でつくる大人のための“映える”冬カジュアル
Style 1.
アイスグレー短めコート×白レザースニーカー
淡いグレーのジャケットコートは冬のぴりっとした空気感によくなじむ。白レザースニーカーでクリーンに決めて。
COAT:Chaos
SNEAKERS:Veja
ウール×レザーの組み合わせも
淡色同士でソフトな印象に
コートはオーバーサイズのほどよいゆるやかさも今の気分。注目のサステナブルブランド「Veja」のスニーカーに、新しいおしゃれマインドを託して。
Style 2.
淡ブルーコート×白メッシュスニーカー
風にふわりとなびく様も美しい、淡いブルーのリバーコート。メッシュ素材の白スニーカーがロング丈のすそからチラリと見える、そのバランスに抜け感が。
COAT:N.O.R.C by the line
SNEAKERS:JIMMY CHOO
しなやかで、都会的。
ブルーと白の、新鮮なカラーバランス
白スニーカーにさりげなく配されたシルバーとバッグの色もリンクさせて。
コート¥29,000/ノーク(ノーク バイ ザ ライン) 靴¥55,000/ジミー チュウ カットソー¥29,000・スカート¥59,000/マディソンブルー サングラス¥46,000/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285) チョーカー¥28,000/ロンハーマン(ロンハーマン ジュエリー) ショルダーバッグ¥89,000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) エコバッグ¥6,000/エスケーパーズオンライン(OPEN EDITIONS)
Style 3.
ベージュボアコート×カラー入り白スニーカー
思わず触れたくなる、もこもこのボアコート。白デニム×カラーミックスの白スニーカーで一歩先を行く、洗練カジュアルを満喫。
COAT:THIRD MAGAZINE
SNEAKERS:rag & bone
色入り白スニーカーの意外性が
グラデトーンにメリハリを
"普通"のグラデコーデにもの足りなくなったら、足もとにちょっとしたインパクトを。カラー入りのスポーティで遊びあるデザインが、ボアコートをドレスダウンしてくれる。コートは肩落ちのどこかゆるっとしたフォルムで、ロング丈でも重く見えないのがうれしい。
コート¥75,000/サードマガジン 靴¥37,000/ラグ & ボーン 表参道(ラグ & ボーン) デニムパンツ¥27,000/サザビーリーグ(マザー) ピアス¥69,000/バーニーズ ニューヨーク(アグメス) バッグ¥115,000/八木通商ザンケッティ事業部(ザンケッティ)
Style 4.
オフホワイトコート×白コンバース
真冬のホワイトは、着る人自身を引き立てる。リッチなシルク混のコートに、キャンバス地のスニーカー。そのさじかげんに大人の余裕が。
COAT:Drawer
SNEAKERS:CONVERSE
素材のニュアンスを重ねて
とびきり華やかなホワイトコーデに!
エレガントなオフ白コートは、まさに"とっておき"な気持ちになれる一枚。ブーツの代わりにハイカットの白コンバースを合わせ、力の抜けたスタイルに昇華。インも淡色でまとめつつ、質感の差を楽しんで。
②真冬に愛らしく映える!アイボリーのピーコート着回し3days
着回したコートはコレ!
オーバーサイズピーコート
沈みがちな冬の着こなしに、明るさを与えてくれるアイボリーのピーコート。その顔映え効果をオーバーサイズでリッチにまとって。コート¥200,000/マディソンブルー
Day1
コート¥200,000/マディソンブルー パンツ¥31,000/オンワード樫山(ベイジ,) ニット¥18,000/アンクレイヴ バッグ¥120,000/アパルトモン 青山店(アパルトモン) 靴¥26,000/ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店(ファビオ ルスコーニ) 帽子¥13,000/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店(キジマ タカユキ* ミキア フォー ユナイテッドアローズ) ピアス¥23,000/フラッパーズ(シンパシー オブ ソウル スタイル) ネックレス¥20,000・太リング(左手)¥210,000・3連リング(右手)¥135,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ)
Day2
コート¥200,000/マディソンブルー スカート¥17,000/ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア(ユナイテッドアローズ) ニット¥18,000/アンクレイヴ バッグ¥34,000/ヴァジックジャパン(ヴァジック) 靴¥35,000/アマン(ペリーコ サニー) ブレスレット¥5,900/シップス 有楽町店(エーヴィーマックス) ネックレス¥20,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ)
Day3
コート¥200,000/マディソンブルー スカート¥48,000/インターリブ(サクラ) ニット¥18,000/アンクレイヴ ネックレス¥39,000/マリハ 伊勢丹新宿店(マリハ) バッグ¥240,000・靴/靴¥72,000/ジミー チュウ
③色は軽やかな「白~淡カラー」が新鮮!【おしゃれプロのコートKeepリスト】
■白~淡カラー
こっくりブラウンのトレンドが少し落ち着き、冬の街にパッと映える、白やアイスグレー ~ミルキーベージュなどの淡めカラーが続々登場。しゃれ感とリッチ感を同時にかなえて。
uncrave
マリソル 副編集長 SGUR Keep!
エディター 東原妙子さんKeep!
「トラッド好きにはたまらないダッフル。買いやすい価格なので、思いきって白に!」(SGUR)。「撥水加工もポイント」(東原さん)。
Drawer
スタイリスト 池田メグミさんKeep!
「シルク混のほんのり光沢のある白がエレガント。Vネックもありそうでないデザイン。タートルニットと合わせたい」。コート¥140,000/ドゥロワー 六本木店(ドゥロワー)
GALLARDAGALANTE
スタイリスト 吉村友希さんKeep!
「柔らかなベージュのショールコートは、カシミア混で肌ざわり抜群。リバー仕立てで抜け感が出せそう」。コート¥150,000/ガリャルダガランテ 表参道店(ガリャルダガランテ)
YLÈVE
スタイリスト 高橋美帆さんKeep!
「チェスターコートでも、ほどよく甘さを感じるあいまいカラーが今の気分。レザーパンツなどで辛さをミックスして着こなしたい」。コート¥89,000/アングローバル(イレーヴ)
LOEFF
マリソル 編集 Y本 Keep!
「細いラペルや右前のデザインなどユニセックスなディテールが好み。グレーのような、ニュアンスあるオリーブ色がなんとも絶妙」。コート¥90,000/ロエフ 六本木店(ロエフ)
THIRD MAGAZINE
エディター 磯部安伽さんKeep!
「もともと白のコートが大好き。こちらはカジュアルにバサッとはおれて、ほどよくモードな雰囲気もあるのがいい。デニムと合わせたい!」コート¥85,000/サードマガジン(ESP)
AURALEE
マリソル 編集 CHN Keep!
「パテントのような光沢感に惹かれて。ウールやニットなど重め素材の多い冬コーデに、新鮮なニュアンスを与えてくれそう。リバーシブルもうれしい」。コート¥110,000/オーラリー
④かぶり買いNo.1のリバーコート&スマート見えダウン|おしゃれプロのコートKeepリスト
■リバーコート
肌 寒くなってきた秋の初めからサッとはおれるような、驚くほどふわりと軽やかなリバーコート に指名が集中! 色み、シルエット、素材、すべてにおいて妥協なしの、3ブランドの名品はこちら。
1)ebure
エディター 塚田有紀子さんKeep!
スタイリスト 池田メグミさんKeep!
「エブールのコートはどれを選んでも間違いない。この一枚でおしゃれが成立する、仕立てのよさとしなやかな素材感に惚れました」(塚田さん)。「淡いベージュの上品な色出しは、さすがのひと言!」(池田さん)。コート¥99,000/エブールギンザシックス
2)Chaos
スタイリスト 徳原文子さんKeep!
エディター 坪田あさみさんKeep!
「ずっと黒のコートを探していて、シンプルで飽きのこないデザインと軽やかな素材に惹かれ即決」(徳原さん)。「こちらのモカ色をオーダー。袖がラウンドしたフォルムなので、一枚でしゃれて見える!」(坪田さん)。コート¥67,000/カオス表参道(カオス)
3)N.O.R.C by the line
エディター 発田美穂さんKeep!
エディター 伊藤真知さんKeep!
「デザイナー斉藤くみ氏の"ロングカーデ感覚ではおって"というひと言に納得。コーデの幅が広がりそう!」(発田さん)。「今季もブラウン気分は続行。ワンサイズ上げてゆるっと着たい」(伊藤さん)。コート¥37,000/ノーク(ノーク バイ ザ ライン)
■ダウン
中綿、外にも着ていけるインナーダウンなど、洗練度が上昇中。2枚目ダウンとして、デザイン性のあるものを選ぶのも一手。
muller of yoshiokubo
マリソル 編集 ROMI Keep!
「ありそうでなかった、中綿でダッフル、そして明るいベージュという組み合わせにひと目惚れ。縦長の大きめポケットも可愛い!」コート¥68,000/ミュラー オブ ヨシオクボ
theory luxe
マリソル 副編集長 SGUR Keep!
「コートのインに仕込んでもいいし、アウターとしても成立するきれいめデザイン。シルクウール素材が上品」。コート¥68,000/リンク・セオリー・ジャパン(セオリーリュクス)
TANAKA
エディター 陶山真知子さんKeep!
「ボリューム感のあるロング丈ながら、トレンチ風で都会的な雰囲気。なにより軽くて気軽にはおれそうなのがいい」。ダウンコート¥130,000/ウィム ガゼット青山店(タナカ)
PYRENEX
マリソル 編集長 イシダKeep!
「上半身がすっきり見えるコンパクトなシルエットがモダンで大人向き。シックな深いネイビーも素敵」。ダウンコート¥65,000/グリフィンインターナショナル(ピレネックス)
DUNO
マリソル 編集 MDR Keep!
「胸下までスムースな面になっているので、通勤にも着ていけそう。マキシ丈スカート合わせてカジュアルに着ても」。ダウンコート¥85,000/トヨダトレーディング プレスルーム(DUNO)
⑤人気が加速中の短め丈コート&進化したトレンチ風コート|おしゃれプロのコートKeepリスト
■短め丈コート
マキシ丈やボリュームあるスカートの流行を受け、短め丈コートの人気も急浮上。短めといえど、おしりが隠れるくらいのほどよい丈感のものが多いのもポイント。
AURALEE
スタイリスト 池田メグミさん Keep!
「スカート+ロングブーツ合わせでクラシカルに」。
uncrave
エディター 発田美穂さんKeep
「シルエットが少しコクーン風になっていて、王道ネイビーのピーコートが新鮮な印象! 厚手のニットと合わせてもすっきり見え、着回し力も高いと確信」。¥34,000/アンクレイヴ
MADISONBLUE
エディター 坪田あさみさんKeep!
「ボリューム袖のニットやシャツと合わせるため、ポンチョに挑戦予定。リバーシブルで、反対側はブラウンレザーのトリミングが可愛い」。コート¥490,000/マディソンブルー
ebure for Ron Herman
エディター 三尋木奈保さんKeep!
「去年のロンハーマン別注がとても活躍したので、今年も注目。甘くなりすぎない、スクエアなシルエットが秀逸」。コート¥89,000/ロンハーマン(エブール フォー ロンハーマン)
MACKINTOSH
マリソル 編集 MDR Keep!
「ブラウンの色みと、コロンと丸いボタン、小さめの襟にひと目惚れ。今季だけでなく長く愛せそう」。コート¥123,000/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店(マッキントッシュ)
INSCRIRE
エディター 野崎久実子さんKeep!
「ここ数年ロングコートばかり着ていたので、気分を変えたくてショート丈に。大人でもさらっと着こなせそうなセーラーカラーがお気に入り」。コート¥69,000/アマン(アンスクリア)
Chaos
エディター 発田美穂さんKeep!
「冬もマキシスカートをガンガンはく予定。この絶妙な腰丈のコートなら、マキシとのバランスがぐっとフレッシュになりそう!」ジャケットコート¥58,000/カオス表参道(カオス)
■トレンチ風コート
トレンチ風デザインのロング丈コートも今季豊富。ワークテイストを、秋冬コーデの引き締め役に!
styling/
編集 TTK Keep!
「オーバーサイズなので、ボリュームニットと合わせて」。
VACHEMENT
エディター 磯部安伽さんKeep
「コートブランド・ヴァシュモンのカオス別注カラー。ミリタリーテイストなのに、カジュアルすぎず大人っぽく着こなせそう」。コート¥52,000/カオス表参道(ヴァシュモン×カオス)
STUMBLY
スタイリスト 池田メグミさんKeep!
「スタンブリーは2020年AWからスタートした新ブランドで、個人的に注目中。トラッド好きな大人に向けているだけあって、ディテールが巧み!」コート¥79,000/スタンブリー
uncrave
スタイリスト 松村純子さんKeep!
「上質なツイードのトレンチで、この価格はすばらしい。はおった時のシルエットも美しく、ブラウンにも黒にも合いそうなダークグレーの色みも好き」。コート¥37,000/アンクレイヴ
⑥“好き”が加速するコート|おしゃれプロの「これ買っちゃいました」
圧倒的な存在感で冬のおしゃれが完成
■コート
特筆すべきNEWSが少ないぶんベーシック派もトレンド派も、自分の"好き"が選択の基準に。
1)CHAOSのスーペリアウールマキシコート
マリソル編集Y本推薦
「「長さもあり、立体的なボリュームフォルムが今っぽい。襟腰もない一枚仕立てだからサラッとまといたい」。コート¥67,000/カオス表参道(カオス)
2)LISIEREのチェック柄ロングコート
スタイリスト池田メグミさん推薦
スタイリスト福田亜矢子さん推薦
「ハンサムなグレンチェックのコート。ショールカラーのロング丈で、レディな一面とのギャップ萌え」(池田)。コート¥120,000/アパルトモン 青山店(リジエール)
3)BARBOURのオイルコーディングコート
スタイリスト福田麻琴さん推薦
「ワックス仕上げのメンズライクな雰囲気に惹かれて。内側のチェック柄が可愛い」。コート¥56,000/バブアー 銀座店(バブアー)
4)OLD ENGLANDのダッフルコート
エディター湯澤実和子さん推薦
「オーセンティックなデザインとカシミア100%の上質感、そしてなにより軽いのがいい。薄手でも暖かく、着心地が柔らかい」。コート¥220,000/三喜商事(オールド イング ランド)
5)EMMETIのライダース
マリソル 副編集長SGUR推薦
「コンパクトなサイズ感となめらかな質感がちょうどいい。上品なカラーに惹かれて」。ライダース¥105,000/インテレプレ(エンメティ)
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