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きれいめ派・三尋木奈保さんの最近更新した「おしゃれのルール」4つ【おしゃれプロ】

ベーシックこそ、ずっと同じではいられない。"ベーシックだけど今っぽい"のは、更新を怠らず、進化を続けるきれいめ派エディター・三尋木奈保さんのNEW Ruleをキャッチアップ!

【数年前は】

ウールのタイトをよくはいていたけれど…

【NEW Rule】

ツヤや揺れ感のある「華やぎスカート」しかはきません!<三尋木さん>

三尋木奈保さん 華やぎスカート
「40代になると、無地のウールスカート(特にタイト)がどうにもこうにも地味になる……。スカートは華やぎ要員と決めて、ツヤ素材やドラマティックな揺れ感に頼る。そうわりきったら、今の自分が目ざしたい方向がはっきりして、スタイル作りがラクになりました」。<三尋木さん>
スカート¥22,000/ELE STOLYOF コート¥81,400/ル フィル ニュウマン新宿 ニット¥27,500/スローン ピアス¥31,900/ショールーム セッション(マリハ) バッグ¥63,800/エリオポール代官山(ザンケッティ) 靴¥121,000/エストネーション(ニコラス カークウッド)

【数年前は】

華奢なヒールパンプスが定番だったけれど…

【NEW Rule】

「重めの足もと」で今どき感を意識するように

三尋木奈保 スニーカー
「4~5年前まで、"大人の女を目ざすならパンプス"という思い込みがあったけれど、世の中のカジュアル化に伴って、私も力みが抜けたようです。スニーカーや前のページのコンバットブーツなどで"足もとを重めに"にしてみると、今っぽさにワクワクするんですよね」。<三尋木さん>
靴¥34,100/メゾン イエナ(デイト) ジレ¥77,000/ザ ストア バイ シー 代官山店(ロエフ) ブラウス¥14,300/ウィム ガゼット青山店(ウィム ガゼット) パンツ¥29,700/カオス丸の内(カオス) ネックレス¥46,200/ショールーム セッション(マリア ブラック)

【数年前は】

タイトなリブタートルを一枚で着ていたけれど…

【NEW Rule】

タートルニットは「ゆったりフォルム」で映えさせる<三尋木さん>

三尋木奈保 ゆったりフォルム
「以前は秋冬毎日着ていたタイトなリブタートル。今もレイヤードのインナーとして活用することはあるけれど、一枚では着なくなりました。体のラインを拾わない、ゆったりフォルムがここ数年の定番に。パフスリーブなどフェミニンなテクニックが入ったものは、大好物♡ タートルも地味見え回避が更新テーマです」。<三尋木さん>
ニット¥33,000/プラージュ 代官山店(ジェーン スミス) スカート¥28,600/フランドル(イネド×三尋木奈保コラボ) ピアス¥31,900/ショールーム セッション(マリハ) バッグ¥121,000/TOMORROWLAND(ワンドラー)

【数年前は】

小物の色は必ずそろえていたけれど…

【NEW Rule】

バッグと靴の色は「あえてずらす」で、脱・まじめ!<三尋木さん>

三尋木奈保 バッグと靴
「きれいめ派は、バッグと靴を同じ色でそろえてまとまりよく、という長年のマイルール。最近、この年齢でまとまりすぎると、時に抜け感やこなれ感が不足してしまう? と気がついて……。あえてずらすことで生まれる軽やかさにも開眼中です」。<三尋木さん>
バッグ¥126,500/ドゥロワー 六本木店(ワンドラー) 靴¥79,200/アマン(ペリーコ) コート¥86,900・スカート¥53,900/エイトン青山(エイトン) ニット¥29,700/オーラリー ピアス¥61,600・ネックレス¥101,200/エスケーパーズオンライン(ソフィー ブハイ) リング/本人私物
【Marisol 11月号2021年掲載】撮影/須藤敬一(人物)ヘア&メイク/TOMIE スタイリスト/徳原文子 構成・文/磯部安伽 三尋木奈保

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