足ツボ&筋力アップで冷えない体を作る!【キレイになる活】

2018年8月13日
脚の筋肉を鍛えれば全身の血行がよくなり冷えにくくなる!
外は猛暑なのに体が冷える……。こんな"夏冷え"に悩まされるマリソル世代が多数! 実はアラフォーからの夏冷えは、20〜30代のころのものと症状が違い、放っておくと不調が続出! 体の内外からのアプローチで冷えを撃退して、夏を元気に乗りきって!

☆私が解説します!

目黒西口クリニック院長 南雲久美子先生

東洋医学と西洋医学の両面から診療にあたる。冷え症など女性に多い不調に強い。著書は『冷え症・貧血・低血圧』(主婦の友社)など

脚の筋肉を鍛えれば全身の血行がよくなり冷えにくく

冷えない体をつくるためには、体で熱を生み出す器官である〝筋肉〟を鍛えることが必須。
「人間の筋肉の70%以上は下半身にあるので、下半身を鍛える運動を取り入れるのがおすすめ。きつい運動をする必要はなく、家やオフィスで家事や仕事の合間に、スクワットや爪先立ちをするだけでもいいですし、通勤中などに早歩きをするだけでも構いません。下半身の血液は脚の筋肉のポンプ作用によって心臓に押し戻されるので、脚の筋肉を鍛えれば下半身の血液の滞りが解消して全身の血行がよくなり、冷えもむくみも改善します。また、無理なダイエットをしていると筋肉が減り、体が冷えやすくなるので、食事をきちんととりましょう」  

 そのほか、ツボ押しも冷えない体づくりに効果的。 「冷えを改善するツボには、〝湧泉〟や〝三陰交〟があります。冷えや冷えのぼせのほか、生理痛など婦人科系のトラブルにも効果があるのでこまめに押してみて」

■冷えに効く2大ツボ

ツボの押し方は、自分がイタ気持ちいいと感じるくらいの強さでゆっくりと押して離すを1 〜2分ほど繰り返すだけ。押す時はゆっくりと息を吐き、離す時は息を吸いながら刺激を。
  • 湧泉

    足の指を曲げた時に足の裏にできるくぼみの真ん中にあるのが「湧泉」。ここを両手の親指で押す。
  • 三陰交

    足の内側のくるぶしの頂点から、指4 本分上へ上がったところにある「三陰交」を両手の親指を重ねて押す。

■脚の筋力アップ運動を習慣に

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●爪先立ち

足を軽く開いて立ち、両足のかかとを上げ下げするだけ。この時足裏の親指のつけ根に刺激が加わるようにすると、この部分にある自律神経の働きを調整する下垂体の反射区が刺激され、効果アップ。

●早歩き

ウォーキングなど運動に時間が取れなくても、通勤中などふだんの移動の時に、時々早歩きを取り入れて。普通にだらだらと歩くより筋肉を鍛えることができる。また、大股歩きを取り入れるのもおすすめ。

●スクワット

スクワットは下半身の大きな筋肉をまとめて鍛えられ、代謝アップ効果大。脚を肩幅より開き、頭の後ろで手を組み、股関節を曲げておしりを後ろに突き出し、太ももが床と平行になるくらいまで腰を落とす。この時、膝が爪先より前に出ないようにすること。次に股関節を伸ばして立ち上がる。これを繰り返す。
【Marisol 8月号2018年掲載】撮影/天日恵美子 ヘア&メイク/広瀬あつこスタイリスト/程野祐子 モデル/小濱なつき イラストレーション/佐藤由実(藤村デザイン事務所) 取材・文/和田美穂

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