お腹ぽっこりの原因は“むくみ”かも?2ステップのディープリンパケアですっきり【キレイになる活】

2018年12月2日
おなかのポッコリは脂肪でなくむくみの場合も。鼠蹊部や脇のリンパ節を刺激して
むくみ解消といえばよく聞くのがリンパマッサージだが、より効果が高いと話題なのが「ディープリンパケア」。3ステップで効率よく老廃物を排出でき、むくみ解消に効果絶大!そこで"ディープリンパ"の第一人者、夜久ルミ子先生に、パーツごとのケア法をうかがった。

☆私が解説します!

RUBYZ代表 夜久ルミ子先生

RUBYZ代表 夜久ルミ子先生

薬剤師や鍼灸マッサージ師、CIDESCO国際エステティシャンなどの資格をもち、独自の「ディープリンパマッサージ」を確立

深層リンパへのアプローチで老廃物の排出が10倍以上に!
「リンパ管は体の表面近くの浅層のリンパと深層のリンパに分かれています。通常のリンパマッサージは体の表面をさっと流して浅層リンパだけに働きかけますが、浅層リンパは静脈の毛細血管の血流だけを利用してリンパ液を流すので排出できる老廃物はごく少量。これに対しディープリンパケアは深層部のリンパ液に働きかけます。まずストレッチをして筋肉内にある深層のリンパ管を刺激。次に詰まったリンパ節を刺激して開放し、最後に押し流します。深層のリンパ節が開くと浅層のリンパ液が深層に流れ込みます。深層では静脈だけでなく動脈や筋肉もリンパ液を押し流すので、浅層リンパの10倍以上もの老廃物を排出できます。ですからむくみにも効果抜群なのです」  

3ステップで簡単だから、自分の気になる部位に合わせて取り入れてみて。

■ディープリンパケアの3ステップ
STEP1 ストレッチ
まずストレッチをして筋肉内にある深層にあるリンパ管に刺激を与える。
これにより、深層のリンパ液が流れやすくなる効果も。

STEP2 リンパ節を開く
リンパ管の要所要所にありフィルターの役目をするのがリンパ節。
ここが詰まっていると流れ全体が滞るので圧をかけて刺激して開放。

STEP3 リンパを流す
リンパ節を開いたところで手で軽く押し流すと
浅層リンパが深層に流れて、開いたリンパ節に流れ込み、老廃物が効率よく排出される。


■お腹

おなかのポッコリは脂肪でなくむくみの場合も。鼠蹊部や脇のリンパ節を刺激して

STEP1 ストレッチ&開く

おなかの場合はストレッチとリンパ節の開放を同時に行うので2 ステップでOK。

1.椅子に座り、脇腹の腰骨の上に両手の親指を押し込み、左右に上体を倒す。倒した時、指でおなかに圧をかける。左右で1回として10回。

2.指を腰骨に沿って徐徐に内側にずらしていき、上体を指の方向に倒しておなかに圧をかける。1カ所2回。

3.肋骨の下に左右の手の指を入れて上体を前に倒して圧をかける。少しずつ指の位置をずらして肋骨の下全体を行う。1カ所2回。


4.脇の下に反対側の手の親指以外の指をぐっと押し込み、そのまま腕を回す。内回し、外回し各10回。反対側も同様に。

5.あおむけに寝ておへそに両手をおき、息を吸いながらおなかを膨らませたら息を止めて3 秒押し、吐きながら3秒押す。これを3回。

6.脇腹に左右の手を当て、息を吸っておなかを膨らませたら息を止めて3秒間押す。次に両手をおなかにおき、吐きながら3秒間押す。これを3回。

STEP2 流す
最後はリンパ節のある鼠蹊部と脇へ流し、老廃物の排出を促進。

1.おへその下に指先がくるように左右の手を当て、鼠蹊部に向かってさすり下ろす。これを3回。

2.おへその上に片方の手のひらを当て、反対側の脇の下へ向かって押し流す。これを3回。反対側も同様に。
【Marisol 12月号2018年掲載】イラストレーション/佐藤由実(藤村雅史デザイン事務所) 取材・文/和田美穂 構成/原 千乃

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