近ごろ、肌の機嫌が悪い。もしかしてその原因は"落とすケア"にあるのかも。与えるケア に比べて、とかく軽視しがちなクレンジン」 グや洗顔を見直して、今すぐ肌をランクアップ。
☆私がお答えします!
![トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/sqr/5b/5bd14adf46c6c31e616018db3d5bee8a_300x302_h.jpg)
トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん
■クレンジング
☆Point!
ポイントメイクは落としておく
![クレンジングのルール_1](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/d4/d4ea114fd97186a811baf523833d05fa_1000x759_w.jpg)
ウォータープルーフのライナーやマスカラは最初にリムーバーかオイルでオフ。「綿棒にしみ込ませて目じりから目頭に向けて動かします。その際、手で軽く肌を引っぱると落としやすい」
☆Point!
使用量をケチらない
![クレンジングのルール_2](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/78/7845e8a0e1d9cc5f3d9f165921457441_1000x900_w.jpg)
「クレンジングミルクやオイルなど、手のひらで広がるものは500円玉大、コクのあるクリームはさくらんぼ大が適量です。量が少ないと肌の上で摩擦を起こすからケチらないで!」なお、量が多くてもすすぎが大変になるので適量を。
☆Point!
エラの裏側までなじませる
![クレンジングのルール_3](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/2c/2c6c784597b01036ac01e97c6ff36868_1000x759_w.jpg)
クレンジング料をなじませる時には、眉の中、生えぎわ、フェイスラインの裏も忘れずに。「フェイスラインは、手で反対側の耳をはさんで、そこから輪郭に沿って下ろし、耳裏もケアします」
■洗顔
☆Point!
泡はピンポン球2つ分
![洗顔のルール_1](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/5b/5b6e2f11c302e216a1c65ba0c8e1c695_1000x759_w.jpg)
摩擦を防ぐには、泡をクッションにして洗うのが基本。「泡立てが足りないと、フォームやソープを顔の上に塗りたくっているのと同じことになって、肌が乾燥してしまいます」
☆Point!
回転させながら泡を広げる
![洗顔のルール_2](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/37/3773648d02b8c63b717bd19e495e1909_1000x1000_w.jpg)
泡は手を回転させて顔全体に広げる。「今の洗顔料はこすらなくても汚れが落ちるから軽く。肘を下げ、力を入れずにフワフワ洗い。鼻の部分は、中指を側面に沿わせて上から下に広げます。小鼻は細かい動きでていねいに」
☆Point!
水をきちんと顔に当てる
![洗顔のルール_3](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/2a/2a48dfc24e7e33b83d0d9a71b47baf84_1000x900_w.jpg)
「手で顔の泡を軽く落としてからすすぎます。回数は10〜15回。手に水を十分にため、きちんと当てるという動作を繰り返して」。生えぎわや小鼻は泡が残りやすいので念入りにすること。
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