秋のスキンケア①「高機能プチプラ・スキンケアアイテム」で夏の肌ダメージを一掃!
「高機能プチプラ・スキンケアアイテム」ランキング
■秋のスキンケア/高機能プチプラ・スキンケアアイテム1位
第一三共ヘルスケア
トランシーノ薬用ホワイトニングフェイシャルマスクEX
「ジュワーっと美容液が肌にしみわたるような気持ちのいいシートマスクで、美容成分をたっぷりと届けながら、夏のほてり肌をクールダウン。肌の明るさを引き出してくれる」(トータルビューティーアドバイザー水井真理子)。美白はもちろん透明感やハリ感まですべてのアプローチを強化して、従来製品よりもパワーアップ。(医薬部外品) 20㎖× 4枚¥1,800(編集部調べ)
■秋のスキンケア/高機能プチプラ・スキンケアアイテム2位
ヴェレダ・ジャパン
スキンフード リップバター
「朝、メイクアップをスタートする前に、多めに塗って唇パック。夜、眠る前にも、分厚く塗って唇パック。パソコンの横に置いて、ポーチに入れて、いつでもどこでも。ほのかなハーブの香りがリフレッシュにもリラックスにもなる」(美容エディター松本千登世)。唇をじっくりケアして、プロテクト。ひと塗りでグロスのようなツヤをプラスする。8 ㎖¥1,200
■秋のスキンケア/高機能プチプラ・スキンケアアイテム3位
ファンケル
ディープクリア 洗顔パウダー
「酵素&炭&泥の力で、毛穴や黒ずみをケアしながら、敏感肌にも安心な処方。1 日おきにこれでケアすると、じょじょに肌の透明感が上がってきて、気づくとファンデーションのりのいい肌に!」(美容エディター前野さちこ)。毛穴をごっそり掃除した後、水分が蒸発しにくい処方で、肌のうるおいをしっかりキープしてつっぱらない。1回分×30個¥1,800
■秋のスキンケア/高機能プチプラ・スキンケアアイテム4位
資生堂
d プログラム リップモイストエッセンス N
「唇をしっかり包み込んでうるおいを逃さない、コクのあるテクスチャーなので、表面が固くなってゴワついたり、皮むけで荒れてしまった状態を、柔らかくなめらかに修復してくれます。また、ツヤを与える効果も高いので、厚めに重ねることで立体感をきわだたせてくれるからグロスとしても活躍」(ヘア&メイクアップアーティトAYA)。(医薬部外品)10g¥1,500
■秋のスキンケア/高機能プチプラ・スキンケアアイテム5位
資生堂
アクアレーベル ホワイトケア ローション RM
「こちらの化粧水をたっぷりと。これだけで肌が変わるのを実感できるはず。肌の奥がひんやりするまで何度も何度も重ねると、ふっくらとしたハリツヤと失くした透明感が復活するのを実感。肌が変わり始めるときめき、透明感への手応えを実感できるローションです」(美容家 神崎恵)。実力派の薬用美白化粧水。(医薬部外品) 200㎖¥1,400(編集部調べ)
■秋のスキンケア/高機能プチプラ・スキンケアアイテム6位
資生堂
アクアレーベル スペシャルジェルクリームA(オイルイン)
「資生堂が誇る数種のエイジングケア成分を大盤振る舞いで配合。ジェルがぱしゃっと弾けて肌に広がるテクスチャーも気持ちいい。お金も手間も最小限でちゃんとエイジングケアができるというのが、本当にすばらしい!」(ビューティエディター平輝乃)。皮脂の構成に近い、2 種のオーガニックオイルとスクワランを凝縮。90g¥1,980(編集部調べ)
■秋のスキンケア/高機能プチプラ・スキンケアアイテム7位
ファンケル
ホワイトニング化粧液 Ⅱ(しっとり)
「"プチプラ"という言葉がそぐわないほどの実力派。美容液のようなコクとうるおいが続いて、乾燥しやすい肌にも頼もしい。大人になるほどしつこく 残りやすくなるシミにしっかりアプローチしつつ、肌が日々澄んでくるのを感じられる。ぜひ乳液とペアで!」(美容コーディネーター 弓気田みずほ)。とろりとした質感でなめらかになじむ。(医薬部外品) 30㎖¥1,700
■秋のスキンケア/高機能プチプラ・スキンケアアイテム8位
クオリティファースト
オールインワンシートマスク グランモイスト(高保湿タイプ)
「ぴたっと密着してぐんぐんうるおい補給。はがした後は、ぱっと明るく、もちっと吸いつく。たった3 分でキメが整い、毛穴やシワなど凹凸が目立たなくなり、顔中の影が気にならなくなる。私にとっては、メイクアップのファーストステップとしてツヤやハリを仕込む、不可欠なアイテム」(美容エディター松本千登世)。32枚入り¥1,500
■秋のスキンケア/高機能プチプラ・スキンケアアイテム9位
カネボウ化粧品
フリープラス マイルドシャワー
「お風呂あがり、汗だくの顔&ボディに何もつけたくない時も、これなら心地よく、ふわっと全身にうるおいのベールをまとえます。低刺激なので、軽い日焼け後や寝不足で肌がゆらいでいる時も安心。霧が細かくメイクの上からでも使えるので、エアコン乾燥対策に愛用中」(美容ジャーナリスト小田ユイコ)。スプレーした瞬間から肌がうるおう。165g¥1,800
秋のスキンケア②エイジングケアもできちゃう優しいクレンジングでうるおい洗顔
WEB美容エディター 原田千裕
こちらは、京都生まれのナチュラルコスメ。敏感肌に悩む母親のため試行錯誤を重ねて誕生したという心温まるエピソードをはじめ、素材へのこだわりや無駄を削ぎ落としたシンプルパッケージなどなど、かなり語ることの多いブランドです。ミネラルやピュアシルクといった天然由来成分を軸につくられたファンデーションをはじめメイクアップラインも充実しているのですが、今回私が推したいのはスキンケア。なかでも、こちらのクレンジングをクローズアップしちゃいます。
ヴァントルテのボタニカルモイストクレンジングミルクは、メープルウォーター&チシマザサ水という2種のボタニカルウォーターがベース。豊富な植物ミネラルを肌に与えつつ、皮脂を落としすぎずにハイレベルなクレンジングを実現。さらになんと、保湿効果の高いヒト型セラミドや3種の植物幹細胞も配合。洗い流してしまうクレンジングなのに成分に妥協がないところに俄然、惹かれまくって愛用中です。
テクスチャーはちょっとジェルっぽく弾力があり、カサつきやゴワゴワが気になる時でも気持ちよく使えます。小鼻や目周りなど、ちょっとくぼんだパーツにも無理なく行き渡る感触にもにんまり。そして……くるくる円を描くようになじませるうちに、なんとなくテクスチャーがむっちり濃厚なタッチになるのがただ者ではない! やや濃いめのメイクの日でも楽勝、いらないものをしっかりと絡め取ってくれます。
しかもこのクレンジング、W洗顔不要! 肌が敏感に傾いていても余計な刺激を与えないし、忙しいアラフォーのライフスタイルにもぴったり。クレンジング中のむっちり感とはうらはらに、すっきり跡形なく洗い流せるのにも大感激しました。
正直、ミルククレンジングってパワーに不満が残るアイテムも多いなかで、このクレンジングは別格。しかも敏感肌にも使えるし、エイジング肌にも嬉しいリッチ処方ながらこのプライス。これ、使わない手はないでしょう!
ボタニカルモイストクレンジングミルク 150g ¥3300/ヴァントルテ
ヴァントルテって「つけた瞬間から肌が!」みたいな攻め系コスメではありません。でも、使い続けるとなんだか肌がみずみずしく、日に日に元気に(そして柔らかく)なるのが分かります。ちょっと疲れた秋の肌にしみじみ良さがしみ渡るスキンケア、ぜひお試しあれ。
秋のスキンケア③この秋注目のブランドで輝くシルクスキンに!
WEB美容エディター 原田千裕
キー成分は日本古来から存在する希少種の蚕が生み出す「小石丸シルク」。シルクの中でも極細の繊維でありながら強くしなやか、驚くほどなめらかな手触りと奥深いツヤを持つとびきりの絹です(歴史的な美術品修復にも使われるらしい!)。SENSAIは、この小石丸シルク由来の成分を柱にしたエイジングケア成分を採用。シルクのような感触のはりツヤ肌へと導くテクノロジーに満ちています。
すでに40年近くも海外で愛されていたこともあり、スキンケアからメイクアップまでフル展開でのスタートですが、まずは日本上陸の直前に発表された最新のエイジングケアライン、センサイ AS シリーズから手にとってみることをおすすめします(海外ではABSOLUTE SILKの名で展開されているようで、だからASなんですね)。
基本のケアはいたってシンプル。化粧水に、お好みで乳液orクリームを合わせるだけ。しかし!この写真の中央に鎮座する化粧水がただものではないんです。
言い忘れましたが、香りも絶品です。“シルクの布を纏った瞬間”をイメージした「シルキィフィールの香り」は、ホワイトフローラルの底にしなやかなムスクが流れ、優しい気分になれる優美な香り立ち。こちらもぜひ体感してほしい!
ちなみにこちらのセンサイ UTM ザ クリームは¥58500! 小石丸シルク由来成分のほか、サクラや米ぬか由来というこちらもジャポニズム、かつ希少な成分を採用。ひと際輝くシルクスキンへと導いてくれます。このほかにも日本発のブランドらしく“清潔こそが美しさの礎”という価値観のもと、さまざまなタイプのクレンジング&洗顔がそろうSPシリーズ(全9品!)も。こちらも要チェック。
シルクスキンを極めるベースメイクに、女っぽい真紅からたおやかなベージュまで発色に魅せられるリップカラー……もう、ただただため息。
類まれなシルクの質感とオーラをまとうSENSAI。この秋、アラフォー女性に真っ先にチェックして頂きたいブランドです。現在は伊勢丹新宿店と阪急うめだ本店で展開中(成田のDFSにも!)。ご紹介しきれなかったアイテムがたーくさんあるので、ぜひぜひ!店頭で手にとってみてください。