「いまの給料に満足していますか?」と質問したところ、「大変満足している」回答したのが1.5%、「満足している」が32.3%、「どちらともいえない」が27.7%、「やや不満」が18.5%、「大変不満」が20%でした。
給料に不満を感じている人が約4割いることが判明しました。
不満を感じている人たちに理由を聞いてみると……
「男女で給料格差がある」(solaさん)
「いまだに年功序列の体制。あきらかに年上の人よりも業務量が多いのに給料が少ない」(さぁささん)
「管理職になって給料は増えましたが、家に持ち帰らないといけない仕事量を考えると……」(ぽあろってぃさん)
「働き方改革で残業代がかなり減った」(じろちかさん)
「仕事の内容と給料が見合っていない」(むらさきぱんださん)
「『24時間戦えますか』的な会社で、PCやスマホを配布されているので無休状態。上司よりも責任やマネジメントを課せられているのに給料が見合っていない」(キッカさん)
仕事の質や量と給料のバランスが大事ですよね。こなしている仕事の質や量に対して給料が見合っていないと感じたり、仕事に対する不当な評価だと感じると、満足することは難しいでしょう。「給料は決して多くはないけど、残業がなく自分の時間を持てるから満足している」という声があがりました。
では、給料をアップするにはどうしたらいいと思うか聞いてみると、
「出世するしかない。そのためには資格が必要」(ミルクさん)
「転職する!」(ゆうさん)
「働く時間を増やす」(saraさん)
「資格を取得してスキルアップ」(Megさん)
「花形の部署へ異動する」(おにぎりさん)
「副業をはじめる」(じろちかさん)
「給料アップしてでもこの人を引き止めたいと会社に思わせるような仕事をする」(かにりんごさん)
給料をアップするには、今の自分には何が必要か、何が強みなのかを整理して、自分自身に磨きをかけることが必要ですね。
続いて、給料をアップするために努力していることについて聞きました。
「研修に積極的に参加し、資格を取得する」(シュガーさん)
「目の前の仕事を着実にこなして上司の評価を得る」(じゅんさん)
「英語力を上げるために英語のコーチングスクールに通っています」(ちあちあさん)
「新規案件に積極的に参加」(Ondinaさん)
「どんなに努力をしても給料アップは難しいので、副業をさせてもらえるようにしました」(sayouさん)
給料をアップするには「転職する」と回答した人が一番多く、次に多かったのが「資格を取得する」でした。また、「副業で収入アップ」を考えている人も多数いました。副業は収入が増えるだけでなく、本業では得られない経験やスキルを身につけられたり、やりたいことにチャレンジもできるのもメリットですね。
最後に、給料にまつわるエピソードをどうぞ。
「会社の不祥事や自分のミスでボーナスが減ったことがありましたが、それも今となっては良い経験です」(じゅんさん)
「会社の業績がよく上乗せボーナスが支給され、モチベーションアップになっています」(ちあちあさん)
「今まではなかった手当が突然ついて給料がアップすることがあります。棚からぼた餅といった気分!」(coppyさん)
「チームリーダーになって年収が100万円上がりました!」(ぴろさん)
「育休明けは時短勤務をしていましたが百万円単位で年収が減ってしまい、慌ててフルタイム勤務に戻りました」(のりさん)
「フレックスタイムになってみなし残業手当がほぼつかなくなったので、残業すると損をした気分に……」(かにりんごさん)
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