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酷暑の時期はワンツーコーデで快適&おしゃれに乗り切る!|40代 真夏のワンツーコーデ まとめ

連日の猛暑日、軽装で少しでも快適に過ごしたいもの。アラフォーの夏おしゃれの定番パターン“ワンツーコーデ”をこなれて見せるアイディアをまとめました。

 

①アラフォー世代に人気のエディター発!真夏の40代ワンツーコーデ

審美眼の高い人気エディターの3人の、夏のお気に入りアイテムを軸にしたワンツーコーデを厳選しました。

■三尋木奈保さん|フェミニン派のワンツーコーデ

NAHO MIHIROGI

きちんと感を大切にしたきれいめかつフェミニンなスタイルにファン多数。スタイルブック『マイ ベーシック ノート』(小学館)シリーズが累計18万部を記録!

黒ノースリーブカットソー×キャメルロングスカート

映えスカートとコントラスト配色で着るのが定番です

身長も高くないし、なで肩のせいか、普通の袖つきTシャツを着ると上半身がまったり膨張して見える気が……。私の場合ノースリーブのほうがすっきり、女性らしさも出せるし安心なんです。大好きな華やかスカートの受け止め役として、なくてはならない存在! 黒×キャメルのようにコントラスト配色にすると、ワンツーコーデでもメリハリがきいておしゃれ。(エディター・三尋木奈保さん)

黒のノースリーブTシャツとキャメルスカートのコーデ モデル・蛯原友里
「袖がないことで縦長ラインを強調できます」。(エディター・三尋木奈保さん)

カットソー¥10,000/アングローバル(イレーヴ) スカート¥55,000/デザインワークス ドゥ・コート六本木ヒルズ店(デザインワークス) サングラス¥48,000/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285) リング¥12,000/アー・ペー・セー カスタマーサービス(アー・ペー・セー) ピアス¥26,000/ショールーム セッション(マリア ブラック) ブレスレット¥163,800/エスケーパーズオンライン(ハム) バッグ¥42,000/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店(カパフ) 靴¥29,000/ベイジュ(ピッピシック)


ツヤ素材のふんわりブラウス×ハイウエストのワイドパンツ

腰高ワイドパンツを合わせるとモード感のいいフェミニンに

フェミニン派としては、条件反射的に手が伸びちゃうギャザーブラウス。さすがにスカートと合わせると甘さがトゥーマッチだから、ハイウエストのワイドパンツを合わせます。ワイドパンツって、フェミニン派にはハードルが高く感じるかもしれませんが、このブラウスとなら絶対しっくりくるはず。女っぽいのに、大人の迫力やモード感もちゃんとある着こなしがかないます。(エディター・三尋木奈保さん)

ギャザーブラウスとワイドパンツのコーデ モデル・蛯原友里
「ここで細身のクロップドパンツを合わせてしまうとコンサバな方向に偏って、ブラウスの素敵さが生きないかも……。ワイドパンツは大人向けのブランドで、腰高デザインのタック入りのタイプを選んで。思った以上におなかまわりがすっきり見えて、苦手意識を払しょくできると思います。ブラウスの淡いベージュを引き立てたいから、パンツはクリーンなブルーを。女性らしいきれいめな色合わせがおすすめです」。(エディター・三尋木奈保さん)

ブラウス¥19,000/ウィム ガゼット青山店(ウィム ガゼット) パンツ¥48,000/ebure バッグ¥82,000/ブランドニュース(ストラスベリー)
【Marisol6・7月号2020年掲載】撮影/須藤敬一 ヘア&メイク/TOMIE(nude./磯部・三尋木分) 高橋美帆(磯部・三尋木分) 構成・文/磯部安伽 三尋木奈保


ベージュのベルトつきパンツ×ブラウンシャツ

モードなベージュは腰高パンツで取り入れて

”この時季定番のベージュパンツも、最近はデザイン性のあるものを選ぶようになりました。昔はごくシンプルな細身パンツを愛用していたけれど、今はくとなんだかあかぬけない、もの足りないと感じるように……これ、アラフォーあるあるですよね。ハイウエストでベルトつき、タック入りの腰高パンツなら、大人のモード感が出せて、自然にスタイルアップもかないます。ベージュパンツは、脇役じゃない。「主役アイテム」として新たな視点でとらえると、40代のおしゃれがスムーズに回り始めると思います”(エディター・三尋木奈保さん)

ブラウンシャツとベージュパンツのコーデ 三尋木奈保
「赤みを抑えたサンドベージュが、かっこいい印象をより引き立てて。私の中で、大人の体型をきれいに補整してくれるタックパンツといえば"エブール"! ブランドデビュー時からこのタイプを買い足しています」。(エディター・三尋木奈保さん)

パンツ¥33,000/ebure シャツ¥21,000/ギャルリー・ヴィー 丸の内店(ギャルリー・ヴィー) バッグ¥110,000/TOMORROWLAND(ワンドラー) 靴¥38,000/ウィム ガゼット青山店(ウィム ガゼット) サングラス¥36,000/アイヴァン PR(アイヴァン) バングル¥39,000/アパルトモン 神戸店(マラ エムシーエス)


ツヤベージュブラウス×マット質感のパンツ

ツヤベージュなら上品な今っぽさが簡単に

“この季節になると、決まってふんわりブラウスが欲しくなります。今年はツヤ素材のベージュに注目。トレンドのツヤ感もベージュならほどよく、あくまでも「上品な今っぽさ」に収まるのがいい感じ。大人になると好きな服、似たようなアイテムを繰り返し買ってしまうものですが、素材を旬に切り替えるだけで、見た目も気分も変わります。私の場合、この手のブラウスは大好きだけど、コンサバすぎに陥ってしまうという自覚もあったのですが、ツヤベージュのおかげで今っぽい方向へ自然とアップデートがかなった気がしています”(エディター・三尋木奈保さん)

サテンブラウスとベージュパンツのコーデ 三尋木奈保
ハリ感のあるクールなツヤベージュが、ギャザーネックの甘さをほどよくセーブ。ヘアはまとめたほうが、ツヤベージュがこなれた感じに見えると思います。ボトムはリネンなどマットな風合いを選んで、上下の素材感にコントラストをつけるのもポイントです」。(エディター・三尋木奈保さん)

ブラウス¥28,000/ボウルズ(ハイク) パンツ¥38,000/デザインワークス ドゥ・コート六本木ヒルズ店(デザインワークス) バッグ¥160,000/エリオポール代官山(ザンケッティ) 靴¥48,000/アマン(ペリーコ) ピアス(片耳)¥14,000/ショールーム セッション(マリア ブラック) リング¥146,000・ブレスレット¥320,000/マリハ 伊勢丹新宿本店(マリハ)


フリルつきベージュスカート×シンプルノースリトップス

フェミニンベージュが薄着の季節のスパイスに

“ドラマティックな甘めのスカート。ワンツーコーデでも着こなしが”もつ”ので、春夏になるとよく活用しています。白だと大げさだし、黒だと方向性がブレるから、品よく優しいベージュが適任。トップスはさっぱりとしたシンプルなものに、また、コンサバになりすぎないよう、辛口のパイソンバッグやぺたんこサンダルでこなれ感を投入するのがカギですね。

このスカートは一見かなり甘口ですが、麻×綿のドライな風合いで、フリルのすそが切りっぱなしなのもしゃれがきいて。”わかってる”大人の甘さなのが気に入っています”(エディター・三尋木奈保さん)

フリルスカートと黒トップスのワンツーコーデ  三尋木奈保
「まろやかなはちみつベージュの色みも好み。今までだったらあまりお目にかかれない、絶妙なトーンのベージュに多く出会えるのも今季ならでは」。(エディター・三尋木奈保さん)

スカート¥28,000/ガリャルダガランテ 表参道店(ガリャルダガランテ) ニット¥7,800/アンクレイヴ ストール¥42,000/カオス新宿(アソースメレ) バッグ¥47,000(ペリーコ)・バングル¥19,000(アンセム フォー  ザ センセズ)/アマン ピアス¥17,000/フラッパーズ(シンパシー オブ ソウル スタイル) ネックレス¥64,000/マリハ 伊勢丹新宿本店(マリハ)
【Marisol5月号2020年掲載】撮影/魚地武大(TENT/物) 須藤敬一(人物) ヘア&メイク/神戸春美 スタイリスト/松村純子 取材・文/三尋木奈保



■磯部安伽さん|ベーシックカジュアル派のワンツーコーデ

YASUKO ISOBE

好感度の高いカジュアルコーデがマリソルでも大人気。初のスタイルブック『ファッションエディター磯部安伽のスマートクローゼット』(KADOKAWA)が好評発売中


グレーTシャツ×くすみピンクのカラーパンツ

40代で新たなチャレンジができるのはベーシックというブレない軸があるからこそ

カラーパンツも映えスカートと同じく、普通のTシャツありきでのチョイスです。でも、30代までの私なら、いくら着こなしやすいくすみ系とはいえ、カラーパンツなんていう選択肢は、目にも入らなかったはず! これがみっひーとの対談で話していた、"トレンドに手を伸ばす感覚"の代表例。ベーシック好きというブレない軸があるからこそできる、新たなチャレンジ。(エディター・磯部安伽さん)

グレーTシャツとくすみピンのパンツのワンツーコーデ  モデル・小泉里子
「ごくベーシックなTシャツにマニッシュなパンツ。変わったのはパンツの色がくすみ系カラーになっただけで、私にとってはブレないコンビ。そのブレないコンビでこんなにも新鮮になれるのだから、やっぱりトレンドの力ってすごいのです」。(エディター・磯部安伽さん)

パンツ¥35,000/ebure Tシャツ¥14,000/ボウルズ(ハイク) ピアス¥69,000(ソフィー ブハイ)・ブレスレット¥168,000(ハム)/エスケーパーズオンライン ネックレス¥131,000/プラージュ 代官山店(ソフィー ブハイ) バッグ¥165,000/ジミー チュウ 靴¥28,000/アマン(イル サンダロ オブ カプリ)


ツヤ素材のラップスカート×ベーシックTシャツ

普通のTシャツを素敵に着たい。その希望をかなえてくれるのがこの一着

ちょうど40歳を過ぎたころでしょうか。シンプルなTシャツを、ただ気分にまかせるだけでは着こなせなくなってきている事実に気がつき始めました。ボトムとのバランスを計算したり、旬小物で盛り上げたり。ラクチンなのがTシャツの長所なはずなのに、かえって手がかかる存在になってしまって(笑)。私がドラマティックな映えスカートの必要性をしつこく唱えるのは、そう、ベーシックなTシャツを、ラクして素敵に着こなしたいという理由から。(エディター・磯部安伽さん)

ネイビーのTシャツとスカートのワンツーコーデ  モデル・小泉里子
「ツヤ素材のスカートは、前回の特集から引き続きの"推しアイテム"です。夏は秋冬シーズン以上にドラマティックなデザインを選びたい。シンプルTシャツが相棒なら、絶対に"行きすぎる"ことはありません」(エディター・磯部安伽さん)

スカート¥42,000/カオス新宿(カオス) カットソー¥13,000/ボウルズ(ハイク) 帽子¥58,000/ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア(ロックアンドコー ハッターズ) ピアス¥65,000/アパルトモン 神戸店(アグメス) ペンダント¥17,000・チェーンネックレス¥12,000/プラージュ 代官山店(ローラ ランバルディ) バッグ¥58,000/ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店(ザンケッティ) 靴¥47,000/ユナイテッドアローズ アトレ恵比寿 ウィメンズストア(ロートレ ショーズ)


 ブラウンTシャツ 
×黒の大人顔ショートパンツ

やんちゃな組み合わせを配色でシックに見せる

「Tシャツとショーパンとビーサン。実はけっこうやんちゃ度の高い組み合わせですが(笑)、ブラウン×ブラックという最高にシックな配色のおかげで、ちゃんと"大人スポーティ"な仕上がりに。白シャツのページでご紹介したコインネックレスやタンクのクラシックな女らしさが、ここでも効果を発揮してくれています」(エディター・磯部安伽さん)

ブラウンTシャツとショーパンのワンツーコーデ  磯部安伽

Data:

T-Shirt__BEAUTY&YOUTH

Pants__UNION LAUNCH

Shoes__RAINBOW SANDALS

Necklace__MARIHA

Bag__IACUCCI

Watch__Cartier

Hat__La Maison de Lyllis


グレーTシャツ ×カーキリネンパンツ

随所に遊びを加えてトラッドを今年らしく

「カーゴやチノなどカジュアルパンツにきれいめバッグとコンバースを合わせる、MIX感のあるトラッド。昔から大好きな着こなしです。カーゴの代わりにリネンのラップパンツ、パールの代わりにナバホパールで今どきな遊びを加えて。古着屋で見つけた『チャンピオン』Tのロゴが小さいながらもアクセントになってくれます」(エディター・磯部安伽さん)

グレーTシャツとカーキのリネンパンツのワンツーコーデ  磯部安伽

Data:

T-Shirt__Champion

Pants__CLANE

Shoes__CONVERSE

Necklace__ALZUNI

Bag__THE ROW


シンプル白Tシャツ×映えレーススカート

 大定番の白Tは"テーマ"を決めたらより楽しくなる!

「"シンプルな白Tだともたなくなってきた"という人におすすめしたいのが、着こなしにテーマをつくるという考え方。例えば"ジャケット合わせできれいめに"とか、なんでもいいんです。このコーデは"ワントーンでレディに着る"がテーマ。夏のフェミニンは重く見えがちなので、白とスポーティな小物でさわやかさをプラスして」(エディター・磯部安伽さん)

白Tシャツとアイボリーレーススカートのワンツーコーデ

Data:

T-Shirt__DRIES VAN NOTEN

Skirt__IÉNA LA BOUCLE

Shoes__ISABEL MARANT

Necklace__NO BRAND

Cap__NEW ERA

Bag__J&M Davidson


 ブラックTシャツ ×デザインデニム

少しの"モード足し"で王道カジュアルを格上げ

「Tシャツとデニムってまさにザ・スタンダードですよね。それだけに、大人の女性が素敵に着るには工夫が必要。間違いないのは黒T。さらにデザイン性の高いデニムとバレエシューズでちょっとモードに振ると決まります」。(エディター・磯部安伽さん)

バッグ¥160,000/エリオポール代官山(ザンケッティ) ストール¥27,500/カオス新宿(アソースメレ)

黒Tシャツとデニムパンツのワンツーコーデ

Data:
T-Shirt__SLOANE

Stole__A_SAUCE MÊLER

Shoes__Maison Margiela

Earrings__MARIA BLACK

Sunglasses__EYEVAN

Bangle__VINTAGE

Bag__ZANCHETTI

【Marisol8月号2020年掲載】撮影/魚地武大(TENT/物) スタイリング協力/松村純子 ※価格表記のないものは、すべてエディター私物です



■坪田あさみさん|マキシスカートとニュアンスカラーTシャツを使ったワンツーコーデ

坪田あさみ エディター・ライター

坪田あさみ エディター・ライター

大学卒業後、出版社勤務を経て独立、女性誌や広告、カタログを中心にエディター・ライターとして20年以上活躍。ファッションはもちろんインテリア好きとしても知られる。3年前に東京から湘南地域に移住し、夫とともにオムライスとオムレツサンドの専門店サンダウナー 東京オムレツも経営する。
 
@asamit1201
@sundownertokyoomuretsu
坪田あさみさんのマキシスカート
マキシ丈の素晴らしいところは、身長にかかわらずどんな人でも着こなしやすいこと(背の低い人はロング丈を買えばマキシ丈になるので買いやすいですし)。私はマキシワンピースも大好きですが、こちらは着る人の身長と合わないと難しいのでスカートの方が万人向けだと思います。

そして誰もがヒールなしの靴でバランスよく見える! これ最高です(特にビーサン率が高くなる暑い夏は重要)!

今のように暑い時期は自然とワンツーコーデが多くなりますが、Tシャツやタンクトップ、シャツなどとさらっと合わせるだけで様になるというのもうれしいところ。

マキシ丈は布の面積自体が多いから、きれい色や柄、レースやチュールなどそれだけで存在感があり、他のものを細々と合わせなくてもメリハリがつくから間が持つのかもしれませんね。
つまりおしゃれが簡単、テクニックがいらないということ!

ストレートシルエットのマキシスカート×ゆるロンT

坪田あさみさん
▲ストレートシルエットのスカートもマキシ丈がお気に入り。メンズライクなロンTやスニーカーとの合わせなら普段とイメージを変えて着られます。ボリュームのあるスニーカーともバランスよく着られるのもいいところ。

スカート/ブルーバード ブルバード ロンT/ユニクロ 帽子/ニューマンハッタン ピアス/マリハ バッグ/ヘリュー バングル/ティファニー 靴/ナイキ


ツヤ素材のマキシスカート×ノースリTシャツ

坪田さん
▲ノースリーブトップスとマキシスカートのワンツーコーデ。つやっとした素材だから、Tシャツとの合わせもカジュアルになりすぎず、大人っぽく決まります。ブルー系で統一しワントーンコーディネートに。

スカート/カオス トップス/エイトン ピアス/マリハ バッグ/ミフコ ストール/マニプリ 靴/フォエバー トゥギャザー
坪田あさみ ニュアンスカラーTシャツ
▲2020年夏は何色とはっきり言えないような「ニュアンスカラー」が大活躍。白や黒、ネイビーといった去年までのベーシックカラー人気から一転、合わせやすさとおしゃれ感でいえば、絶対に買って損はないと思います!


暑い夏はワンツーコーディネートが当たり前。少しでも涼しく過ごすことを考えると、重ね着などでおしゃれに変化をつけることが難しくなるので、いかに一枚で素敵に見えるかということがとても重要になってきます。
 
中でもアラフォーから年々難しくなると言われるのがTシャツです。
そもそもTシャツは若者のイメージ。カジュアルアイテムとしても最右翼です。
今でこそTシャツを着て行くことが許される会社も増えているかもしれませんが、“ど・カジュアル”アイテムゆえ大人は選び方が重要になります。



少し前までは白・黒・ネイビーが主流でしたが、今はニュアンスのある色出しのものが断然活躍します。
 
というのも、トレンド的にボトムに色があるものが多く、それらに合わせるには、白や黒といった単純な色よりもニュアンスのある複雑な色の方がおしゃれに見えるからです。
 
もちろん何にでも合わせやすい白と黒は持っていて損はないとしても、今季あえて買い足すなら、グレー、グレージュ、ベージュ、ブラウン、カーキ、ピンクベージュあたりが便利ではないかと思います。

実際に手持ちのボトム2枚と合わせみました。Tシャツを今っぽくきれいめなイメージで着る時にニュアンスカラーが便利なことがわかっていただけるかと思います。


ニュアンスグレーTシャツ×黒ボリュームタフタスカート

坪田あさみ Tシャツとボリュームスカートのコーデ
▲ふんわりシルエットの黒いシルクタフタのスカートとTシャツを合わせた着こなし。これが黒×黒だと重いし、白×黒だとちょっと昔っぽい。ニュアンスカラー×黒というのが単純なワンツーコーデを格上げしてくれると思います。スカートの繊細な素材感と、Tシャツのつややかな上質コットンに落差が少なく違和感なく合わせられます。

Tシャツ/エイトン スカート/エブール  スカーフ/フォンデル サングラス/ブラン ピアス/マリハ バングル/ティファニー バッグ/エバゴス サンダル/ティキーズ


ニュアンスグレーTシャツ×くすみピンクのワイドパンツ

坪田あさみ Tシャツとパンツのコーデ
▲同じエイトンのTシャツを淡いくすみピンクのリネンパンツと合わせた着こなし。写真ではちょっとパンツのピンクがわかりにくいのですが、カラーパンツが人気の今季はこんな淡い色はもちろん、もっとはっきりとしたビビッドカラーのパンツと合わせてもとても合いました。とにかく合わせるアイテムに困ったらニュアンスカラーです!

Tシャツ/エイトン パンツ/エブール ピアス/レイチェル コーミー バングル/グリン、ティファニー バッグ/へリュー 靴/メゾン マルジェラ
【編集部注】掲載されたアイテムはすべて坪田さんご本人の私物です。現在は販売されていない場合もありますので、ご了承ください。

 

②セットアップで誰でも簡単!40代のワンツーコーデ

朝の時点ですでに30度越えという日も多い、2020年の夏。身支度の時短をかなえてくれるセットアップをご紹介します。

■ネイビーのとろみブラウス&テーパードパンツのセットアップ

ネイビートップスとパンツのセットアップ 五明祐子
在宅ではなくオフィスに通勤する通常モードに戻ると、選びたくなるのは時短でスタイルアップできるもの。例えばこんな、ボディラインを拾わずにコンパクトなデザインで着やせして見えるブラウスに、膝下のテーパードラインにこだわり、誰でも脚長に見えるパンツのセットアップなら最強通勤コーデに。さらさらとしたとろみ素材だから、真夏日が予想される日もクールに装える。

とろみブラウス¥12,000・パンツ¥14,000(エムセブンデイズ)・巾着ショルダーバッグ(S)¥23,000/SHOP Marisol(マルコ マージ) バングル・靴/スタイリスト私物
撮影/川﨑一貴(MOUSTACHE) ヘア&メイク/猪股真衣子(TRON) スタイリスト/徳原文子 モデル/五明祐子 文/加藤理恵
※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります


■ベージュリネンのノースリーブトップ&スカートのセットアップ

リネンのノースリトップスとスカートのセットアップ
着映え度高い全身キレイ色をセットアップで。カラーリネンが今っぽい。ノースリーブもカジュアルになりすぎない 上品シルエット。

ブラウス¥24,000 ・スカート¥34,000/リンク・セオ リー・ジャパン(セオリーリュクス)  サングラス¥19,000/RHC ロンハー マン( RHC) ネックレス¥120,000/ エストネーション(ミズキ) バング ル¥150,000/フラッパーズ(シンパ シー オブ ソウル スタイル) バッ グ¥19,000/マスターピースショー ルーム(サイ) 靴¥17,000/アンテ ィット(マウロ デ バーリ)

■黒のブラウス&レースつきタイトスカートのセットアップ

黒の甘めブラウスとスカートのセットアップ
甘ディテールの上下。黒なら大人も着やすい。ストライプの織り柄とレースのあしらいが大人の可愛いを表現。たっぷりとボリュームのあるパフスリーブ のブラウスだから、スカートはややタイトめでバランスよく。

ブラウス ¥26,000・スカート¥28,000/クルー ズ(エリン) ピアス¥10,000/カレ ンソロジー青山(ニナ&ジュール)  帽子¥11,000/エリオポール代官山 (エクア アンディーノ) バッグ ¥16, 800/ロンハーマン(パロロサ) 靴 ¥20,000/ハイブリッジ インターナ ショナル(ファビオ ルスコーニ)
【Marisol4月号2020年掲載】撮影/黒沼 論( aosora/人物) 魚地武大(TENT/物) へア&メイク/桑野泰成(ilumini.) スタイリスト/池田メグミ モデル/牧野紗弥 取材・文/塚田有紀子


■ブラウンTシャツ&パンツのきれいめセットアップ

ブラウンのパンツセットアップ
今年のど真ん中のトレンドカラーであるブラウンを夏に着るなら重さを感じさせないのが鉄則。ツヤツヤすぎない光沢感とほどよく風合いのあるサテン素材のTシャツを、細身のパンツにトップスインするときれいなドレープが自然に生まれて、スタイルが簡単に決まる。サラサラとした涼しく快適な着心地で、自宅で手洗い可能なので、この夏確実にヘビロテしてしまいそう。

Tシャツ¥13,000・パンツ¥14,000(エムセブンデイズ)・トートバッグ¥52,000(ア ヴァケーション)・アンクルストラップサンダル¥43,000(ネブローニ)/SHOP Marisol
撮影/酒井貴生(aosora) ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/徳原文子 モデル/阪井まどか 文/加藤理恵
※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります


■オフホワイトのブラウス&スカートのエレガントなセットアップ

クリームカラーのブラウスとスカートのセットアップ
きちんと感を兼ね備えながらもテクニック不要でエレガントに着こなせるから通勤前も困らない! 月曜日の朝は休日ボケで頭がぼーっとしているから何も考えなくても着こなせるセットアップがおすすめ。シルクタッチな風合いで肌ざわりもなめらかなトップスに、しめつけ感のないラップ風スカート。色合いも涼やかで、きちんとした雰囲気とほどよいラフさが絶妙な組み合わせ。マスク姿でも全体がきれいにまとまる!

ブラウス¥32,000・スカート¥43,000/アングローバル(イレーヴ) バッグ¥160,000/エリオポール代官山(ザンケッティ) パンプス¥44,000/フラッパーズ(ネブローニ) バングル¥3,400/ジューシーロック パールネックレス¥24,000/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店(ファリス) コインネックレス¥15,000/カレンソロジー青山(ヘルミナ アテネ)
撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/松村純子 文/加藤理恵
※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります

 

③夏のマストアイテム・Tシャツで作る40代のワンツーコーデ

35℃超えの猛暑日、汗をかくことも想定したときに選ぶのは、やっぱり夏の定番・Tシャツ。真夏になると毎日のように手に取るTシャツを、楽チンなまま、こなれて見せるワンツーコーデのお手本をピックアップしました!


■ベージュTシャツ×アイボリーとろみパンツ

ベージュTシャツのワンツーコーデ  モデル・蛯原友里
足もとをいわゆるゴム製ビーサンではなくレザー素材のビーサンにするだけで、一気に大人の品格がでてくるから不思議。一足あれば何に合わせても大人カジュアルが完成するので、この夏ヘビロテ間違いなし。Tシャツと色をリンクさせてワントーンでまとめつつ、小物にはさりげないゴールド使いでリッチに仕上げれば完璧!

サンダル¥11,000(レインボー サンダル)・バッグ¥98,000(ザンケッティ)/アパルトモン 神戸店 カットソー¥8,500(カオス)・ストール¥27,000(アソースメレ)/カオス新宿 パンツ¥28,000/ウィム ガゼット青山店(ウィム ガゼット) 帽子¥39,000/ストラスブルゴ(ボルサリーノ) ネックレス¥21,000/ショールーム セッション(マリア ブラック) バングル¥19,000/アマン(アンセム フォーザ センセズ)
撮影/黒沼 諭(aosora) ヘア&メイク/森 ユキオ(ROI) スタイリスト/徳原文子 モデル/蛯原友里 文/加藤理恵
※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります


■くすみグリーンTシャツ×白ワイドパンツ

ミントグリーンと白ワイドパンツのコーデ
くすんだグリーンのTシャツを主役に、全身を淡いトーンでまとめ清涼感たっぷりに。今季トレンドカラーのセージグリーンをTシャツで。Tシャツ自体が十分に今年っぽいので、それ以外はシンプルに。 大きな面積の白で清涼感を引き立てて。

Tシャツ¥9,000/ザ ライブラリー 表参道店(サンスペル※ザ ライブラリーエクスクルーシブ) パンツ¥33,000/ロエフ 六本木店(ロエフ) ストール¥27,500/カオス新宿(アソースメレ) サングラス¥49,000/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285) ブレスレット¥168,000/エスケーパーズオンライン(ハム) バッグ¥42,000/リンク・セオリー・ジャパン(セオリー) 靴¥9,500/ナノ・ユニバース(LEINER)
【Marisol6・7月号2020年掲載】魚地武大(TENT/物) スタイリスト/石毛のりえ


■オリーブ色のTシャツ×チェック柄マキシ丈スカート
 

Tシャツとチェック柄マキシスカートのワンツーコーデ  モデル・五明祐子
マドラスチェックはリゾートで楽しむだけじゃなく、都会でも。ウエストにポイントがあるとしゃんと見える。上質なオリーブ色のTシャツとの潔い組み合わせはモダンさも。

スカート¥62,000・カットソー¥23,000/ドゥロワー 六本木店(ドゥロワー)  ネックレス¥19,000/デミルクス ビームス 新宿(グリン) バッグ ¥549,000/モワナ 伊勢丹新宿ブティック(モワナ) 靴 ¥168,000(オーダー価格)/ジェイ エムウエストン 青山店(ジェイエムウエストン)
【Marisol6・7月号2020年掲載】撮影/金谷章平(人物) 魚地武大(TENT/物) ヘア&メイク/秋山 瞳( PEACE MONKEY) スタイリスト/松村純子 モデル/五明祐子 取材・文/陶山真知子


■淡ピンクTシャツ×濃ピンクセンタープレスパンツ

ピンクTシャツのワントーンコーデ
ピンクのTシャツをボトムと色を合わせたきれい色のワントーンも今年は気分! パンツはセンタープレス入り、バッグはカチッとしたレザーなど、きれいめを意識すると大人もトライしやすく。

Tシャツ¥18,000(アスペジ)・バッグ¥42,000(ヌーヴィル)/ トヨダトレーディング プレスルーム ニット¥17,000/ウィム ガゼット青山店(ウィム ガゼット) パンツ¥19,000 /ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア(イウエン マトフ) サングラス¥48,000/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285) ピアス¥13,000・バングル¥21,000/haunt代官山(ゲストリスト/フィリップ オーディベール) 靴 ¥46,000/フラッパーズ(ネブローニ)
【Marisol6・7月号2020年掲載】魚地武大(TENT/物) スタイリスト/石毛のりえ


■ブラウンTシャツ×くすみレッドカラーのワイドパンツ

ブラウンTシャツとくすみレッドのパンツのワンツーコーデ  モデル・蛯原友里
ブラウンTとカラーパンツ。配色テクで楽ちんとおしゃれ見えを両立! 楽ちんさとおしゃれを両立したい休日には、旬カラーのTシャツを主役に。ゆるっとしたブラウンのTシャツに、くすんだレッドのリネンパンツを合わせた絶妙配色なら、「いかにも」な楽ちんコーデにならず、今年っぽさ抜群! 

Tシャツ¥16,000/エイトン青山(エイトン) パンツ¥32,000/ギャルリー・ヴィー 丸の内店(ギャルリー・ヴィー) ネックレス¥45,000・バングル¥110,000/エイチ ビューティ&ユース(プリーク) バッグ(大)¥57,000/アマン(ア ヴァケーション) (中)¥90,000/ブランドニュース(ストラスベリー) 靴¥43,000/フラッパーズ(ネブローニ)
【Marisol7月号2020年掲載】撮影/黒沼 諭(aosora) ヘア&メイク/森 ユキオ(ROI) スタイリスト/徳原文子 モデル/蛯原友里


■ラベンダーTシャツ×ライトベージュのとろみスカート

ラベンダーTシャツとベージュロングスカートのコーデ
ともするとコンサバで甘くなりすぎてしまうラベンダー× ライトベージュの配色も、トップスをラフなTシャツにすることで一気にあかぬけ感が。とろみのあるスカートと麻混のざらっとしたTシャツの質感のギャップもしゃれ度を後押し。

Tシャツ¥12,000/リンク・セオリー・ジャパン(セオリー) スカート¥34,000/ADORE(アドーア) カーディ ガン¥31,000/スローン チョーカー¥330,000/ウノアエ レ ジャパン(ウノアエレ) バングル¥30,000/アビステ  バッグ¥40,000/TOMORROWLAND(ダンスレンテ) 靴¥14,0 00/フラッパーズ(ラオコーンテ)
【Marisol6・7月号2020年掲載】魚地武大(TENT/物) スタイリスト/石毛のりえ

 

④通勤におすすめ!きちんと見えする40代のワンツーコーデ

お盆休みや長い在宅勤務を経て、いざ出社となったときに悩むのが真夏の通勤服。シャツやテーパードパンツなど、かちっとしたアイテムを取り入れたワンツーコーデを参考にして。


■白シャツ×リブニット素材のタイトスカート

白シャツとニット素材のタイトスカート モデル・蛯原友里
定番なのに今どき感も出してくれる白シャツを着ると、すっと自分の気持ちがニュートラルな状態に戻る感覚が。どんなに仕事がたてこんでいても、冷静になれて寛容にもなれる、そんなパワーが込められているのかも。そこに合わせたいのはニット素材のタイトスカート。シルエットも素材も女性らしさが兼ね備わり大人の女性の魅力が発揮されるはず。

シャツ¥22,000/ウィム ガゼット青山店(ウィム ガゼット) スカート¥26,000/アパルトモン 神戸店(アパルトモン) ピアス¥19,000/カオス新宿(キャッツ) バッグ¥253,000/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ) 靴¥39,000/TOMORROWLAND(ブレンタ)
撮影/黒沼 諭(aosora) ヘア&メイク/森 ユキオ(ROI) スタイリスト/徳原文子 モデル/蛯原友里 文/加藤理恵
※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります


■ダークカラーシャツ×トレンチ風ラップスカート

ネイビーシャツとベージュスカートのコーデ モデル・五明祐子
人気復活のレギュラーシャツには、トレンチコートを彷彿とさせるディテールが特徴の巻きスカートをあわせてハンサムな雰囲気で。もちろん、自然な脚長効果が期待できるウエストインで、きりっと着こなすのが鉄則。知性を感じさせる女性を演じたいときには、このくらいのパリッと感で攻めてみて。

スカート¥39,000/エイトン青山(エイトン) シャツ¥33,000/マディソンブルー メガネ¥32,000/アイヴァン PR(アイヴァン) バングル¥18,000/ゲストリスト(フィリップ オーディベール/ハウント代官山) バッグ¥96,000/ロンハーマン(カロリーナ サントドミンゴ) ピアス¥17,500(アンセム フォー ザ センセズ)・靴¥54,000(ペリーコ)/アマン
撮影/金谷章平 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) スタイリスト/松村純子 モデル/五明祐子 文/加藤理恵
※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります


■白バンドカラーシャツ×ネイビーのテーパードパンツ

白バンドカラーシャツとネイビーパンツのコーデ
在宅勤務のおかげで通勤時間がそのままゆったりメイク時間へとシフト。顔がきれいに作れるおかげでお洋服は白シャツ×ネイビーパンツのシンプルコーデでも十分見応えのある私になっている気がする。特にこのとろみテーパードパンツは下半身がすっきりとスタイルがよく見えるから、旬のオーバーサイズシャツとも好バランス。しかもウエストゴム&ドロスト仕様でおうち作業にもぴったりな一枚。

バンドカラーブラウス¥16,000・パンツ¥14,000(エムセブンデイズ)・バッグ【Baby box】¥19,500(アニタビラルディ)・ビットスリッパ¥24,000(ファビオ ルスコーニ)/SHOP Marisol
撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/徳原文子 文/加藤理恵
※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります


■ネイビーのシアーシャツ×ミントグリーンのタックパンツ

ネイビーシャツとミントグリーンパンツ モデル・小濱なつき
真面目なネイビーブラウスを一気に華やかにしてくれるペールグリーンのタックパンツ。おなかまわりをカバーする深めのタックとすそまで入ったセンタープレスで脚長効果も抜群に。どんなコーデにも似合うシルバーのパンプスで少しモードめに寄せてこなれた雰囲気を醸し出して。

パンツ¥16,000(エムセブンデイズ)・【NEW ANELLI ANIMA】 フラットパンプス¥48,000(ペリーコ)/SHOP Marisol シャツ¥18,000/SANYO SHOKAI(エス エッセンシャルズ) タンクトップ¥6,500・バングル¥28,000/ボウルズ(ハイク) バッグ¥65,000(ア ヴァケーション)/ジュンカスタマーセンター[アダム エ ロペ]
撮影/来家祐介(aosora) ヘア&メイク/佐藤エイコ(ilumini.) スタイリスト/吉村友希 モデル/小濱なつき 文/加藤理恵
※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります


■シンプルカットソー×ネイビータイトスカート

ネイビータイトスカートのコーデ モデル・RINA
颯爽と歩く姿が凛として美しいのはボディにほどよくフィットした縦長シルエットのおかげ!? 足もとをシャープに、感度高く見せてくれるのは、履き口がスクエアカットになった大人ミュールならではの新鮮なデザイン。女性らしい凛とした立ち姿をかなえてくれるⅠラインスカートと合わせることで、よりスタイリッシュな雰囲気に。仕事ができそうなオーラも携えてくれそう。

靴(H5.5cm)¥36,000(銀座店限定)/フルラ ジャパン(フルラ) カットソー¥11,000/サンスペル 表参道店(サンスペル) スカート¥36,000/オーラリー バッグ¥190,000/J&M デヴィッドソン 青山店(J&Mデヴィッドソン) メガネ¥32,000/アイヴァン PR(アイヴァン) 2 連ネックレス¥182,000/ロンハーマン(タナーズ インディアン アーツ) バングル¥260,000/アトリエ ニノン(アトリエ ニノン)


■リブニットカーデ×総レースタイトスカート

リブニットカーデとネイビーレーススカート モデル・竹下玲奈
オフィスで映える万能タイトスカートこそ、贅沢なコットンレースで優美に、そして華やかに! 在宅勤務が続いたせいか、自然と仕事着が以前よりもカジュアル化した気がする。リブカーディガンのボタンを全部留めてトップス代わりに、それにネイビーのレーススカートを合わせてみる。シンプルに組み合わせただけなのに異素材の着映え力が、ブラウン×ネイビーのトレンド配色とあいまって、華やかにキマる。

カーディガン¥17,000/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店(ヴェルメイユ パー イエナ) スカート¥72,000/ebure サングラス¥46,000/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285) バングル¥25,000(シンパシー オブ ソウル スタイル)・靴¥49,000(ネブローニ)/フラッパーズ バッグ¥57,000/アマン(ア ヴァケーション)
撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) ヘア/左右田実樹 メイク/小森由貴 スタイリスト/福田亜矢子 モデル/竹下玲奈 文/加藤理恵
※上記の内容はWEBオリジナルで構成されたもので、本誌の内容とは異なります

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