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眠れなかった“暑い”夜の痕跡ナシ。肌にパワーをフルチャージ!

熱帯夜が続いた2020年夏に、突如発生したエアコンレス生活によって絶賛寝不足のビューティエディターハラチノさんの肌を健康的に保ってくれたのはこのアイテムのおかげでした

SK-Ⅱ

(上)スキンパワー アイ クリーム (下)スキンパワー エアリー

 以前、雑誌で「ベッドや寝室を、夫とは別にしたいと願う妻が多い」というルポ記事を読んだことがあって。で、「夫と同衾したくない」と妻が思う理由としてあげられていたのが「いびきがうるさい」「寝言がうるさい」「寝息がくさい」「寝返りがアザラシのようで、その振動が不愉快」など、身も蓋もないものばかりで、軽く声出して笑っちゃったんですけど、ひとつだけ、わかるわー、それ! と思わず膝をペチペチ叩いちゃう案件が。
「夏、寝室の温度を極寒に設定したがるので、こちとら寒くて眠れず、困る」というのがそれなんですけど、わが家もまさにこれで、険悪なリモコンの奪い合い合戦へと発展することもしばしば。でも、ほとんどの場合は、結局、睡魔に巻き取られた私が先に寝落ちした結果、朝、北極ばりの(←行ったことないけど)カリッとした寒さに目を覚まし、冷えきった体がダルいわ、それによる血行不良でお顔もどんより冴えないわ、で、ホント、コレ、なんとかならないもんですかね、と毎年、夏が来ると頭を抱えていたのです。

が、各地で40℃を超える日も出現するくらいの酷暑だった今年の夏の盛りのある夜。毎年恒例の「エアコンバトル」などしている場合ではない、つか、しようにもできない、という緊急事態が勃発です。そう……突然……エアコンが……息の根を……止めたんだ……YO……。ヒー! 大至急、管理会社に電話して、修理・交換など対処のお願いをするも、この猛暑のせいでほかのご家庭からも依頼が殺到しているうえ、コロナの影響で修理員さんの稼動も抑えられているとのことで、解決までに2 週間はかかるとの回答が……。仕方がないので、その間、寝室のドアを開け放ち、少し離れたリビングのエアコンからの冷気を取り込む、という作戦に出ることにしましたが、そんな控えめすぎる冷気では、その激しい暑さをしのぐことなんて到底不可能で。「こんなんだったら、まだ北極での就寝のほうが100倍マシだったよ……」としくしくしながら、ぬるい空気に包まれた寝室で、深く眠れず、常に全身に寝不足感をまとった感触で2 週間を過ごしていました。

と・こ・ろ・が。エアコン故障から1 週間くらいたったころの夕刻、友人から「オープンテラスのカフェで久々に1 杯だけ飲んで帰らない?」というLINEが来て。そうだ! キリッキリに冷えた泡酒でも飲めば、寝つきもよくなるかも! と即座にOKスタンプを送り、現場に直行したところ、斜め前の席に座った(←ソーシャルディスタンスのため)友人が、マスクをはずした私の顔を見て「あれ? 今お仕事、"凪"の時期だっけ?」と。いやいや先生、お仕事は今、絶賛撮影週ですし、そうでなくとも私は大変に疲弊しています。なぜならばエアコンが壊れ、眠れないからです、と、ここ1 週間のつらい夜についてご説明申し上げたところ、「へーそうなんだ。そのわりにはクマも薄いし、全体的にツヤツヤしてるから、逆によく寝てるように見えたよ。何かいいの使ってるでしょ。言え。」
とのことで。言え、と言うので、何か言おうと考えてみたところ、寝室エアコンレスな生活が始まった瞬間に「寝不足で間違いなく顔がヤバくなるに違いない」と察知し、肌に"パワーをチャージ"するこちらの乳液とアイクリームをここ毎晩、寝る前にきっちり押し込むようにしていたことに思い当たり。実際は寝不足なのに、眠りが足りているような健康的な肌印象を醸し出せたとは、かなりなパワーです。その後、めでたく交換されたエアコンにより、寝室は北極へと逆戻りしましたが、こちらでのパワーチャージを続ければ、寒さによる血行不良にも負けない肌になれるかも、とひそかに期待し、このまま冬まで使い続けること、決定です!
眠れなかった“暑い”夜の痕跡ナシ。肌にパワーをフルチャージ!_1_1
独自の調査により判明した「紫外線や大気汚染、乾燥などの外的ストレスの影響により、女性の肌は一日の中で、肌年齢が約9歳分も揺れ動いている」という事実に立ち向かうべく、3 つの天然由来成分のカクテルからなる独自の"インフィニット パワー テクノロジー"を搭載。肌に瞬時に、そして継続的にパワーをチャージすることで、ぷるんと弾むようなうるつやの肌をかなえる、美容乳液&アイクリーム。どちらもすっと肌に溶け込む軽いテクスチャーでありながら、たっぷりのうるおいで肌を満たしてくれる確かな実感アリ。マスク姿で一番目立つ、目もとには断然、2 品の重ねづけがおすすめ! (上)15g¥11,500・(下)50g¥12,000(編集部調べ)

ビューティエディター ハラチノ
キレイを育むうぬ惚れの一番の糧は断然、人からのアプローズ=ほめ言葉。マリソルのビューティエディターハラチノが、そんな言葉を採取解説!

【Marisol11月号2020年掲載】撮影/国府 泰 

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