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むくみや冷えにも効くふくらはぎほぐし【いいことずくめの筋膜ストレッチ】| 40代ヘルスケア

歩く機会が減りむくみがちな脚の血流も、促進!

"アラフォーになって、体が硬くなってきた"と感じている人、多いのでは? 体が硬いと、こりや疲れ、むくみなども生じやすいから要注意。"柔軟王子"として話題の村山巧さんが指導する"筋膜ストレッチ"なら、効率よく体が柔らかくなるから、早速トライ!


☆私が教えます!

柔軟美トレーナー 村山 巧さん

柔軟美トレーナー 村山 巧さん

27歳で始めたアイススケートを機に体の柔軟性に着目。ヨガや解剖学などを学び研究を重ね、驚異の柔軟性を手に入れる。著書は『かた〜い子どもの体が一瞬で伸びるキッズストレッチ』(マキノ出版)など


☆目ざすのはこのポーズ!②
体を前に倒して床に手をつける

前屈

筋膜ストレッチ4_1

足をそろえ、膝を曲げず上体を倒し、手を床につける。指がつかない人はつけることを、指がつく人は手のひらをつけるのを目標に。歩く機会が減りむくみがちな脚の血流も、促進。


STEP 1
背中握手×筋膜アプローチ1

ふくらはぎほぐし

<長時間座っていたりすると、ふくらはぎは硬くなりやすく、これが前屈がしにくくなる要因に。この方法でよくほぐして。

筋膜ストレッチ4_1

1.両足を伸ばして座り、ローラーを左のふくらはぎに当てる。

筋膜ストレッチ4_2

2.左足を内側に向ける。

筋膜ストレッチ4_3

3.次に外側に向ける。2、3を1分行う。

筋膜ストレッチ4_4

4.余裕があれば、左のすねに右足を置き、2、3と同じように左足を内側、外側に動かす。

筋膜ストレッチ4_5

5.さらに余裕があれば両手で体を支え体を浮かせ、4の動きをしても◎。右足も同様の動きを。

筋膜ストレッチ4_5

☆行う前と後で、左右の足の長さを比べてみて

ふくらはぎほぐしを行う前に、床に両足を伸ばして座り、左右の足の長さをチェックしてみて。どちらかが短ければ、その側の足の裏側が硬くなっているということ。その側をほぐすと左右差がなくなる。今回のモデルの国本さんは、左右差はなかったが、左側だけを行った後、下の写真のように左が右より長く! 左がほぐれた証拠。

筋膜ストレッチ4_6

ふくらはぎが硬くなっていると、血液やリンパの流れが悪くなり、むくみや冷えの原因にもなります。このふくらはぎほぐしをすれば、その改善にもつながります。

【Marisol 12月号2020年掲載】撮影/藤澤由加 ヘア&メイク/木村三喜 スタイリスト/程野祐子 モデル/国本 綾 取材・文/和田美穂

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