☆私が解説します!
姿勢改善コアトレーナー 村田友美子さん
■膣が締まった状態でトレーニング!
膣締めに慣れたら、それを形状記憶させるトレーニングを。膣からつむじまで軸が通ってることを形状記憶させると、常に"締まっちゃう体"に!
トレーニング:初級編
体を縦に伸ばして膣締め
トレーニング:上級編
脚を上げながら膣締め
さらに:膣が締まる〝大転子〞トレーニング
腸骨を仙骨にはめて膣を締めやすく
さらに胸のあたりまで引き上げたら右脚を上げ、腕を膣に見立ててまっすぐ上に引き上げる。4秒キープしたら膣を緩めて脚を戻す。次にまた息を吸って吐きながら膣をキューッとつむじまで引き上げたら、そこから脚が生えているイメージで再び右脚を上げる。4秒キープしたら膣を緩める。これを3回。左脚も同様に。
【POINT】
①骨盤の位置に注意!
骨盤底筋はハンモック状なので、骨盤が前傾して反り腰になっているとつぶれてしまって引き上がらなくなり、膣が締めにくくなる。正しい姿勢は、耳、肩、脚のつけ根の出っぱり、膝が一直線上にあり、両膝が正面を向いている状態。この姿勢だと骨盤が床と垂直になり、膣も締まりやすい。反り腰の人は、少し骨盤を後傾させるよう意識すると、骨盤が垂直になりやすい。
②あなたは締まる人? チェック!
自分が膣を締められる体かどうかをチェックできるのが、上のポーズ。あおむけに寝て、両手で片膝を抱えて胸に引き寄せ、胸に膝がくっつくなら骨盤に柔軟性があり、膣が締められる体だということ。膝が離れてしまうなら、股関節が硬くて骨盤の可動域が狭く、膣が締まりにくい状態。締まりにくい人はStep1の「ほぐし」と、Step2の「伸ばし」をより重点的にやるとよい。
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ほぐす、伸ばす、締める、で腹肉・腰肉にさようなら!
話題の〝くびれ母ちゃん〞登場! 今年こそウエストインでおしゃれしたい人必見!
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<ひっこめ!腹肉・腰肉>Step1筋膜をほぐして、外側の筋肉を緩める・下半身編
硬くなったアウターマッスルの筋膜を緩めることで、インナーマッスルが働きやすい状態にリセット
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<ひっこめ!腹肉・腰肉>Step1筋膜をほぐして、外側の筋肉を緩める・上半身編
硬くなったアウターマッスルの筋膜を緩めることで、インナーマッスルが働きやすい状態にリセット
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<ひっこめ!腹肉・腰肉>Step2 ストレッチで体を伸ばし軸を通す
ストレッチで背骨をしなやかにし、縦に伸びる体に。膣が締めやすくなり、おなかも伸びてくびれやすく