あなたの背中、猫背で肩が内側に巻き込んでない？ 背中がすっきりすると、キレイに見える！ 服が似合う！大人気の運動指導者・森拓郎さんに姿勢を正す4ステップを教えていただきました。
運動指導者 森拓郎
☆Step1〜4はこちら
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2週間で変わります！内巻きの肩や腕のねじれを直して、すっきり背中を目ざす！
大人気の運動指導者・森拓郎さんが指南！すっきり背中を目ざすストレッチ1,２
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アラフォーのもっさり背中を解消！縮んだ前側の筋肉を伸ばしてすっきり
すっきり背中を目ざすストレッチSTEP3,4
■脇のストレッチ
背中に広がる広背筋と、脇のあたりの大円筋が柔軟性を失うと肩が内旋し、腕も上げにくくなるので、よくほぐして＂脱・丸い背中＂に！
四つん這いになり、右手を左手の前の延長線上に置く。この時、右手の小指側の側面を床に当てて。
息を吐きながら、右に体をスライドし、右手の小指側に体重をかけて外旋させ30秒キープ。背中の右半分がストレッチされるのを意識。これを左右各1回。
【OK】
２のプロセスで、手の小指側の側面に体重をかけるので、手のひらを起こして小指側の側面を床に置くこと。
【NG】
手のひらを床につけた状態で体をスライドさせても、広背筋や大円筋が伸びないのでＮＧ。
■首すじ伸ばし
耳の下から鎖骨につながる胸鎖乳突筋をストレッチすると、頭が正しい位置に戻りやすくなり、首も長く見え、上半身のヤセ見え効果も。
軽く脚を開いて立ち、右手で左の鎖骨を押さえて、顔を右に向けて口を開ける。
手で鎖骨を押さえたまま、天井に向かってあごを突き出して30秒キープ。手は下へ、あごは上へと引っぱり合うことで胸鎖乳突筋が伸びる。左右各1回。
【NG】
手を当てる位置が、鎖骨からずれていると、胸鎖乳突筋が正しくストレッチされにくいのでＮＧ。
＜ふだん気をつけること＞
座っている時は最も猫背で首が前に出た姿勢になりやすいので正しい座り方を覚えて。
【OK】
椅子に浅めに腰かけ、太もものつけ根あたりで座り、あごを引く。骨盤を少し前に倒すと背中がまっすぐになって猫背にならず、首が前に出るのも防げる。
【NG】
椅子に深く座ると、骨盤が後ろに倒れて背中が丸まってしまい、猫背になって首やあごが前に出やすくなり、姿勢が悪くなる。
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