<第1位>「「セックスできそうか否かで判断するのは間違い?」
ふられた理由としては「結婚したい」と言ったとたん、連絡をくれなくなり、結局「結婚するつもりはない」との話で別れました。(ちなみにその男性とも別のアプリで知り合いました)
こんなことならもっと早くに聞いておけばよかったと後悔しています。
で、切り替えようと新しく連絡を取っている方ですが、連絡もまめにくれるし、気を使ってくれるし、なんならお仕事も収入もとてもしっかりされている方で、「なんで私?」としか思えないのですが、イマイチ気が進みません。
会ってみないとわからないのですが、婚活で会う男性とキスできるか、できないか、直感で判断してしまいそうです。
こんな考え方間違ってます? この先一緒に暮らしていくことになるかもしれない人です、極端な話、sexできそうかできなさそうか(生理的に)で判断するのって違いますか?
お悩みを寄せていただいた時点で「あと1週間で42歳」、ということはもうお誕生日をお迎えですね!
おめでとうございます!今年は絶対に良い年にしなくっちゃね!
さて、アプリで出会った良さそうな男ともうすぐ会うのだが、イマイチ気が進まないという悩みです。
一体何が問題なんだろう、なぜ気が進まないのだろうかとしばらく考えてみたのだが、これってぶっちゃけルックスがタイプじゃないってことでしょうか?…
<第2位>「専業主婦になりたいです」
もうそういうのは各家庭の問題でしょ!
ここで質問しても欲しい答えを言ってもらえるとは限らないぜ?
不利か不利じゃないかと言えば大いに不利だと思う。
そういう時代なんですなあ。
それよりも何よりもまず交際してる人がいないのに専業主婦になれなそうだからと交際を見送っているその状況をなんとかした方がいい。
相手もいないのに「専業主婦になりたいから、共稼ぎを希望の方とはちょっと・・・」と考えるのは滑稽である。…
<第3位>「40歳、70キロ。自信がなく婚活に消極的」
ヘアメイクやファッションは気を使っていますけど、ダイエットが全然成功せず、ずっと太っています。そのせいで、婚活でも思ったようにふるまえず全然恋人ができません。
「痩せたらきれいなのに」と言われたこともありますが、なんだかストレスで食べてしまいます。
ちょっと痩せてはリバウンドの繰り返しで自分でも嫌になります。
結局アラフォーで結婚できる人はきれいで痩せている人だけなんじゃないかと落ち込む日々です。
やっぱり太っていると婚活は厳しいでしょうか。
ケビ子さんは体形で悩んだことはないですか?
アラフォー婚活がうまくいくのは特別な人だけじゃないかというご相談です。
アラフォーが結婚という結果を出したのはきれいで痩せているからでしょ?
ん~、まあそうかもしれないね。いや、そうだ。そうそう!終わり!
と、ここで終わりにしたいのだが、ご相談者は過去の私そのものである。…
<第4位>「いいなと思った人には相手がいる」
まいったね。
ケビ子も似たような経験があってだね。
先日、母ちゃんと姉と不二家レストランに行ったんだが、母ちゃんは数十年来の不二家のホットケーキファンだから迷わずホットケーキ、姉は無類のチョコレートパフェ好きだから当然チョコレートパフェを頼む。
ケビ子はあれも美味しそうだ、これも美味しそうだと迷いに迷ってショートケーキを頼んでしまった。
運ばれてきたホットケーキの上でとろけるバターとチョコレートパフェがうらやましくてうらやましくて、自分のチョイスを後悔したのだ。
人のものって良く見える。…
<第5位>「44歳、崖っぷちの恋」
相手は4歳年下です。一般的にすごくイケメンというわけではないのですが、タイプどんぴしゃで、付き合うことになった時は嬉しかったです。
付き合い始めてから3年。
プロポーズもなければ結婚願望がないと言われたまま時間だけが経ってしまいました。
大切にされてないな、それほど愛されてはいないのだろうなとわかっているんですけど決定的なことを言われたこともなく、今別れて一から相手を探すにはもう私はお婆さんになってしまいました。
出口が見えないこの状況、ケビ子さんならどうしますか。
最近は自宅で過ごす時間が増えて、暗いことばかり考えてしまいます。
辛いなあ、これは。お元気ですか?
ご相談者の年齢で3年というのは単純に桜の季節が3回過ぎた、と言う以上の長さと重さがあるように思う。
結婚願望がない彼とのことだが、「ご相談者と」結婚願望がないのか、「誰とも」結婚願望がないのか、「今は」結婚願望がないのか。
そのニュアンスは感じていますか?…
<第6位>「見た目が良い私の婚活」
若い時はショールームのコンパニオンをやっていて、見た目には自信があります。
男性からのアプローチもたくさんあって、自由に恋愛してきました。
今でも体形維持には気を付けていて褒められることが多く20代に間違われます。
本当の年齢を言うと目を丸くして驚かれるのでそれがうれしくてつい言ってみたくなります。
若い、きれい、スタイルが良いと変わらず言われるので、自分としては若い時と同じように条件の良い男性と結婚できるのではないかと理想を下げることができません。
顔が見えないからはっきり書きますが、かっこよくて背が高いのは絶対で、年収も友人に言って驚かれるくらいの収入がないと恥ずかしいと思ってしまいます。
でも実際の年齢は38歳なので、少し控えめにしないといけないのはわかっているのですが、いざ理想と違う男性とデートすることになると、あからさまに態度に出てしまいます。
ケビ子さん、女性はなんだかんだ見た目が良かったら好条件の人と結婚できますよね!背中を押してください。
何だって?ショールーム勤務で見た目に自信がある。今も体形も維持して20代に間違われるとな!
すばらしい!
その若さをキープする術をブログで書いて、人気を得て、本でも出して第一人者として生きていくのもありですねえ。
率直に申し上げると、「見た目が若い、体形維持している、すごいモテた」ポジティブなファクターを並べてみたところで、今日現在結婚という実績が出せていないのが真実である。…
<第7位>「持病がネックでうまくいかない」
33歳の時に一年ほどお付き合いした方がいて、きっと彼なら受け入れてくれると信じて話したら、その後態度が変わり別れ話をされました。本当にショックでした。
その後、何とか立ち直り、37歳で結婚相談所に入り、同い年の方から結婚前提のお付き合いをしたいと言われ、持病の事を話しました。
そしたら、「その病気は子供を産めるんですか?持病の事を知っていたらあなたの事を好きになったかを考えてしまいます。」と言われました。それがすごくショックで私の方からお断りしました。
持病を超えるほど自分に魅力がなかったというのもありますし、その男たちがそこまでの器でなかったと友人たちは言ってくれます。
自分には結婚は無理なのかもしれないと思い落ち込む時もあるんですが、どうしても諦める事ができずにいます。
今後、また結婚したいと思える相手に出会えた時にどのタイミングで伝えたらいいのかもわからないですし、受け入れてくれる人が現れるのか悩んでいます。
私もいつも心配してくれる母の喜ぶ顔が見たいです。
辛い思いをされてきたようですね。
自分でも悩みながら交際をしていたにも関わらず、病気への理解が得られないというのはなかなか簡単に想像できるものではない。
病気そのものについてはケビ子には何とも言えないので、ご相談者のマインドを少し変えるお手伝いができないか考えてみた。…
<第8位>「割り勘だとバカにされた気になって冷めてしまう。」
割り勘問題はいつの時代も女を悩ませるのだなあ。
頭では「割り勘も仕方がないのよね、私の食べた分を払うのは当たり前じゃない?共働きで暮らしていくってこういうことよね」と理解している。
一方で
心では「割り勘か~、彼にとっては特別な女性って感じじゃないのか~。萎えるわ~」と思ってしまう。
私のボスはニューヨークと東京に家を持ち、両方を行ったり来たりしているのだが、今は日本にいるので参考までに聞いてみた。…
<第9位>「婚活パーティで何回も同じ人に会う」
相手も相談者を同じように思ってるのでしょう。
「またあの子か」と。
メンズ側のスタメンとレディース側のスタメン。
お互い主催者のサクラなのか?と逆に興味が湧いてはこないのだろうか。
月9ドラマだとここで
男「あ~!あの時の性悪女!」
女「そっちこそ、失礼男!」と言い合い、ぷいーっと顔を背けながらも、その後のハプニングが重なりいつの間にか
男「僕は死にましぇん」
女「そこに愛はあるのかい?」
ちょっとドラマが違うような気もするが、このようにいつの間にか懇ろになる。
何度も偶然同じ人に会う、というのはそういうきっかけのような気もする。…
<第10位>「婚活初心者。何から始めれば?」
ふむ。
まずは靴を履いたらどうだろうか。
そして次はドアを開けて右足、左足、右足と前に運ぶ。
そういう意味じゃない。
婚活初心者、と聞くとケビ子的には以下2通りのタイプが考えられた。
タイプ① これまで全然男に困ってなくて~、割とモテて~、選んでるうちにアラフォーになっちゃって~、今になって焦っちゃって~婚活?みたいな~
タイプ② 自分、年齢=彼氏いない歴の生粋のバージンピンクであります。
質問者さんの場合はいかがだろうか。
どちらにせよ、本気スイッチが入ったのなら行動は早い方が絶対に良い。
今日が一番若い。
婚活市場における女性の年齢が大きなバリューとなることは、残念ながら否定できないのだ。…
43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。Instagram(@kbandkbandkb)
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