前回のお盆休みのご相談、メッセージをたくさんいただきました。
「あるあるですね!」「私もイヤでした!」と。
サーターアンダギーがどこかでひそかに売れたのかもしれない。
では今日の質問です。
ふむ。
まずは靴を履いたらどうだろうか。
そして次はドアを開けて右足、左足、右足と前に運ぶ。
そういう意味じゃない。
婚活初心者、と聞くとケビ子的には以下2通りのタイプが考えられた。
タイプ① これまで全然男に困ってなくて~、割とモテて~、選んでるうちにアラフォーになっちゃって~、今になって焦っちゃって~婚活?みたいな~
タイプ② 自分、年齢=彼氏いない歴の生粋のバージンピンクであります。
質問者さんの場合はいかがだろうか。
どちらにせよ、本気スイッチが入ったのなら行動は早い方が絶対に良い。
今日が一番若い。
婚活市場における女性の年齢が大きなバリューとなることは、残念ながら否定できないのだ。
パートナーとどういう人生を送りたいのか
その為に相手に求めることは何か
自分が提供できる価値は何か
理想の条件を満たす相手と出会って結婚すれば、幸せ、ゴール!ではない。
我々はアラフォーだ。時間がない。そして自分の理想を完璧に叶えるには、いささか自信が持てない年齢となってしまった。
したがって理想の相手探しにひたすら時間をかけるよりも、自分が理想とする人生観を整理して、そこに男性を当てはめる方が現実的だろうと思う。
そもそも、理想の相手、条件というのは、純粋な自分の理想ではなく、実は他者との比較や周辺環境からの学習によりついた知恵の結晶、という場合も多い。
年収1000万以上、持ち家、年一海外旅行、介護なし、など。
それらが本当に自分に必要な条件なのか、他人から羨ましいと言われるための条件なのかは、はっきりと考えるべきだ。
ケビ子の場合
・どういう人生を送りたいか、については「時間とお金から自由になる生活、結婚相手とはずっと恋人の延長でいたい。」と中2病まんま。
・相手に求めることは、ケビ子の婚活記を#19参照。
・自分が提供できる価値は、安定した収入、家事能力、健康。
おおざっぱに書くとこういう感じである。
そして今現在、理想の生活のかけらがちらりと見えてきたかな~という感じである。妙な占いのようだが、本当だ。
こうしたことを整理できたら、ゴールを決めよう。いつまでに実現したいのか、と。
すると、その為には出会うのはこのあたり、付き合うのはこのあたり、結婚は・・・出産は・・・家は・・・とこれからの人生のタイムラインが描ける。結婚がゴールになっていない点もポイントである。
・・・ずいぶん簡単に言うな、と思ったな?わかっておるぞ。
あらゆる婚活に精を出して数打てばそのうち当たる、という方法は、ケビ子も経験があるが、自分を消耗した。疲れたし、自分を責めてはキツイ酒をあおる日々もあった。
書類上の条件と実際の相性は全くの別物だということも実体験から理解できた。
だからこそ、日ごろは手付かずの自己理解を深め、自分をいたわりつつ、未来を花束に変えてまずはイメトレしよう!
本日のまとめ:婚活初心者は、どういう人生をパートナーと送りたいのか整理してみよう!
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43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。Instagram(@kbandkbandkb)