リモートワークをしているアラフォー女性たちに「リモートワーク疲れをしていますか?」と質問したところ、「非常に感じる」と回答したのが10%、「少し感じる」が26%「あまり感じない」が32%「全く感じない」が32%でした。リモートワークによる疲れを感じている人が36%いることがわかりました。
リモートワーク疲れを感じている人たちに、なぜ疲れるのか考えられる原因について聞いてみました。
「誰とも会話がなく電話は業務の内容のみ。真面目な性格の自分にとって見られていないことに対するプレッシャーがきつい。昼休憩さえサボっているような感覚になるため取らなかったり。息抜きができないので疲れる」(キッカさん)
「勤務時間外や休日にも対応してしまったりで体が休まらない」(xxxkanaxxxさん)
「狭い空間で仕事をしているのでそれが良くない気がする」(A.Sさん)
「PCの前から長時間動かないことによる疲労感。特にZoom会議など、自分の顔を写したまま長時間座っていることでより疲れる」(さちさん)
「雑談もなく、もくもくと仕事している」(さん)
「今までは平日に有給休暇を取って、一人でゆっくりと家でダラダラすることで英気を養っていたけど、今は夫もリモートワークでそれができないのが大きい」(まつりさん)
「職場の人間環境がよかったので、リモートワークが増え同僚や上司に会えないことがストレスになっている」(nicoさん)
リモートワークはオン・オフの切り替えが難しくなったり、長時間座りっぱなしの状況が疲れにつながっているようです。
雑談のような息抜きが実は大事な時間だったのだと気付かされますよね。
「定期的に座ったままできるヨガをする。お茶を入れるようなちょっとした休憩時間に家事など仕事以外のことをする。15時のおやつを別のテーブルで食べる」(xxxkanaxxxさん)
「朝のウォーキングなど天気の良い日は必ず外に出る時間をつくる」(なかまゆさん)
「2時間おきくらいにストレッチしたり、窓の外を眺めるようにする」(みかん子さん)
「ストレッチをしたり気分が上がる飲み物を準備する」(MLさん)
「定期的に部屋の模様替えをする」(まいまいさん)
「ランチや夕方にできるだけ散歩する時間をつくってリフレッシュする」(ちあちあさん)
「夫が出勤する日をそれとなく聞き出し、その日に有給休暇を取るようにしている」(まつりさん)
仕事の合間にストレッチをしたり、ウォーキングなどの運動を取り入れているという声が多くありました。
ついつい頑張りすぎてしまう人は、休憩時間を決めて休む時間をつくったり、仕事が終わったらPCは絶対に開かない、といったルールを設けてもいいかもしれませんね。
「週1,2回の在宅勤務日を、日頃のストレスや人付き合いの疲れをリセットする日と捉えるようになってから在宅勤務を憂鬱に感じることがなくなった」(ビーバーさん)
捉え方でずいぶん気持ちが変わりますね!
この先もリモートワークが続く人は、心身への負荷がたまらないよう、工夫していってくださいね。
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