スマイルサイエンス学会代表理事 感性価値プロデューサー 菅原 徹さん
医師 寺島洋一先生
アラフォーの笑顔への自信を妨げているのが、①顔の筋力の低下、②エイジングの進行による顔立ちの変化、③笑う気分になれないなどメンタルの問題。それぞれを脱するために、今できることを専門家たちに聞いてみた。
「年々減少していく筋肉量。顔の筋肉だって油断できません。ですから表情筋を鍛えることは有効です。体操や顔ヨガなどを取り入れて、笑顔を作りやすい状態に」(菅原さん)
「顔のエイジング予防に強い自己流マッサージはおすすめできません。むくみを流し、顔の重さを軽減化することで、たるみにくい顔立ちに」(寺島先生)
【エクササイズ】
表情筋を鍛える! ウンパニ体操
菅原さん考案の「ウンパニ体操」は、1日10~20回、時間をおいて3セット行うのがおすすめ。誰も見ていない時なら、「ウ・ン・パ・ニ」と発声するのも◎!
「ウー」と発音しながら(もしくは心の中で)、目を見開き、口をとがらせる。
「ン」と言いながら、目と口をきゅっと閉じる。この時、口角は上げること。
「ン~パ」という流れで、大きく口を開け、息をしっかりと吐き出して。
下あごを少し上げ、上下の前歯を軽く嚙み合わせる。そのまま「ニ~」と言って笑顔に。
-
アラフォーはなぜ笑えなくなる?一筋縄ではいかないアラフォーと笑顔の関係
アラフォーが笑顔を作りにくくなる原因を専門家たちが解説。笑顔の効果について研究する専門家、骨格と皮膚のしくみに精通する医師、笑顔に見せるメイクのプロの3名がナビゲート
-
アラフォー女性が素敵だと思う女性は、笑顔と思いやりの心と強い意志を持った人!
アラフォー女性たちが素敵だと思う女性の特徴や、素敵だと思う著名人についてアンケート調査!
-
まぶた力をサポートするための「目もとマッサージ」
「まぶた力」をキープするために、これ以上は落とさないために、大切なまぶたケア時の"取り扱い法"をおさらい!
-
ちょっと痛い“ブルドッグ顔”からの脱出作戦【マーヴェラス原田の40代本気美容 #3】
写真を撮ったら横顔がダルダルで愕然……。待ったなしのたるみ対策、スキンケアはもちろんだけど、表情筋から叩き直さなくては、の巻。