お悩み相談、15回目です。
では今日の質問です。
相談者が初回のデートで何をしているのかが逆に気になるのだが。
際どいハイレグで登場し、男を困らせた。
際どいハイレグで登場し、しかも毛が縦横無尽にはみ出して周囲も困らせた。
この後どう?と慣れた言い方で男をホテルに誘った。
この後どう?と慣れた言い方で男をホテルに誘ったら、初めてなのと言われた。
ランチデートだったのにワインをボトルで頼んだ。
ランチデートだったのにワインをボトルで頼み、ほぼ一人で飲んだ。
割り勘とか面倒だからと伝票を掴んだ。
割り勘とか面倒だからと伝票を掴んだら、財布を忘れた。
私が思いつく2回目がない女性のイメージだが、当てはまるものがあるだろうか?
あったらむしろ会いたい。
コンパでオッケー、でも二人で会うとアウト(おやじギャグ)
ルックスかトークか、二人で逢ったらちょっと違ったということだと思うのだが。
コンパは十中八九開催は夜。
店内はほどよく暗く、酒も入ってアラフォーでもなんとか様になることが多い。
かつて、飲み会の店を予約してくれた後輩をえらい勢いで叱ったことがある。
今で言う立派なパワハラであろう。
後輩は「団体だったんで、キャパが大きい居酒屋でいいっすよね?」と蛍光灯がまぶしい居酒屋を予約してくれた。
「あのさ、蛍光灯ってまじで小じわが目立つから次からは個室で照明が暗いところにしてよね」と当然のように言った。立派なパワハラで申し訳なく思う。
しかしそのくらい夜の蛍光灯は蛾でもない限りアラフォー女性にとってはうれしいものではない。
ここを汲んで欲しかったのだが、若い男性には無理か。
コンパではそこまで気にならなかったアラフォー年輪肌が、二人で会う時間帯や距離感により、相手に「何か違う・・・」と思わせてしまった可能性がある。
これがルックスの問題。
と言うのなら問題はトークであろう。
コンパでオッケー、二人で会いたいと思ってもらっていたのなら全体のムードとしては悪くないはずなのだ。
必ずしも当意即妙にすべての会話を拾い、突っ込んで時にはボケてということを求められているはずはない。
それができるのなら婚活は止めて違う道を模索した方がいい。
ケビ子の経験上で恐縮だが、2回目がないことは当然あった。
私の場合は、極端な下ネタに走ったあげく男性に「失望しました」と言われたのだ。
相談者はこれまでの人生でデート相手に「失望しました」と言われたことがあるだろうか。
恐らくないだろう。えぐい下ネタ連発をしていないのであれば。
周囲の男衆に過去聞いた例で言うと「ボディタッチがやたらすごくて引いちゃったんすよ」というのが一つ。
「二人で会うのは初めてだから軽く行くのかな~と思っていたら2件目もあり、酔って家族のごたごたを相談されて萎えた」というのが一つ。
と、男側の意見は(数名の意見だが)それほど不合理な内容とは思わなかった。
従って、よほど変な会話の展開にならなかったとしたら、それは単純に相性だろう。
ただしトークすべてに全否定だとかイエスノークエスチョンに終始していたでは相手もつまらないだろう。
「でもでもだって」は封印して「すごーい、さすが」を連呼して会話を盛り上げてうまく言った友人もいる。
こちらがそれなりの努力をしても2回目のデートがなかったとしたら、その男はただのうんこだと思うことにしよう。
我々はアラフォーである。
経験上、相性の見極めは得意なはずだ。
2回目がないということは単純にその人じゃないってこと。
アラフォー婚活のお悩みを募集しています。
ケビ子のインスタストーリーでの不定期質問募集、またはDMにお寄せください。
43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。Instagram(@kbandkbandkb)