お悩み相談、23回目です。
今日の質問です。
今の彼に限らずこれまでも自分に自信が持てず相手が好意を示してくれたり結婚の話をしてくれても「私なんかにそんなことを本気で言うわけがない」と思ってしまいます。
そのせいであいまいな返事をしたり、はぐらかして今まで結婚できませんでした。
しかし世間ではご相談者のように素直に「ありがとう!うれしい!」と言えず、ことを複雑化する女のことを「こじらせ女子」と言うようです。
五時から男というのは聞いたことがあったが、最近ではこじらせ女子ね。
いろいろとカテゴライズされていくヒューマンビーイング。
相談には書いてないのだが、あいまいな返事をしてしまう心理が何なのかご自分でわかってはいるのだろうか。
好意を示されると困るからあいまいにするのか。
好意を示されると嬉しいけど本気で私なんてと思っているからあいまいにするのか。
テレビドラマではこうしたこじらせがないと連続ドラマにはなりにくい。
「好きだ!」「うれしい!私も!」「結婚しよう!」「オッケー!」 完
「好きだ!」「え、私なんて足臭いし、全然だめだよ」「なんだそれめんどくせーな」「だって総務の佐藤さんと仲良いじゃん」「佐藤?たまたま用事があっただけだろ」「ほら、もういい!」つづく
こういうのを楽しんでるわけではないのだから、後はもう練習してください。
①でも・だっての禁止
②言葉を額面通りに受け取り反応する練習
③ありがとう、うれしい、おいしいを積極的に言う
「今日は寒いですね!」と言われたら「だって冬だし」ではなくて「本当に寒いですね!」と返してみる。
意識して相手との関係性を築いて行ったら自己弁護するようなこじらせを言うことも減ってくると思うのだ。
「そんなことないよ」を期待して卑下したり、自虐するのは卒業して素直な反応を練習してみる。
家に「でもでもだってのこじらせ女子」がいると思ったらちょいと帰宅時に滅入るよね。
「私なんか」という思いは褒めてくれた相手も否定するようで誰もハッピーじゃないと思うぞ。
本日の結論:ありがとう、うれしい、おいしいこの3語がさっと出る女性ってかわいいと思う。
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43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。Instagram(@kbandkbandkb)