お悩み相談、30回目です。
今日の質問です。
ところが疲れに反して結婚願望がこれまでにない強さで高まってます。
この状況を一人で過ごすのは不安だと思うからだと思うのですが、今の時期、なかなか積極的に婚活もできない気もしていて、頭と体がうまくつながらない感じがしています。
ケビ子さん、こういう時の婚活はどうすれば良いでしょうか。
気持ちが軽くなる一言が欲しいです。
奇遇だなあ。
実は、私も数日前からトレーニングアプリを使って自宅でトレーニングを始めたのだが、日ごろ体を動かしていない初老の肉体には初級コースの10分メニューが大変な負荷で、翌日の身体がマリオネットのようなぐにゃぐにゃした動きになるほどの筋肉痛となり、頭では身体をコントロールできないのだなと思っていたところだったんだ。
なに?違う?
こういう時期の婚活はどうすれば良いかということなんだが、ケビ子の回答としては「いつも通りの自分で、今できることをしよう」だね。
ウイルスに限らず、有事というのは人生に何度か訪れる。
身内の不幸など個人的な有事もあれば、今回の騒動のようにみんなの有事もある。
そういう時こそそれぞれの本質、価値観が表に出てくるのだと思う。
「え~こんな時期に?」と思う人は、同じ思いを抱く人と気が合うのだし、「こんな時期だからこそ」と思う人は同じ思いを抱く人と気が合う。
いつも通りと答えたのは、そういう意味でいつもの自分でいたら良いということ。
行動できる範囲で楽しみをみつけ、連絡を取り合う男がいれば今の素直な不安な気持ちをぶつけてみたら良い。
こういう時に図らずも男のリスク管理能力、ポジティブさ、思いやりというのがわかるはずだ。
人混みにわざわざ行ってみようとしたり、ニュースでの一方的な情報を鵜呑みにしてネガティブなことを言ったり、他者を批判したり、困っている人を無視したりとそういう男性だとしたら、ケビ子は他の相手を探そうと思うし、多すぎる情報を処理できずにこちらがパニックになっているところに「冷静になろう」と落ち着かせてくれたら頼もしいと思うだろう。
どうかいつもの自分でいてほしい。
また、震災時の経験として、被災した地方都市に住む男と遠距離恋愛中であった。男は組織の責任者をしており、震災当日は相当数の社員の安全配慮義務があったが、まず私に「自分は無事であること、これからはなかなか連絡が取れなくなるが心配ない」と伝えてくれ、一気に株が上がったこともある。
自分も決して忘れてはならぬ、ポジティブであることと思いやり。
今のこの状況を、考えるきっかけをもらったと捉え、後はいつも通りの自分でいようぜ!
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43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。Instagram(@kbandkbandkb)