お悩み相談、46回目です。
今日の質問です。
今年は旅行ができないことから働く目標や楽しみがまるっきりなくなってしまいました。
そんな折、知り合いと久しぶりに連絡を取る機会があって「結婚する気はないか、紹介したい人がいる」と言われました。
自分自身、結婚はいつかできるでしょ?くらいにのんびり自然体でいたんですが結果40代突入です。そこへ来てこの話。もしかしてこういうのを運命というのか、チャンスの前髪というのか、困惑よりも嬉しい気持ちが勝っています。
しかし、これは趣味の旅行に行けない状況だからこのようにうれしく思うのではないか?と夜になるとじめじめ考えてしまい、もし前のように海外旅行に自由にいける環境が整ったら交際を前向きにできるのかと踏み出せないでいます。
「アラフォー婚活」でネット検索をしてケビ子さんの婚活記を見つけ、夢中で読みました。
結婚したくて仕方がないわけでもないのですが、考えのヒントをいただきたいです。
これはですね、日ごろ出会いがない、どうしてくれるんじゃ、いい男はいないのかーと泣きくれる婚活女性が見たらハンカチを食いしばって悔しがる案件です。
予想していない出来事が自分に起きた。
これをどう解釈し、行動するか。
①このご時世に紹介?もしや仕事が不安定になって尻ぬぐい要員を探しているのではないか?でなければわざわざ40歳の私が選ばれないはずだ。正社員だからだ!そうか、【40代独身正社員】と書けば【貯金まあまああるよ】と読めなくはない!その説だな。【伊達】と書いて【ダンディ】みたいなあれだな!
②このタイミングで紹介?えー、全然予想してなかったけどこういうのをご縁っていうのかな。いつもだったら自分の生活が寂しいとかって考えることもあんまりなかったけど、外出自粛期間はさすがに染みたわ。めったにないお話だし、運命と思って積極的にいってみよう!
極端な例示で恐縮だが、①②どちらだろうか。(どちらでもなかったらすまない)
旅行が趣味って素敵だ。余裕のある大人の趣味だ。
いつもと違う土地に行き、現地の食事やお酒を楽しむ。見たことがない植物に触れ、見慣れない景色に感動する。
知らなかったことを知る経験の連続、その一つが旅行と言えるだろう。
なんだもったいぶってその一つが旅行、なんて。
男性と知り合い、結婚を意識して二人の関係を作っていくことも知らなかったことを知る経験の連続と言える。
こじつけにも聞こえるし、書きながらこじつけだなとも思うが、そのくらい軽い気持ちで知り合ってみたら良いのだと言いたい。
「いつか結婚できると自然体でいた」
ご相談者のいう自然体でいた流れで今回の話が来とのではないかと思うのだがどうだろうか。
「結婚したくて仕方がないわけでもない」そりゃ、知り合ってから考えればいいのだ。
結婚したくてしたくて仕方がない女を紹介されたら、結婚に前向きな男でさえも当日は恐れおののいて奇行に走るかもしれない。
40歳。残念ながら日本の婚活市場では大変成熟した層に入ってしまう年齢でもあり、いつか結婚をと考えていたのならば今回の話はチャンスととらえてみてほしい。
これまで行った旅先の話を一緒に楽しんでくれる人だといいね。
本日の結論:まずは会ってみなくっちゃ。会って違うなと思ったら、それはその時考えようぜ!
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43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。Instagram(@kbandkbandkb)