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vol.47 「地元にこだわる私」【ケビ子のアラフォー婚活Q&A】

迷えるアラフォー女子のための婚活お悩み相談。 第47回目「地元にこだわる私」ケビ子の地元はヤンキー率高し!
ハローと書いてこんにちは。どうも、ケビ子です。

お悩み相談、47回目です。
今日の質問です。

質問:35歳独身です。自分がこの歳まで独身だとは夢にも思っていませんでした。
生まれてからずっと実家暮らしで、幼いころからの仲良しも地元で結婚しています。
仲良したちは地元の会社に就職して職場や紹介などで結婚が決まり、今では集まりにも子供たちを連れてきます。私だけずっと一人で参加です。子供たちはとっても良い子でかわいくて、早く私もママ友として参加したいと焦ります。
友達には言えないですが、アプリでの婚活もがんばっています。しかし地元から出たくない気持ちが強く、アプリもマッチングする人が限られてきます。友達の旦那さんとつい比べてしまってがっかりしてしまいます。友達の旦那さんたちは同世代が多いです。それに比べて私が婚活でマッチングする方は年齢も40代後半や、見た目がおじさんぽい方々で、とてもじゃないですけど、友達の中にいたら浮いてしまうような方々でした。文句ばかり言っていますが、結局何もできないでいます。私からアプローチした経験はありません。いつも受け身で虚しさに押しつぶされる毎日です。
見た目は気を使っているので、毎日きちんとお化粧もしています。ファッションも毎月雑誌を買って今時の服装を着るようにしています。何を改善したら良いか教えてください。


35歳、ずっと地元で生活をしている女性からのご相談。
そうか、35歳でもアラフォーになるのか。そこに驚いてしまうのだが、35歳は振り返ってみると女ざかりだ。
肌も若い時よりもしっとりとして、笑うと出る目じりの小じわが妙にセクシーでね。
40歳過ぎると笑わなくても目じりの小じわはスタメンとなっているのでね。


ご相談を拝見して、率直に思うのは優先順位の一番に地元が来ているのは婚活の妨げになっていないだろうか?ということ。
これまで暮らしてきた地元。ここから出ることは考えられない。友達もお仕事も全部地元。
地元にこだわる理由は明確になっているだろうか。
それ以外経験したことがないし、考えたことがないから、というのであれば考えるタイミングかもしれない。


地元にいたい、って思える人はそれだけ地元で幸せだってことだなあと羨ましさも感じながら書いている。自立した大人の感覚よりも、娘でいる感覚が強いと言うのか。
守られている安心感があるのだろう。


一方で地元ありきで考えるからこそ潜在的に行動が受け身になってしまうこともあると思う。
知り合いが多くどこどこの誰ちゃんがスーパーで木箱に入った牛肉を買っていたと特定されるような環境では婚活に積極的になるのにはバイアスがかかるだろう。


いろいろと考えた結果、それでも地元以外は嫌ですと言うのであれば友人知人に紹介を頼むのが一番の方法だ。男性側も知り合いの目が気になって積極的に動けていない可能性もあるだろうから、誰かを介して助けてもらうのが一案。


あとは自治体が主催する婚活イベントがあるので、調べてみてはどうだろうか。
それも県や市レベルに加えて「●●町 婚活」と具体的に調べることがポイント。
多くの自治体が婚活支援、少子化対策で色々とイベントや支援を行っているようなのでそこも是非調べて行動をしてみよう。
同級生が自治体で働いている可能性もあるだろうから聞いてみるのも良いだろう。


見た目は気を使っている、ということだが、その地元にそぐうファッションなのか気になった。
流行だからと最新のファッションを着ていても、場所によっては「派手な人」「金遣いが荒い」と取られることもある。周囲に同化するのも大人の知恵だと思うから、地元にこだわるのであれば、地元の流儀に沿ってふるまうのが一番。


それでもね、一度は外を見てみるのも良いと思うのだ。
自分のことを誰も知らない環境でなりたい自分になる!なんて、近隣エリアの一人旅から実験してみるのも悪くないぞ!

vol.47 「地元にこだわる私」【ケビ子のアラフォー婚活Q&A】_1_1

本日の結論:地元にこだわるなら地元の自治体を頼るのもあり!

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カモチ ケビ子
43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。
Instagram(@kbandkbandkb)

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