お悩み相談、69回目です。
今日の質問です。
婚活パーティー、アプリ、コンパと活動をしてきましたが、付き合うまでにはいきません。
いいなと思う人には興味を持ってもらえず、ちょっと違うなと思う人からはアプローチがあるけどお断りという感じで全然うまくいきません。
婚活がうまくいかないことで、落ち込む時間も増えて、友達とリフレッシュすることもコロナでなかなかできず、疲れがたまってきてしまいました。
毎日起きて仕事をして(ほぼ在宅です)、スーパーで買い物をして帰るという毎日がつらくて時々涙が出ます。
婚活もがんばらないといけないし、でも婚活疲れをなんとかしないとつらいです。
ケビ子さんは婚活疲れの時にどうされていましたか?アドバイスが欲しいです。
先の見えない状況で婚活がうまくいかない状況、辛かったね。えらかったね。少しは笑えていますか?
疲れがたまる、というのは本当につらい。
朝起きるのもしんどいし、化粧しても誰も見てないしなあ、とどんどん自虐モードに入っていく。
友人とおしゃべりして発散する、ということもあるのだろうが心底疲れているとそれすらもできない。
誰かの肯定や否定がなぜかいちいち気に障ることもあるくらい疲れてしまうことがある。
頑張らないといけないこと、は実際はほとんどない。
昨日と同じ服で仕事に行ってもOKだし、化粧なんてしなくても当然OKだし、なんなら今日は休みを取ろうと割り切って休むことだって認められている。
つらくて涙が出るほどの疲れを感じているのならいったん休憩してみない?
期限を決めて休憩する。その間は婚活を全くしないと決めて自分の好きなことを存分にして甘やかす。
ごはんも気が向かなければ作らない。仕事も週末が休みだったら金曜日や月曜日も休んで家でのんびりも良し、リフレッシュにどこかに行くも良し。欲しかったものを買う、甘いものをたっぷり食べる、かつ丼とラーメンのセットを頼むなど、日ごろ我慢していることを解禁しても良い。
自分の趣味に没頭してみるのも良いし、こち亀を全巻読んでも良い。
コロナで人と会う回数が減ると、比例して会話量が減るわけで、当然人からありがとうと言われたり褒めてもらう機会も減る。
そういう状況だから落ち込んだり疲れるのも仕方がないか、と自分を受け入れることも重要だ。
ちょっとした会話の重要さを知る機会にもなったこのコロナ環境では、買い物時の店員への「ありがとうございます」や家族への「おはよう」などの雑談や挨拶が自分の気持ちを保つための大きな役割を果たしていることにも気が付く。
ほぼ在宅で仕事とのことなので、なおさらマイワールドに入り込んでしまうことだろうから、電話、ビデオ会議などの際は仕事の邪魔にならない程度のスモールトークを意識すると気も晴れてくることがあるだろう。
何にせよ、疲れたら休む。夜は寝る。そうしてリセットする意識を持ってどんどん自分を甘やかして楽にしてほしい。
毎日仕事も婚活も一生懸命がんばってきてえらい!良くやってる!最高だぜ!
決めた期限を迎えて疲れが癒されていることを実感できていたら、また気持ちをあらたに婚活を始めよう。
その時はこの休みはリセットのタイミングだったと捉えてこれまでと違う行動もしてみよう。
ちょっと違うなと思う人からのアプローチでも会ってみる、ピンク系の口紅ばっかりだったけどオレンジ系も試してみる。そしてパーティ、アプリ、コンパ以外の出会いを模索する。
ケビ子の友人はお寺で写経したりする寺コンで相手を見つけて結婚したぞ。
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43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。Instagram(@kbandkbandkb)