お悩み相談、71回目です。
今日の質問です。
ケビ子さんが婚活記で書いていた「何もしなければゼロである」この言葉を自分の婚活のスローガンにして、人の目を気にすることや遠慮しがちな性格を克服しながら活動しました。
おかげさまでコロナでの自粛の少し前に出会った男性と結婚が決まりました。
友人に紹介を頼み込んで出会った彼ですが、私の望む以上の優しくて思いやりのある男性で、なんの不安もなく結婚に踏み出すことができました。
しかし、実は、結婚が決まった直接の理由は赤ちゃんを授かり、いわゆるデキ婚です。
私は40歳、相手は42歳なので、なんの躊躇もなく嬉しいのですがまさか自分がデキ婚とは、という気持ちも正直あります。今は妊娠のこともあって気持ちが揺れていますが、ケビ子さんにご報告したくて思い切ってメッセージを送らせていただきました。
新年あけましておめでとうございます。
少し前にいただいたこちらのご報告を、お正月用に取っておいたのです。
40歳、結婚が決まって湯気が出ている方からのご報告です。
「結婚が決まりました」なんてうれしい報告だろうか!
2021年輝かしいスタートが切れましたな!
いや~、本当にうれしいですね。
「何もしなければゼロである」
かっこ悪いこと、恥ずかしいこと、自分なんて何もできない、いろいろとネガティブに考えてしまうことが多いアラフォー婚活なのだが、小さな行動の積み重ねが自分の人生を作っていくのだと思って「何もしなければゼロである」をエイヤッと行動を起こすロイター板としてほしい。
ご報告くださった方は素直な気持ちで行動をしたその結果が、いろんな意味で実を結んだということなので実に愉快、実にめでたい、実にハッピーである。
心からおめでとうございます。
素敵な彼との出会いはご自分でつかみ取ったので、自信をもっておくれ。
一方で、子供を授かったことが結婚のきっかけとなったような気がしているとのことで、「自分がまさかデキ婚とはという気持ちも正直あります」と。
何を言っているんじゃ。ただのワイドショーの見過ぎじゃよ。
ご縁があったから出会って、そのようなことを致して、かつタイミングが合ったから子を授かった。
ロマンチックな要素を一切抜いて状況を整理すると、因果関係は明確だ。
デキ婚上等、良くやったではないか!
なんの後ろめたいこともない。自分の人生で必要な選択をした結果、今に至る。
堂々とダブルの慶事に手放しで喜んで誰が文句を言おうか。
結婚、妊娠、心からおめでとうだぜ!
新たな人生、新たな生活をどうかご自分らしく楽しんでください。
改めておめでとうございました。末永く、ずっとずっと幸せにね♬
さて、せっかくの冬休みだ。実家に帰省する人、しない人それぞれあるだろう。
もし実家に帰省して学生時代の同級生と会う機会があれば面倒がらずに感染予防策を万全にした上で出かけてみてほしい。
アラフォー婚活で一番のネックとなる年齢の壁は小学校、中学校の同級生を前にするととたんに壁がなくなる。
同じクラスだった鈴木さん、佐藤くんに一瞬で戻る。だからこそそういう繋がりを婚活に活かせるかもしれないと貪欲になってみてほしいのだ。
同級生の知人・友人でも紹介につながるかもしれない。
全く知らない人と初対面で「よ、四十です」と言わねばならないあの気持ちを思えばなんてことはない。
そういう機会があれば、ぜひ行動してみてほしい。
コロナがどうのとチャチャが入りやすい状況ではあるので、そこは信頼できる人、信頼できる環境があるという前提で。
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43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。Instagram(@kbandkbandkb)