vol.76 「彼の口癖にイラっとしてしまう」【ケビ子のアラフォー婚活Q&A】

迷えるアラフォー女子のための婚活お悩み相談。 第76回目「彼の口癖にイラっとしてしまう」ブタゴリラの父の口癖は「らっしゃい」
ハローと書いてこんにちは。どうも、ケビ子です。

お悩み相談、76回目です。
今日の質問です。

質問:今年38歳の会社員(正社員)、結婚相談所で知り合った方と交際を開始し、半年が経ちました。こういう条件の方がまだいたのかと思うような方で、高身長、有名難関私大、家業を継いで会社社長というお相手です。見た目も昔の映画俳優というような端正な顔立ちで、なぜ自分とマッチングしてくれたのか不思議に思うようなプロフィールの方です。運よく交際まで発展したのですが、どうもここ最近気になってしまうことがあり、相談します。
会い始めた当初は全然何の不満もなく、それもこのコロナの影響もありたくさんは会えないし、会っても短時間というようなことだったからかもしれません。半年が経ち、彼の経験のなさ、それが故になのか発する口癖にイラっとするようになってしまいました。
例えばイタリアンレストランに行って食事の場合「こういう料理があるのか。初めて食べた。こりゃあいいや~」料理はアヒージョです。
私が好きなスポーツチームの応援に行こうと誘えば「初めて本物の試合を見た。こりゃあいいや~」私が誘ったのは野球です。
アヒージョも食べたことがない、野球も観に行ったことがない。このほかにもたくさんあるのですが、イラっとしてしまいます。
優しくて家族思いの彼ですが、今までの交際相手はリードしてくれる方だったのでなんともそういう男性だったらなあと正直思ってしまいます。かといって別れる気もないので、心の持ちようを教えてください。


こんな相談初めてだ。こりゃあいいや~。


結婚相談所で知り合った男性と交際開始。
経歴も良く、ルックスも良い。優しくて家族思いで別れたくはないけど、経験不足からくる口癖にイラっとしてしまう、というご相談です。


別れたくはないけど、心の持ちようをとのことなので、思ったことを率直に書いてみる。
彼が経験したであろうこと、または彼の得意分野を経験するデートをしてみたら良い。そんだけ。


彼ったらこんなことも知らない、あんなことも知らない。
いやんばかんそこはオヘソなの!というお悩みなのだが、ご相談者が知っていることが世界の全事象ではないだろうから、自分の経験で彼をマウンティングするのはいささか失礼なことだろうと思う。


彼はこれまでの人生において、ご相談者が知らないであろう楽しい苦しい経験をしてこられたのだ。
難関私大に入る、家業を継ぐ。
目標達成に向かって一定の努力を継続してきた実績がある。それだけで尊敬すべき存在だ。


イタリアンのメニューに詳しい男も結構だろうが「あれ?ここのカルボナーラは生クリーム使ってるな。しかもパンチェッタじゃなくてベーコンかあ。がっかりだな」なんてことをレストランでぶる男なんて御免だろう。
ケビ子も初めてアヒージョを食べたときは、あまりのおいしさにこの油を飲みたい衝動にかられた。この妙においしい油を誰よりも味わいたくて誰よりもパンを早く食べ、お代わりをしたもんだ。


知らない過去があって知っている現在がある。
ただそれだけのこと。


彼のアヒージョ初体験に立ち会えたことを一緒に喜べるかどうかはご相談者がこの付き合いを主体的に楽しいものにしようと思っているかどうかの象徴的な考え方だと思うのだ。
縁があって交際を始めた相手なのだから、二人の時間を良いところ探しをするような前向きなベクトルで楽しいものとしてほしい。
むしろ、食べたことがないアヒージョに対して知ったかぶりをしない彼を誇りに思う。「アヒージョってさ、なんかいいよね」と食べたことがないのにそれっぽいことを言う男は一事が万事適当だろう。


彼の経験や彼の得意分野を一緒に経験するデートもぜひお願いしてみたら良いと思うぞ。「こういう世界があるのか。こりゃあいいや~」と思わず言ってしまうかもしれない。


ケビ子の姉の話で恐縮だが、姉の夫はガチレベルの昆虫マニアだ。マニアというよりは学術研究に近いようなレベルで、年に数回は必ず昆虫採集の旅に出かける。虫が苦手だった姉だが、彼と交際をするようになり昆虫採集で訪れた各地の風習や食事、地酒、温泉、そして夜空の美しさに魅了され、すっかり彼を尊敬するようになり結婚した。


自分の世界が意図せず広がってしまう楽しさは間違いなくある。「趣味が合わない」「そんなことも知らないのか」そこでぶつ切りしたら自分が楽しくない。
彼を受容しようと思う自分自身を受容する、そういうマトリョーシカマインド(なんだそれ)で楽しんでみてほしい。


何はともあれ、それでも口癖にイラっとしてしまうのであれば率直に「今日のNGワードは『こりゃあいいや~』です」と言えばいいのだ。


vol.76 「彼の口癖にイラっとしてしまう」【ケビ子のアラフォー婚活Q&A】_1_1
本日の結論:こりゃあいいや~って結構なポジティブワードだね。今度使おうっと。


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カモチ ケビ子
43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。
Instagram(@kbandkbandkb)

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