働く40代を応援!新時代のEC連動メディア

vol.127 「相手は若くダラダラしないか心配」【ケビ子のアラフォー婚活Q&A】

迷えるアラフォー女子のための婚活お悩み相談。第127回「相手は若くダラダラしないか心配」タラレバ!
ハローと書いてこんにちは。どうも、ケビ子です。

お悩み相談、127回目です。
今日の質問です。


「ケビ子のアラフォー婚活Q&A」いつも楽しく拝見しています。 もし可能でしたらアドバイスいただきたくメッセージを送らせていただきました。
【状況】 県の婚活事業で知り合ったかたと今週末に2回目会う予定です。 (私は41歳、お相手35歳。先方からの申し込み)
【ご相談】 私は年齢、また性格的にせっかちなこともあり、なるべく早く物事を進めたいと考えていますが、お相手はまだ若いのでダラダラとならないか心配しています。 (やり取りで何となくそう感じることもあり…) そのことを先にお伝えし(て見切りをつけ)たほうがいいのか、焦ったおばさんと引かれる可能性を考慮してもう少ししてから伝えたほうがいいのか、または楽しく遊ぶお相手として割り切るべきか……よろしくお願いいたします。


41歳、県主催の婚活で知り合ったかたとの交際に関するお悩みです。
自治体主催の婚活事業に関するニュースをここ数年でぐっと見るようになったが、実際にご活用されているとのこと。自治体主催の婚活の特色など詳しくお話をお聞きしたいところだ。


さて、35歳のお相手からの申し込みで次が2回目のデートとのこと。このお悩み相談が掲載となるころには2回目が終わっているころだろうが、今後の参考として読んでいただけたら幸いである。


相手からの申し込みで会うとはいえ、35歳と若いし現状のやり取りから今後ダラダラしないか心配しているご相談者。
結論から申し上げると、何も決まったことはないので一度お会いしただけの状態でタラレバを想像して心配することは何もない。

ここでひとつのアドバンテージがあるとしたらお相手からの申し込みがあったという事実。
少なからず相手がご相談者に好印象を持っての申し込みだと思うので、自信をもってふるまってほしい。
そして、ご自身の希望として年齢的なこともあるしお友達感覚でダラダラとお付き合いするつもりがないことを早い段階で伝えるのはまったく問題ないのだが、ここは大人の経験と知恵を使って角が立たず女性らしさをフルにいかした言い方を工夫したい。


「年齢的なこともあるし、ダラダラと付き合いたいとは思っていない。結婚を前提に早めに決めたい」
内容としてはこのとおりだが、こう言い換えてみたらどうだろうか。


「あなたとお会いできたのは自分にとってよいご縁だと実感しています。こうしてお会いしてもフィーリングのよさを実感できるからこれからもずっと一緒にいたいと思っています。年齢的にもスピードを意識したいなって思っています」


このような感じで自分の意思を伝えてみたらどうだろうか。
婚活の場で出会っているので、結婚前提だと思うのだよ。
あとはそのかたがいつごろ結婚を考えているのかを会話から探っていき、自分の意見を伝えてみたらいいと思う。
女性がやりがちなのは、結婚に焦るがあまり卑下しすぎたり、結論を急いで責めた口調になったり、自分のペースばかり優先してしまうこと。


相手も婚活の場に来ているかたなのだから出会いがたくさんあって女性に慣れていて、というかたではない可能性が高いことを今一度思い出して、そのかたの心根の優しさや思いやりを引き出せる会話をリードしていってほしい。


気を付けたいのは、相手が誰であれこの人はこういう人だと決めつけてしまうこと。
自然な流れで相手の発言や行動を見守り、本質を見極めていく。そのためにも連絡の頻度や会話の内容、内面を知る会話など女性側が努力できることはたくさんある。自分が望む状況にならないのを相手のせいにせず、自分なりにできる準備をして相手の宝探しをしてみる感覚でデートに臨んでみてほしい。


アラフォー婚活は実際にやってみると本当に厳しい。
アラフォーと一口に言っても30代後半と40代前半ではそのしづらさが変わってくる。
贅沢を言うなという話ではないし、自分と相性の合う相手を求めるのは自然なことではあるのだが、「相手から申し込みがあった」というのはかなりの幸運であるありがたいことだと感謝して相手を知り、自分を知ってもらう努力ができると結論は早く出るかなと思うのである。


それでも自分が想像しているとおりダラダラとしそうな気配があったら、彼と並行して新たな出会いを模索してみる。見切りをつけて次、というのはいささかもったいないし心身のダメージも大きく疲弊するので、可能性を全方向に広げて決定的なダメージがあったらそこで終わりにするという余白を残しておきたい。少々ずるいが結果を出す、という観点で言うとこういう考えもあると思ってほしい。


vol.127  「相手は若くダラダラしないか心配」【ケビ子のアラフォー婚活Q&A】_1_1
本日の結論:見切りをつけるという考えは横に置き、ご縁に感謝してできる努力をする。
カモチ ケビ子

カモチ ケビ子

43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。Instagram(@kbandkbandkb)音声配信アプリVoicy でもアラフォー婚活に役立つ情報を配信しています!

▼【ケビ子の乳がん・ニューライフ】もチェック

Shopping News トレンドがわかる、買える!

AND MORE

What's New 新着記事

AND MORE

Feature 編集部のおすすめ記事

×

この記事をクリップしました!