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vol.130 「同じプロジェクトの男性とじわじわ仲良くなりたい」【ケビ子のアラフォー婚活Q&A】

迷えるアラフォー女子のための婚活お悩み相談。第130回「同じプロジェクトの男性とじわじわ仲良くなりたい」いいね!
ハローと書いてこんにちは。どうも、ケビ子です。

お悩み相談、130回目です。
今日の質問です。


ケビ子さん、初めまして。私はアラフォーを突き抜け、フィフとなりました。昔から多趣味、仕事も忙しくマイペースなため、婚活もかつてはしていましたが、人と暮らすのは無理か、と思いあきらめておりました。 が、心の底ではあきらめきれていなかったようで、今、仕事で出会った45歳男性が気になっています。一緒のプロジェクトがまもなく終わります。 できれば終わってからも仲良くなりたいですが、このご時世、こちらが相手の会社にお願いする立場であることもあり、うっかりアプローチしてセクハラ案件にならないか心配です。 ちなみにお疲れさまの打ち上げは地方に散らばっているため、難しそうです。また、相手の会社も住まいも、隣の県をさらにまたいでいます。
ケビ子さんへの質問としては、アプローチ方法を知りたい。
◎距離にかかわらず、じわじわ仲良くなるためにはどうすればいいでしょうか。
◎それとも、じわじわよりも、ダメでもともと、サラッと「めちゃタイプです! 」みたいなことをぶっ込むのがいいのでしょうか? ただしこの場合は、向こうは仕事をしやすい人、としか思っておらず、女性的な意味で見ている可能性はかなり少なそうです。ただ、相手は正直、男社会で女性との接触は少ないため、その場で検討、逆転もゼロではないと思っています(ただし仕事的にも少しハイリスク)。 思い立ったら吉日でご相談しました。
仕事で出会った45歳男性が気になるアラフィフウーマンからのご相談です。
多趣味で仕事も忙しくマイペースなため婚活をしていたものの人と暮らすのは無理かとあきらめていたところに一緒のプロジェクトで出会った45歳が気になるキラーン☆と。まもなくプロジェクトが終わるとのことで、この回答が間に合うかどうか祈る思いだが、参考程度に読んでください。


ケビ子と周囲の女衆の実体験で言うと、一度結婚したいと望みそれなりの活動をしたものの結果が伴わずに何かのきっかけであきらめた場合でも、しばらくするとまた結婚願望が復活することがほとんどである。
自分の根底にある結婚への価値観が揺らがない限り、自分都合であきらめた結婚願望はまた自分都合で蘇るものなのだろう。


したがってご相談者が仕事で知り合った45歳のかたが気になるというのは心の底では結婚も多少なりとも意識した気持ちがあるからケビ子にご相談という運びになったわけだね。
職場に気になる相手がいる状況というのは、「今月から給与を数万円アップするね」と言われるのと同じくらいミラクルでモチベーションが上がることだろう。やったね!


しかし条件が少し厳しい。
プロジェクトはもうすぐ終わる。
プロジェクトメンバーは地方に散らばっており打ち上げ等は難しい。
お相手の会社と住まいも隣県をまたぐ距離。
ご相談者の会社がお相手の会社に仕事をお願いする関係性。


なるほど。いろいろとありますね。
そもそも気になる45歳は独身確定で問題ないのだろうか。そうであってほしいと願いつつ整理をしていこう。


プロジェクト終了後もじわじわ仲良くなれるアプローチ方法はなんだろうかと考えた場合に、プロジェクト終了前になんらかの可能性を探れたら最高だ。独身かどうかも確認しつつ、特定の相手がいるのかどうかも知っておきたい。


お相手は男社会を生きるかたで女性との接触が少ないとのことだが、これは表面的な情報からそのように推理しているのか、それともお相手がそのように発言されたのかが気になるところ。
久しぶりの恋心。よくも悪くも深読みせず現実を見ていきたいと思うのだよ。


幸いなのが、プロジェクトをご相談者の会社が依頼するという関係性。
プロジェクトが終わる前に必要に応じて連絡頻度を高めて直接会う会議も設定して雑談ができる機会をつくってみたいところ。仕事に集中すべき! と言われるかもしれないが職場恋愛で結婚したカップルはなんらかこのような私情をはさんで効率的に仕事も恋もすすめているものだ。


プロジェクトのイニシアティブをとれる立場だからこそできることは機会をつくること。その機会をうまく活用できるかどうかはご相談者の力量にかかるのだが、立場をよく理解しているからこそのリスクも踏まえて、いきなりふたりというよりは誰か共通の会話ができそうな方とともに雑談力を磨くとばかりにスモールトークを重ねてみる。


ケビ子だったらさらっとめちゃタイプですと言う前に仕事ぶりを具体的にほめて反応をうかがいつつ、まずはプロジェクトの成功をお相手と喜ぶことを第一目標とする。
プロジェクトの成功を通じて得たポジティブな感情を一緒にがんばった人に投影して自分の印象をよくする戦略。ある種の吊り橋効果とも言えるだろう。吊り橋にドキドキしているのか一緒に渡った人にドキドキしているのかわからないというあれだ。プロジェクトの成功がうれしいのか一緒に仕事した人といてうれしいのか、だ。


立場あるキャリア女性の社内恋愛はご相談者が書いているとおりリスクも高い。うまくメンバーを巻き込みつつ仲良くなるのが理想だが、ご自身の恋心はご自身の心にとどめたままで相手の反応を的確に判断して必要なアプローチをしてみてほしい。
考えすぎると勇気がいるのだが、プロジェクトメンバーに「息抜きにコーヒー飲みにいこうぜ」と誘うのはごく普通のアクションであるからそこはさらっとやってみるとかね。
これが何回かできたらチャンス到来!


vol.130  「同じプロジェクトの男性とじわじわ仲良くなりたい」【ケビ子のアラフォー婚活Q&A】_1_1
本日の結論:久しぶりの恋心。まずはプロジェクトの成功を目ざしてイニシアティブをとってみてね。
カモチ ケビ子

カモチ ケビ子

43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。Instagram(@kbandkbandkb)音声配信アプリVoicy でもアラフォー婚活に役立つ情報を配信しています!

▼【ケビ子の乳がん・ニューライフ】もチェック

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