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vol.163 「友人に紹介を依頼したがのらりくらりとかわされている」【ケビ子のアラフォー婚活Q&A】

迷えるアラフォー女子のための婚活お悩み相談。第163回「友人に紹介を依頼したがのらりくらりとかわされている」まあ、納得の内容でした。
ハローと書いてこんにちは。どうも、ケビ子です。

お悩み相談、第163回です。
今日のご相談です。

婚活の悩み相談です。

私は今年42歳の横浜在住の会社員です。都内の会社に勤務して、今年勤続20年です。仕事が楽しくて夢中で取り組んでいたらこの歳になってしまったというアラフォー婚活あるあるです。

スピードを意識して婚活をしたいと思い、でも結婚相談所でデータマッチングして現れる人に決めるシステムが自分には合わない気がして、大学時代の友人に紹介を頼みました。
その友人は大手企業に勤めていて、同僚と結婚しています。さりげなく映る部屋の様子から(インスタ)私の理想的な生活を送っています。
それで、彼女に連絡を取って紹介をお願いしました。

数年ぶりの連絡で、いきなり紹介を頼んだのが悪かったのか、今日までのらりくらりとかわされていて、紹介の話はありません。

私の頼み方が悪かったのか、客観的なご意見をいただきたいです。

ちなみに友人にはこのように頼みました。

「久しぶりだけど、元気?いつもインスタ見て素敵な生活に憧れてるよ!

私もそろそろ結婚したいんだけど、御社(笑)で誰かいい人がいたら紹介をお願いできないかな。

身長は気にしない、長男でもいい、収入や福利厚生は御社なら問題ないと思うし。

優しくてまじめな人ならうれしいな。よろしくお願いしますね!」

と、こんな感じで頼みました。失礼なところ、ありますか。

焦りが募って、でもあまりしつこくもできなくて困っています。よろしくお願いします。

今年42歳、横浜在住都内勤務の会社員。

友人に紹介を頼んだがのらりくらりとかわされているというお悩みです。ご相談者の立場もわかるし、相談された友人の立場もわかる。そんなお悩みです。

状況を整理します

●今年42歳、横浜在住都内勤務勤続20年。仕事が楽しくてこの歳になってしまった。

スピードを意識して婚活をしたいが結婚相談所は合わない気がして友人に紹介を頼んだ。

●友人からは今日までのらりくらりとかわされていて、紹介の話はない

●頼み方が悪かったのか客観的な意見がほしい。

これは、急な坂道を転がる勢いで友人に向かっているイメージを持ちました。すれ違う時に挨拶もできない。避けるかぶつかるかしかない!という前のめりな勢いです。

では客観的にご相談者の頼み方をみていこうぜ!

頼み方が率直すぎる

ご相談者が友人に紹介を頼んだ際、社交辞令もほぼなく前のめりに紹介を依頼している。誤解を恐れずに書くならば強烈な連絡、「お久しぶりバズーカ」といえる。

しかも非常に軽いトーンで指示的な言い方をしているのがケビ子としてはとても気になった。
ご相談者の焦る気持ち、率直な人柄が伝わる一方で受け取る友人の気持ちを思うと「ひさしぶりでこれ?」と思ってしまう。

まずはお互いの近況を報告し合うなど自然な会話が必要じゃない?そのあとで友人から「何かあった?」と聞かれたら「はいきた!」と本題に移る。

それなのに「用件のための連絡」に加えてインスタを評価するような書き方は、久しぶりだけど日ごろの生活をチェックされていたような印象を受ける可能性もある。

いずれにせよ久しぶりなりの普通のやりとりが必要だったように思う。

軽いトーンが依頼内容とミスマッチ

御社(笑)」や「収入や福利厚生は御社なら問題ない」といった表現は、冗談っぽく親しみを持たせようとした意図はわかるが、受け取り側にとっては軽いイメージや失礼な印象を与えた可能性が高い。


また、条件がないようで友人の会社縛りでお願いしているあたりが何とも言えない気持ちになった可能性がある。


「収入や福利厚生は御社なら問題ないと思う」といったあたりは友人の会社を褒めているのだろうが、やはりジャッジされているようにも感じる。

友人の立場をほぼ考えていない

友人の立場で考えると、突然の連絡で自分の会社の人を紹介してと頼まれても「断るエネルギー」も必要だし、紹介するにしても「紹介する責任」が生じる

そんなに重く考えないでいいのに!とご相談者は思うかもしれないが、紹介というのはそんなに簡単なことではないのだ。

まして人によっては会社の同僚を紹介することに慎重になる可能性がある。職場の人間関係や、紹介後の結果やご相談者の言動など。そのあたりの想像はしたのかい?

せめて「急なお願いで申し訳ないけど……」や「もし負担じゃなかったら……」と断りやすい一言を添えるのもマナーだね。

友人の「のらりくらり」の理由

友人の立場に立ってみて話が進まない理由を考えてみよう。

・友人は今余裕がない状態。仕事や家庭にいそがしく気軽に引き受けられる状況にない。

・ご相談者の条件に合う人が思いつかず、紹介するのに自信がないし責任も取れない。

・数年ぶりの連絡で、急にこうしたお願いをされても「なんで私?」と優先度が低くなる。

直接断るのも言いにくいし面倒なので、のらりくらりと曖昧にしている。

だいたいこれらのどれか、またはすべてかなと思うがどうだろうか。

ではどうしたらいいか

焦る気持ちはとてもわかるが、具体的な今後のアクションプランを提案しよう。

 友人にぶしつけな依頼をしたことを謝る。理解が得られそうなら改めて一度会って相談する。

② ほかの婚活手段も並行して実施する。友人からの紹介に頼るだけでなく、相談所やアプリ、サークルや習い事、イベントも検討する。

アラフォーケビ子の婚活記#163
本日の結論:「いい人がいたら紹介してね」は
気楽なお願いでは決してないぞ。
そのかたの人間関係をお借りするのだから誠実に!
カモチ ケビ子

カモチ ケビ子

43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。Instagram(@kbandkbandkb)音声配信アプリVoicy でもアラフォー婚活に役立つ情報を配信しています!

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