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vol.167 「ユーモアを身につけるために何をすればいいか」【ケビ子のアラフォー婚活Q&A】

迷えるアラフォー女子のための婚活お悩み相談。第167回「ユーモアを身につけるために何をすればいいか」贅肉が身にく方法は知っています。
ハローと書いてこんにちは。どうも、ケビ子です。

お悩み相談、第167回です。
今日のご相談です。

はじめまして。婚活を始めたばかりの36歳です。

少し前までは普通に彼氏ができましたが、年齢的に出会いも減り交際まで進むのが大変になってきたので結婚相談所とアプリを掛け持ちしています。

婚活を始めてケビ子さんのお悩み相談を知りました。おもしろくてためになり勇気をいただいています。

ケビ子さんも43歳でご結婚されたそうですが、私から見て圧倒的におもしろいしきれいです。だからこそ43歳で素敵な方と出会えたのではと思います。

ケビ子さんの婚活記事を読み、アラフォー婚活の決め手は見た目のきれいさと会話のおもしろさがとても重要だと思ったのですが私は目立つタイプではないし、おもしろいかどうか自信もありません。

今からユーモアを身につけるために何をすればいいでしょうか

婚活を始めたばかりの36歳、レッツゴー!

 

状況を整理します。

●婚活を始めたばかりの36歳。年齢的に出会いも減り、婚活を開始

●結婚相談所とアプリを掛け持ちして婚活中。

●ケビ子の婚活記事を読み、アラフォー婚の決め手は見た目とおもしろさが重要だと思った。

●今からユーモアを身につけるために何をすればいいか

ケビ子のことをほめていただきました。うれしいね!こういうことはフォント80くらいで書いてほしいよ!

確かにユーモアは最強の武器

ご相談者が書いているようにユーモアがもつパワーは武器になる
しかし考えてみてほしい。よく婚活で言われる好きなタイプは「笑いのツボが合う人」というのがあるように笑いのツボ(好み)はいろいろある。ご相談者の好みのツボがケビ子のツボと合っているだけのことなのだ。

小学生のころ、土曜日の20時から「8時だョ!全員集合」と「オレたちひょうきん族」が放送されていた。学校に行くと「ドリフ派」と「ひょうきん族派」に分かれ、ケビ子は「ひょうきん族派」であった。ドリフの頭上からタライが落ちてくるネタなどが苦手であったのだが、ひょうきん族の人気コーナー「ひょうきん懺悔室」で水がかけられているのを見てゲラゲラ笑っていたのだから違いがわからない。

また、例えば政治家が着ぐるみを着れば「おもしろい」と評価もされるし、無言でもしぐさと表情とシチュエーションでMr. ビーンは大流行した。

こうした一例を見るだけでも「ユーモア」と一口に言ってもいろいろとあるのがわかる。
好みが合致するとそりゃあ楽しい。

見た目と内面のギャップが重要ということでもある

ユーモアをひも解いてみると、ネタのように会話の内容で笑わせることもあれば、まじめそうな人が放った一言があまりに意外で笑いを誘うこともある。

そうした意味で外見と内面のギャップもユーモアの一要素だ。
ご相談者が「アラフォー婚活の決め手は見た目のきれいさと会話のおもしろさがとても重要だと思った」こう書いているのがまさにギャップの話であり、ケビ子も大いに同意する。

目の前の人を笑わせたいと思うだけで、人間関係の大部分が円滑になるとケビ子は考えている。
かといってネタを作る必要もなく「笑わせる、笑顔になる」を目ざすとできることはたくさんある

自分をいじって相手をほめる技術

例外なくウケるのは自分の失敗寄りの経験談を話すこと。

第三者の失敗談を語ってもただの悪口になるからそれはやめていじるのは自分
自分以外の人は基本的に褒め方を工夫して笑顔を増やす作戦をすすめたい。

ケビ子の例を紹介しよう。社会人になって初めて出張で国内線に乗ることになった。飛行機に乗る=行先にかかわらず空港には2時間前集合、パスポート携行だと思っていた。
さらに当時は若手社員だったから先輩を待たせては失礼だと念のため3時間前に空港に着いて待っていたが、全員が揃ったのは搭乗まで1時間をきっていた。

集合した先輩が「ちょっと何やってんのよ!」と大笑いしてくれたことを鮮明に覚えている。

待ち時間は長かったがウケたので最高の気分だった。

世間知らずで恥ずかしいが、ひと笑い提供できてうれしかった記憶だ。
この際、一緒に出張に行った先輩がいかに効率的でしっかり準備できていたかを付け加えて話し、もうひと笑い提供できたのだ。

傾聴と相槌の達人を目ざす

自分が話をする時にこうした過去の失敗談を話せる人ばかりではない。
そういう時に実に役立つのが傾聴と相槌だ。

アラフォー女性はこれまでの社会人経験から人の話をしっかりと聞き受け止めることが得意な人が多い。
ぜひご相談者も相手の話をしっかりと聞き、適切な相槌で相手のことを「もっと知りたい、教えて」と態度で示してみたら素敵だ。

これは一見ユーモアと関係ないようでいて相手の笑顔が増えてその場が盛り上がり楽しくなることに大いに寄与することだからトークに自信がなくてもチャレンジできる。

デートは実験の場。本命が現れた時のためにトライ&エラーの繰り返し!

結婚相談所やマッチングアプリでデートする相手ができたら、ぜひ練習をしてみてほしい。
こちらからネタやギャグを言うわけでもないし、ひたすら相手の話を集中して聞く
餅つきのようにリズムよく楽しそうに相槌を打つ。

仮に相手の話がつまらなかったとしても「こういう聞き方、相槌を打つとどうなるか」という実験だと思ってやってみる。
仮説と検証の場にもってこいなのだ。

つまんない相手だぜと思いつつ実験を繰り返していくと、「え、待って好みの男性かも」という出会いにその練習の成果が発揮される。友人との会話でもさりげなく傾聴と相槌を試してみるのもおすすめだ。

アラフォーケビ子の婚活記#163
本日の結論:ユーモアは技術だけど、
意識と訓練でその場を笑顔にするのは誰もができるはず!
日ごろから楽しいことを見て聞いて
「笑顔のタネ」を増やしておこうぜ!
カモチ ケビ子

カモチ ケビ子

43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。Instagram(@kbandkbandkb)音声配信アプリVoicy でもアラフォー婚活に役立つ情報を配信しています!

▼【ケビ子の乳がん・ニューライフ】もチェック

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