ハローと書いてこんにちは。どうも、ケビ子です。
お悩み相談、88回目です。
今日の質問です。
お悩み相談、88回目です。
今日の質問です。
今年44歳になります。
仕事ばかりの独り身を脱却したくアドバイスをください。
仕事は、某業界の中堅企業で企画チームのマネージャー（課長職、部下3人）をやっていまして、チームも良い雰囲気で結果も出ていておそらく充実しています。
出社は週一程度で、人と会わないどころか会話すらしない日がほとんど。土日に散歩がてら出かけるのが唯一のプライベートの外出、という日々です。
以前、ケビ子さんが「仕事ばかりの日々を脱却したい」との相談に「街へ出ましょう。話はそれからだ」と回答されていたことについてお聞きします。「街に出よう」というのはどう解釈して行動するのか、教えていただけませんでしょうか。30代後半からずっとこんな感じで、立ち止まってる自分を変えたいです。
相談できる人もいなくて、せっかくの機会なのでメッセージしてみました。
どうぞよろしくお願いいたします！
仕事ばかりの独り身を脱却したくアドバイスをください。
仕事は、某業界の中堅企業で企画チームのマネージャー（課長職、部下3人）をやっていまして、チームも良い雰囲気で結果も出ていておそらく充実しています。
出社は週一程度で、人と会わないどころか会話すらしない日がほとんど。土日に散歩がてら出かけるのが唯一のプライベートの外出、という日々です。
以前、ケビ子さんが「仕事ばかりの日々を脱却したい」との相談に「街へ出ましょう。話はそれからだ」と回答されていたことについてお聞きします。「街に出よう」というのはどう解釈して行動するのか、教えていただけませんでしょうか。30代後半からずっとこんな感じで、立ち止まってる自分を変えたいです。
相談できる人もいなくて、せっかくの機会なのでメッセージしてみました。
どうぞよろしくお願いいたします！
今年44歳、仕事ばかりの日々を脱却したいというご相談です。
管理職で部下もいる。チームの雰囲気も良くてしかも企画職となれば、文字面でも充実していることが伝わってくる。今は出社が週に1度程度とのこと。雰囲気が良い職場ならなおさらオフィスでのたわいない会話が恋しいことでしょう。
さて、仕事ばかりの日々を脱却したいが、街へ出るとはどう解釈すれば良いか、とのご相談。これは相談なのか質問なのか、だれか相談に乗ってほしいところだ。
良いか？街へ出るというのはこういうことだ。
朝起きて、顔を洗い、メイクをしてから着替え、かばんの中身を確認してマスクを着け、今日の占いでは左足から靴を履くとラッキーと言っていたなと思いだしながら靴を履き、玄関を出て施錠し、電車に乗って楽しそうな街へ出かける。
こういう意味である。
「街へ出る」にこれ以上のまたはこれ以下の意味を持たせてはいけない。
例えば長渕剛の名曲「とんぼ」の歌詞を読んでみて欲しい。
歌詞にあるように、上京を夢見る若い男性が東京を死にたいくらいに憧れた花の都と呼び、あげく最後は東京のバカヤローと言い放つ。
街に出ることに大きな意味を持たせるとこういうことになる。
さらりと街に出かけてみよう。そういう意味でケビ子は言ったのだ。
しかしこれではご相談者のモヤモヤが解消しないことも実はわかっている。したがって「街へ出る」発言の婚活における意味を整理してみよう。
イメージしてみてほしい。
仕事ばかりで土日に散歩がてら出かけるのが唯一のプライベート外出。
誰にも会わないからいいかと最低限のヘアメイクに歩きやすい靴を履いて、ふわっとシルエットの服を着て、一人でも浮かないお店でのんびりと、でもSNS映えしそうなメニューでなんとなく社会とのつながりを意識しながらカフェタイムを満喫し、話題のパン屋でちょっと買い過ぎかなという量のパンを買い、スーパーに寄って帰る。なんだかんだ充実したかもと明日から始まる仕事のことを思い浮かべて段取りをする。
これは数年前のケビ子そのものである。ご相談者もなんとなく身に覚えがあるのではないだろうか。
仕事が忙しく充実していると頭では「結婚したい。なんとかせねば」と思っていても体が言う事を聞いてくれない。1週間分の家事に追われ、カフェで癒されたい気持ちが勝ってしまう。婚活は、まあ、そのうち。となってしまうのだ。
要するに真剣に婚活をする余力がないのだ。男性の目を意識する余裕もない。むしろそれでいいと思っている。今男性が生活に入ってきたら望むところかもしれないけども、でも仕事に集中できないし。とこうなる。
つまりここで言う「街へ出よう」とは男性を意識した行動を取ろうとも言い換えられる。
服装やヘアメイク、行く場所、入る店、食べるメニューを少し意識することから婚活を始めたっていい。そういう意味ととらえてみてほしい。
30代後半から立ち止まっている自分を変えたい。ずっと同じ場所に立っているなんてギネス申請はした方が良いと思うぞ、と冗談はさておき、こうしてご相談をお寄せくださったのを一つ自分のスイッチととらえて、これまで挑戦してこなかったことに取り組んでみる、とういことは難しいだろうか。
独り身を本気で脱却したいと心の底から思うのであれば、行動を変えてみることを提案する。
ここで婚活アプリや結婚相談所の登録を勧めることはご相談者にはしない。ご相談者の場合、まず挑戦してみて欲しいのは仕事の最適化だろう。自分の時間にもう少しゆとりが持て、婚活をちゃんとやってみるかと思えるような環境を整えること。ケビ子の婚活記でも書いたが、アラフォーキャリア女性の婚活は自身の働き方改革と直結する。自身の環境が整えば、おそらくご相談者の場合は取るべき行動を判断できるのだろうと思っている。
管理職で部下もいる。チームの雰囲気も良くてしかも企画職となれば、文字面でも充実していることが伝わってくる。今は出社が週に1度程度とのこと。雰囲気が良い職場ならなおさらオフィスでのたわいない会話が恋しいことでしょう。
さて、仕事ばかりの日々を脱却したいが、街へ出るとはどう解釈すれば良いか、とのご相談。これは相談なのか質問なのか、だれか相談に乗ってほしいところだ。
良いか？街へ出るというのはこういうことだ。
朝起きて、顔を洗い、メイクをしてから着替え、かばんの中身を確認してマスクを着け、今日の占いでは左足から靴を履くとラッキーと言っていたなと思いだしながら靴を履き、玄関を出て施錠し、電車に乗って楽しそうな街へ出かける。
こういう意味である。
「街へ出る」にこれ以上のまたはこれ以下の意味を持たせてはいけない。
例えば長渕剛の名曲「とんぼ」の歌詞を読んでみて欲しい。
歌詞にあるように、上京を夢見る若い男性が東京を死にたいくらいに憧れた花の都と呼び、あげく最後は東京のバカヤローと言い放つ。
街に出ることに大きな意味を持たせるとこういうことになる。
さらりと街に出かけてみよう。そういう意味でケビ子は言ったのだ。
しかしこれではご相談者のモヤモヤが解消しないことも実はわかっている。したがって「街へ出る」発言の婚活における意味を整理してみよう。
イメージしてみてほしい。
仕事ばかりで土日に散歩がてら出かけるのが唯一のプライベート外出。
誰にも会わないからいいかと最低限のヘアメイクに歩きやすい靴を履いて、ふわっとシルエットの服を着て、一人でも浮かないお店でのんびりと、でもSNS映えしそうなメニューでなんとなく社会とのつながりを意識しながらカフェタイムを満喫し、話題のパン屋でちょっと買い過ぎかなという量のパンを買い、スーパーに寄って帰る。なんだかんだ充実したかもと明日から始まる仕事のことを思い浮かべて段取りをする。
これは数年前のケビ子そのものである。ご相談者もなんとなく身に覚えがあるのではないだろうか。
仕事が忙しく充実していると頭では「結婚したい。なんとかせねば」と思っていても体が言う事を聞いてくれない。1週間分の家事に追われ、カフェで癒されたい気持ちが勝ってしまう。婚活は、まあ、そのうち。となってしまうのだ。
要するに真剣に婚活をする余力がないのだ。男性の目を意識する余裕もない。むしろそれでいいと思っている。今男性が生活に入ってきたら望むところかもしれないけども、でも仕事に集中できないし。とこうなる。
つまりここで言う「街へ出よう」とは男性を意識した行動を取ろうとも言い換えられる。
服装やヘアメイク、行く場所、入る店、食べるメニューを少し意識することから婚活を始めたっていい。そういう意味ととらえてみてほしい。
30代後半から立ち止まっている自分を変えたい。ずっと同じ場所に立っているなんてギネス申請はした方が良いと思うぞ、と冗談はさておき、こうしてご相談をお寄せくださったのを一つ自分のスイッチととらえて、これまで挑戦してこなかったことに取り組んでみる、とういことは難しいだろうか。
独り身を本気で脱却したいと心の底から思うのであれば、行動を変えてみることを提案する。
ここで婚活アプリや結婚相談所の登録を勧めることはご相談者にはしない。ご相談者の場合、まず挑戦してみて欲しいのは仕事の最適化だろう。自分の時間にもう少しゆとりが持て、婚活をちゃんとやってみるかと思えるような環境を整えること。ケビ子の婚活記でも書いたが、アラフォーキャリア女性の婚活は自身の働き方改革と直結する。自身の環境が整えば、おそらくご相談者の場合は取るべき行動を判断できるのだろうと思っている。
本日の結論：現状の立ち位置を確認して、行動できる環境を整えて街に出てみようぜ！
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カモチ ケビ子43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。Instagram（@kbandkbandkb）
