お悩み相談、116回目です。
今日は以前ご相談をお寄せ下さった方からのうれしい報告です。
その節は大変貴重なコメント、アドバイスを頂き本当にありがとうございました。
あれから一年半、同棲を開始し2人の間で本当に色んな事がありましたがプロポーズ頂き婚約致しました。あの時付き合い始めで自分自身の恋愛の癖もあり、気になる事は聞くべきだ、問いただす事が正しいみたいな発想になっていたのですが、彼にとって私が何より大事な存在だと思わせる様な関係性を築く事が今は1番重要なんじゃない?とアドバイス頂きその様に行動したらすんなりと良い方向に進んでいきました。自分自身もアプリをやってるかどうかなんて気にもらなくなり2人の日々を楽しく過ごす事が出来ました。結局アプリはどうしたのかはもう謎です笑
あのアドバイスが本当に私の人生を良い方向に導いてくれたと感謝しています。
上手く進んだ際にはご報告したいと勝手ながら思っておりメッセージさせて頂きました。
アプリを辞めるかどうかはいったん横に置き、童話「北風と太陽」の太陽のように彼を信用し理解者になることを基本として「君以外の女性は考えられない」という関係性を築くことというアドバイスをした。
「信用できる人と出会えてうれしい、私はとっても幸せだ、彼が大好きだ」と伝えるなど自分がされたら嬉しい行動をしてみたらどうだろうか、自分ばっかり頑張ってバカみたいと思うかもしれないがやってみて欲しいと伝えた。
マッチングアプリを辞めること自体は実は表面的なことで、アプリを辞めても他に出会いを模索していたらなんの意味もない。腕をつかんでスマホの画面を無理やり操作させられるような窮屈さを嫌がる男性も多いことだろう。相手の男性が行動を起こす理由をしっかり理解しながら、彼のペース、意志、タイミング、決断を尊重していきたいものだ。
今回のご相談文に「気になる事は聞くべきだ、問いただす事が正しいみたいな発想になっていたのですが、彼にとって私が何より大事な存在だと思わせる様な関係性を築く事が今は1番重要なんじゃない?とアドバイス頂きその様に行動したらすんなりと良い方向に進んでいきました。」このようなことを書いてくださった。うれしい限りである。
違和感や不信感を解消しようとするとなぜか喧嘩腰に会話を展開しがちな知恵のついたアラフォー女性はぜひご相談者の素直さを参考にしてみてはどうだろうか。
言い方次第では円満に終わることもなぜか言い負かしたい、ぎゃふんと言わせたい、謝らせたいと思考が変換していき、考えを聞きたいだけだったはずが感情的に「あれもこれも責めちゃおー!ついでだし」となってしまう口が達者で頭の回転が良いアラフォー婚活女性が多いのだ。
二人の関係構築において勝ち負けという考えはあまり意味がない。あれ?と思うことがあったのなら聞きたいことを予め整理しておき、自分の気持ちが穏やかなときに話をしてみると良いのじゃよ。「なんだケビ子め!知ったようなことを好き勝手に言って!」と言われるかもしれないがこういう会話が出来る女性をケビ子も目指して努力中だ。
何か言ったら否定されることが数回続くと防御反応というのか、情報を出したくなくなるのが人情である。隠し事が増え、聞いてもはぐらかされる。そういう二人に安らいだ関係は望めない。
成婚率1%、2%とも言われるアラフォー婚活だが、自分の行動次第で幸せをつかむことは十分可能だ。
アラフォー婚活成功者の事例を共有して勇気をもらい、謙虚に素直に優しい気持ちで結果を出していこうではないか。
ご相談者さま、末永くお幸せにね!本当にうれしいね!心からおめでとうを贈ります。
43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。Instagram(@kbandkbandkb)音声配信アプリVoicy でもアラフォー婚活に役立つ情報を配信しています!
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